平成12年5月23日・初版 平成12年7月1日 ・新カウンタ設置

ザ☆ベルスター・カズラゴンの淫乱大作戦!/ペースケ・著

 子供たちがカズラゴンにさらわれた。影夫と鈴子は子供達を追ってカズラゴン の山中の基地を目指した。 「鈴子さん、あれがどうやら基地の入り口のようだ」 「そうね。あの中に子供達が捕まっているのね」 「よし、ぼくが囮になって戦闘員をひきつけるから、鈴子さんは子供達をたのむ」 「わかったわ」 2人はその場で分身した。カゲスターはジャンプして戦闘員の目の前に着地した。 「おい、サタンの戦闘員、こっちだ」 「おまえはカゲスター、待て」 戦闘員が洞窟の入り口からいなくなる。そしてベルスターは洞窟に入っていった。 暗い湿ったトンネル。先の方にうっすらと明かりがみえる。 「あそこが基地の入り口ね」 鉄扉をこじ開け中に入る。奥から泣き声が聞こえる。 「あの声は、きっと子供達だわ」 ベルスターは声のする方へ走り出した。そして子供達のいる檻の前についた。 「えーーん、えーーーん.......」 「ベルスターーーー」 「こわかったよーー」 「もうだいじょうぶよ。待っててすぐ開けるわ」 その時だった。ベルスターの背後からつたが龍のように宙を飛んで来た。その先端 がベルスターの首にからみついた。 「ウっ!」 首に巻きついたつたを外そうと、両手に力をこめる。だが、つたは逆に首を絞めつけて いく。 「く、苦しい.......」 さらに、左右から別のつたが右手、左手にからみついた。そして足にもつたが巻きつ いた。腰、胸にも太いつたが絞めつける。 「ああっ、体中につたが.......」 ベルスターがつたと格闘していると、暗闇からカズラゴンが現れた。 「待っていたぞ、ベルスター」 「おまえは、サタンの怪人!」 「俺さまはカズラゴンだ。ベルスター、おまえをこれからゆっくりと料理してやる」 「な、なんのこれぐらい.......」 「ふふふ、強がっても無駄だ。お前の力でそのつたは外せまい」 「うぅぅーー、カズラゴン、はずしなさい.......」 「はは、誰がそんなことをするか、そのかわりにこうしてやる」 カズラゴンはベルスターの首元でとめられているマントを奪った。 「あっ、マントを.......」 「これはもらっておくぜ」 「返しなさい!」 「だめだ」 「返して!!!」 「うるさい。黙らしてやる」 「うわぁぁぁーーーーーー」 まきついているつたが一気にベルスターの体を宙にあげ、そしてスピードをつけて 地面にたたきつける。 「ぐっ.......」 そしてまた宙にあげられ、たたきつけられる。その光景を子供達が見守る。 「ああ、ベルスターがやられている」 「がんばれぇベルスター」 「負けないでベルスター」 その声援にベルスターは気がついた。 (そうよ、あの子たちのためにもわたしは負けられない.......) 「うっ、.......ああ.......ぐぅぅぅ.......」 心の叫びとは逆に苦痛のうめきが漏れる。カズラゴンは腕を組んでじっと立っている。 「じゅうぶんに痛めつけろ。とどめは俺がさしてやる」 10回ほど地面にぶつけられ、ベルスターは地面にぐったりと横たわる。 「どうだベルスター、そろそろ」 「はぁはぁはぁ.......カズラゴン、これぐらいで.......」 「これぐらいでどうした」 つたはベルスターに巻き付いたまま、体を大の字にして引っ張りあげる。つたがか らみついたところは赤いあざがむごく痕になっている。 カズラゴンはベルスターの腹にまたがり、ベルスターの頬を左右から激しく殴る。 「うっ、うっ、.......」 ベルスターの鼻から血が垂れる。 「次はこうしてやる」 「ああ、いやーーーーっ!!!」 ベルスターの肩口から、コスチュームの中にカズラゴンの手が忍び込んでいく。 その先にある胸のふくらみを無造作につかまれる。ぐりぐりとこねまわされる。 ベルスターは思わず悲鳴をあげた。 「や、やめなさい.......、その汚い手を今すぐどけなさい!」 「なにを言っているんだか」 「ああ、.......ぐ.......」 「だんだん気持ちよくなるだろ」 「だ、だれがそんな.......ああぁぁぁーーーはぁ、はぁ…」 ベルスターは自分の吐息が荒くなっていることに気がついていない。 「そらそら、乳首もだんだん固くなってきたぞ」 「う、うそよ、そんな、ああーーーーーだめェーーーーー」 つたに自由が奪われ、まるで抵抗ができないベルスター。それをいいことにカズラ ゴンはベルスターをおもちゃにして遊ぶ。 「ははは、もだえる姿も最高だぞ、ベルスター。そうだ、このマスクが邪魔だな」 「えっ!?、マ、マスクだけは、とらないで、子供達が見ているのよ.......」 「子供達にも正体をみせてやりたいだろ」 「あああああっ、だめ、だめ、やめてェェーーーーーーー」 カズラゴンはベルスターのアイマスクに手をかけた。そして、力まかせに剥ぎ取り 始める。ベルスターは首を回してカズラゴンの手をどけようとするが、カズラゴン の右手はしっかりベルスターのアイマスクを掴んでいる。 「ははは、ベルスター、おまえの素顔をしっかりみせてやれ」 「やめなさい、汚い手をマスクからはなすのよ!」 「だめだ、もう観念しろベルスター」 檻の子供たちも必死に叫んでいる。 「ああ、ベルスターのマスクがとられちゃう」 「ベルスター、ベルスター、負けないで」 「ベルスター、やられないでーー」 「ほらほらベルスターの素顔のお出ましだあ」 「いや、いや、いやぁーー」 ベルスターはカズラゴンを睨みつけるが、その抵抗を無視して陵辱は続く。 (ああ、私のマスクが.......とられる、ベルスターの正体が.......) ベルスターは狂ったように叫び、マスク剥ぎの屈辱に抵抗した。頬には涙が流れていく。 ついにマスクがとられた。 「ああああ.......」 「どうだ、ベルスター。気持ちよかろう」 カズラゴンは剥ぎ取ったマスクを手の中で握りつぶした。 「私のマスクを.....よくも..」 「このヘルメットも邪魔だな」 「な、なんて.......」 カズラゴンはベルスターのヘルメットに手をかけ、力まかせにはずした。黒髪がばさりと 地面に広がった。ベルスターの素顔が現れた。檻にいる子供達の視線がそこに集中する。 「あれは.......」 「おねえちゃん!」 「おねえちゃんがベルスターだったなんて.......」 カズラゴンはひときわ高く笑いだす。 「はははは、どうだ、ベルスターの正体を暴いてやったぞ」 「.......カズラゴン、よくも私の秘密を.......許さない.......」 「許さんだと、ベルスター。悔しかったら、俺さまを倒してみろ」 「絶対に許さないわ。お前は私の手で倒してみせる」 「できるものならやってみろ、くらえ」 「ああっーーー」 カズラゴンは今度はコスチュームの上から胸をもみだした。ベルスターは抵抗すること ができず、カズラゴンのされるがままであった。 「.......あくま」 「へっ、いいたいことはそれだけか」 「これぐらいで堕とそうとしてもだめよ。まだベルスターは負けない」 「ほう、まだ強がりをいう元気があるとはな。では、こうしてやるまでよ」 「きゃぁぁーー」 カズラゴンはベルスターのスカートをまくりあげた。そしてベルスターの秘部を守る 白い下着を引き裂き、黒い林の丘を露出させた。 「そ、そこは.......、いや、見ないで、お願い、もうやめてーーー」 「負けないんじゃなかったのか」 「いや、いやぁぁーー」 「いやをいいに変えてやろう」 カズラゴンの体に巻き付いている蔦の2本がベルスターの黒い茂み中に滑り込む。 「うっ!わ、わたしの中で.......異物が、う、動いている.......」 「この吸血蔦は若いきれいな血も好きだが、熟れた女の蜜も大好物だ」 「ああ.......ひぃーー、そんな.......」 「どうだ、味わったことのない気分だろう」 「く、これくらい、.......あう、お、奥まで来てるーーー」 つたは触手となり、ベルスターの体にとり込まれていく。それにつれベルスター の体は少しずつ痙攣をしていく。両手の指は助けを求めるように開いているが、 小刻みに震えている状態がずっと続いている。 「感じてきたか。そら、感じているといえ」 「ん、んっ.......だ、誰が.......ぎやぁーーー」 「体は正直に反応してるぜ」 「こ、この.....けだもの.......」 「けだものか、ならば望みどおりにしてやる」 「な、なに.......」 カズラゴンはベルスターの腰につけているガンを抜くと、その発射口の先端を ベルスターの茂みに押し込んだ。蔦にそってベルスターの黒の洞窟へいれる。 そしてグリップを握り直し、激しく前後に動かし、右に左にねじまわす。 「アアゥァーーーー、い、痛いーーーーー」 「どうだ、自分の武器で責められる感触は」 「うううっーーー、抜いて、抜いて頂戴、は、はやく抜いて、お願いーーー」 「痛いのは始めのうちさ、じきに気持ちよくなるさ」 「あうあうぅぅぅゥゥゥ.......」 「よし、次はいよいよ本物だぜ」 カズラゴンはベルスターのガンをさしたまま、いったん体を起こした。そして おもむろに腰からカズラの黒いおしべを取り出した。ベルスターの顔に持って 行く。 「さあ、思いっきりくわえ込むんだ」 「い.....や...」 「早くくわえろ、そら」 カズラゴンは左手でベルスターの頭を押さえ、右手の指を口に突っ込み無理やり 開かせた。そして強引に太いおしべを挿入していく。 「ウグググゥ.......」 「歯を立てたら承知せんぞ」 ベルスターは髪をつかまれて、前後にしごかされた。 「むグうっ、グうっ」 「よしよし、やればでれるじゃないか」 「んぐっ、あーーぁ、んっ!」 ベルスターの口の中が一気に白濁ゲルで満たされた。ベルスターは吐き出したい のだが、カズラゴンの手が後頭部から押さえられ、口の異物が邪魔して吐けない。 「さあ、呑め。一滴残らず呑むんだ」 カズラゴンはベルスターの鼻をつまんで息ができないようにした。 「ウウウウウウゥーーーーー、グッ」 もはやベルスターにはどうしようもなかった。喉をあげ、カズラゴンのものを呑み こまされた。カズラゴンはベルスターの口から異物を抜きとった。 「わはははは、淫乱ヒロインベルスターがついに俺のものを呑んだぞ」 「ゲッ、ゲッ、.......」 ベルスターは口に残ったものだけでも吐きだそうともがく。 「ベルスター、いいことを教えてやろう」 「なにをいまさら.......」 「さっき呑んだやつには、おまえをさらに淫乱にする毒が入っている」 「私を淫乱にする毒?」 「そうだ、じき体の芯から熱さがこみあげ、男が欲しくて止まらなくなる」 「そんなものが私に効くとでも.......」 「耐えられるか、そうしたら誉めてやるよ、ははは」 「くっ、ぐ、あぁぁぁ」 「ほら、こう言っている間にも、額が汗でぐっしょりだぞ」 (からだが、からだが熱い.......がまんできない.......) 「はぁ...はぁ...はぁ...」 (ああ、頭の中が白くなる.......もう何も考えられない) 「もはや、犬なみだなベルスター」 腕や太腿からも汗がにじみだしてきた。 「しあげといくか」 「....は、はやく、はやくきて.......」 「おう、毒がまわったようだな」 「か、体が熱いの.......はやく」 「溜まりに溜まった部下にも楽しみを分けないとな」 「ああ.......」 ベルスターは薄くなる意識の中で、無数の猟奇の視線を感じた。そして数えき れない手が白いスーツにかかり、破られとられた。 「あああぁーーーーーーー」 体全身を無数の舌でなめられ、穴という穴に戦闘員が男根を刺していった。そして奥の奥の まで激しく突いてくる。 「ああっ・・・」 痛みと快感がいりまじり、いつしか、ベルスターは腰を動かしていた。 そして精液で体中を汚されたベルスターは官能の歓喜に酔いつくしたところで意識を 失い、子供たちのいる檻にほうり込まれた。 完