平成13年9月20日・初版

まぼろしパンティ禁断の最終回・ 学園長の罠!恥辱の公開処刑・第2章/ハルシオン・著

どれくらい時間が経ったのだろう。 かすかに鳥の声が耳に入ってくる。 ゴロリと横たわった寿々美はうっすらと目を開けると、眩しい陽の光が窓から差し込んでくるのが見えた。 2〜3分だろうか、ボンヤリしていたが、どうやら収容所に置き去りにされたようだとわかった。 「おはよう藤寿々美くん、いや、まぼろしパンティくん。」 マントを着た学園長が数人の仕置き教師を引き連れて寿々美の前に現れた。 そしておもむろに横たわる寿々美の顔の前に鏡を置いた。 そこには紺色のマスクパンティを付けたまぼろしパンティの顔が映っている。 (えっ?) ふと目を自分の手の方に向けると、赤いグローブは付けたままになっている。 脚にも赤いブーツははめられたままだ。首にも赤いスカーフは付けられたままになっている。 しかし肝心のビキニパンティは無く下半身は丸裸だ。 「いやっ!」 とっさに両手で股間を隠し、うつ伏せになる寿々美。 「今までの君の暴挙は許し難いことだが、学園の生徒達のためを思っての行動だと思う。 仕置き教師達と協議したのだが本日の公開お仕置きは中止となった。 その代わり、今日は君に落ちこぼれ生徒達の補習授業にアシスタントとして、 付き合ってもらうことになったよ。まぼろし先生」 淡々と学園長は寿々美に事情を告げると、両手で寿々美の桃尻をサワサワとなで回し始めるた。 「ひっ!いやっ!さわらないで!」 「なかなか良い触り心地じゃて。張りもあってプリプリしておるの〜。」 「い、いやっ、いやっ、さわるなっ!バカッーーー!」 「まだそれだけの元気があるのか。今度は後ろの味見をさせてもらおうかな。フォッフォッフォッ〜」 「!!!!」”カァーーーーーー!” 寿々美の脳裏には一瞬にして昨夜の辱め、「恥辱のマスクパンティ剥がし」がよみがえり、 顔が赤くなるのがわかった。次の瞬間、 ”バチーーーーーーンッ!” 「うっ、痛っ」 「学園長に向かってバカとは何事じゃーーー!」 学園長の平手が寿々美の白い桃尻に向かって勢いよく振り下ろされる。 ”バチーーーーーーンッ!”  「あぅっ!」 ”バチーーーーーーンッ!”  「痛っ!」 ”バチーーーーーーンッ!” 「叩きやすいように尻を突き出させろ」 3発も叩いた頃だろう、学園長は仕置き教師達に命令した。 仕置き教師達は寿々美をうつ伏せのまま、脚を60度に開かせ膝を立たせた。 寿々美の両手は恥ずかしい丘を見られまいと、シッカリと股間にあてがわれているので、 上半身は床についたまま、張りのある胸の膨らみはゆがみ、苦しそうだ。。 ”バチーーーーーーンッ!”  「あっ、あっ、」 ”バチーーーーーーンッ!”  「あぅ、あぁぁ、」 ”バチーーーーーーンッ!” 学園長は尻を突き上げさせてからは、ただ単に平手を振り下ろすだけではなく、 丸く張りのある桃尻を平手で撫でまわしながら、中指は尻の割れ目へ潜り込ませ下から上へ滑らせていた。 時には一気に割れ目に沿って走らせ、時には菊の花で立ち止まり指を微妙に振るわせたりして、 小娘の尻の感触を楽しんでいた。 反対に寿々美は学園長の手のひらが、肌の上を滑るたびに血液が逆流するような感覚をおぼえた。 およそ30発も平手が振り下ろされただろうか。 学園長は白い桃尻が食べ頃の桃のように赤く染まるのを見届けると、寿々美の頭をつかみ顔を覗きこんだ。 「おや、顔も赤く染まっているようじゃの〜。気持ち良いのか?」 「私のパ、パ、パンティ返してっ!」 「おお、そうかそうか。こんな恰好では恥ずかしいだろう。今返してやるぞ、ほれ」 ”バサッー!” 学園長が羽織っていたマントを勢いよくひるがえすと、寿々美の目には取り上げられたパンティが飛び込んできた。 しかし、なんと昨日取り上げられた寿々美の勝負パンティであるシルクの水色ビキニパンティは、 学園長の股間を包み込んでいたのだった。 「い、いやぁーーーーーーーっ!」 「良〜く見えるように仰向けにしろや。」 学園長の言葉で仕置き教師達が寿々美を仰向けに直すが、相変わらず手はシッカリと股間を隠していた。 「しかしこのヒモパンティはなかなか付け心地が良いのう〜。こんなパンティを付けて大股広げてたら癖になるじゃろ? 付け心地は良いのだが、小さすぎてワシのキンボールしか隠してくれんぞ。 まあ、まぼろしパンティくんの恥ずかしい盛り上がりをギリギリ隠すだけの面積しかないのだから仕方がないのう」 学園長の肉棒はビキニパンティから真上にはみだし、腹にめり込みヒクヒクと脈打っていた。 「お望みどおりパンティを返してやろうではないか。ワシの股間で暖めたパンティを直々に履かせやるから、 ぬくもりを好きなだけ堪能すれば良かろう。手が邪魔だ!退かせ!」 「いやぁ!い、い、いらない」 仰向けにされても股間をシッカリ押さえている寿々美の両手首を、両側から仕置き教師達が剥がそうとムンズとつかみ 力を込める。 一度見られた恥ずかしい所とはいえ、好きでもない男どもに二度と見られたくない寿々美は満身の力を込めて抵抗するが、 数秒と持たず一気に腕は頭の上へ持ち上げられてしまい、再び昨夜の囚われの図が展開された。 「やだやだやだーーーーーっ」 ただ昨夜と違うのは、紺色アンダースコートを改造したマスクパンティで、顔がシッカリと隠されていることだろう。 「あ、あ〜。。。」 寿々美は持ち上げられた腕で赤く染まる顔を隠そうと、思い切り顔を横に向けた。 そんな寿々美のマスクパンティにカバーされた横顔から覗く頬と首筋は、真っ赤に染まりプルプル震えていた。 正体を隠すと同時に恥ずかしさも隠してくれるマスクパンティも、すでに正体がばれてしまっている寿々美にとっては 逆に恥ずかしさを倍増してしまう小道具にしかならなかったようだ。 「可愛いのう、まぼろしパンティくん。マスクを被って顔を隠しているのだから、 そこまで恥ずかしがることはなかろうて。おや〜〜〜?」 M字に大きく開かれた脚の間に顔を突っ込み股間を覗き込む学園長は、寿々美の『具』の変化を見逃す事はなかった。 指を伸ばし大切な花びらを左右に広げるとぬんめりとお汁が溜まり、今にも流れ出しそうな感じだ。 「ホ〜〜〜!まぼろしパンティくん、尻を叩かれ撫でまわされて濡らしておるとは、君はマゾの気質があるようだな。」 「うそ!ち、違う!濡れてなんか、い、いない!」 寿々美は赤く染まる顔を半分腕で隠しながらも激しく否定した。 そんな寿々美を無視するように、学園長が柔らかい花びらを指でつまみ、ヤワヤワともみ始めるとお汁が染みだし クチュクチュと音を立て始めた。 「違うと言っても身体は正直じゃのう。このお汁はどういうことじゃ〜。」 学園長はお汁を指に絡ませると、寿々美の唇に口紅を塗るように塗り広げた。 「まあ良いわ。それよりもワシの股間のぬくもりを感じるにはこの草むらが邪魔なようだな、きれいに刈り取ってあげよう。」 「いやっ、い、痛い」 学園長は寿々美のフワフワと生えそろった柔らかい若草をつまみ上げ、引っ張った。 寿々美の若草は柔らかく、色、量ともそれほど濃くなく、正に「清楚」といった言葉がピッタリの様子で 恋人だったら剃り上げてツルツルにするにはもったいない感じがするだろう。 学園長はシェイビングフォームのスプレー缶をふっくらと盛り上がる恥ずかしい丘に向け、クリームを付け始めた。 ”シューーーーーーーッ” 寿々美は腰を左右に振り、逃れようとするが直ぐに白いクリームで若草は隠されてしまった。 「メントールでスースーして気持ち良かろう。刈り取った後は風通しが良くなって、もっと気持ちいいぞ〜。アッハッハッー」 「やだーーーっ、や、やめて!」 「動くと大切な所に傷が付くぞ!」 学園長の言葉で寿々美の腰の大きい振りは止まるが、それでも逃れたい気持ちからかモゾモゾと動いていた。 「やめてー、いやいやいや、いっ、やーーーー」 腰が動かせない分、寿々美は顔を左右に振り抵抗したが、その仕草はただ単に学園長を喜ばすだけの行為にしかならなかった。 ”ジョリッ、ジョリッ” 学園長は鼻息を荒くしながら、若草を刈り取る感触を楽しむようにT字安全カミソリをゆっくりと動かしていく。 2分も経つと若草はクリームと一緒にカミソリでそぎ取られ、モリマン気味の丘が姿を現してきた。 「うっ、へ、変態!や、やめなさいよ!」 寿々美はお股をお子さまのように剃り上げられても、今までまぼろしパンティとして戦ってきたプライドから力を振り絞り 気丈にも学園長に言葉で抵抗した。しかし学園長の頭の中では、寿々美の罵声は心地よいBGMとして響き渡るだけだった。 「可愛いお饅頭ができあがったぞ。おやおや〜〜〜?、お汁が尻の方まで流れてきたようだね、まぼろし先生。 剃毛されて益々感じてきたのかな?」 「違う!う、嘘よ。そんなの嘘!」 寿々美は学園長の言葉を否定はするものの、頭の芯が熱くなり、同時に股間も熱を帯びてくるような感覚があるのを感じていた。 「恥ずかしくて仕方ないだろう?早くパンティ履かしてあげようぞ。ほうれ、腰を上げ〜い。」 「あっ、あっ、あっ〜」 仕置き教師達は押さえていた足首を、仰向けになっている寿々美の顔の方まで持っていった。 「饅頭と菊の花が丸見えじゃのう〜。」 学園長は股間の方から、横向く寿々美の顔を覗き込みながら話しかける。 「饅頭と菊の花が丸見えじゃのう〜。」 「菊の花が丸見えじゃのう〜。」 「丸見えじゃのう〜。」 「丸見え。。。」 寿々美の頭の中で学園長の声が何度もこだまする。 目をつむっても今の自分の姿が頭の中を駆けめぐる。 恥ずかしさにモウロウとしながらも自分の股間の方に目をやると、若草を剃り上げられた恥ずかしい丘と その奥でゴソゴソと自分の履いているビキニパンティのヒモをほどこうとしている学園長の姿が目に入ってきた。 そり上げられた股間を見ることはショックだったが、それ以上に学園長が履いたパンティを、 今、まさに履かされようとしていることの方が、ショックが大きかった。 「はっ、あっ、いやっ、いやっ、くっ。。。」 全身に力を込めて身体を揺すり、なんとか解放されようとがんばるが、 屈強な仕置き教師達に押さえつけられている身体はビクともしなかった。 そうこうしている内に下半身丸出しの学園長が、脱いだパンティを広げ、寿々美の股間にあてがった。 「いっ、いやーーーーーっ!いやっ、いやっ」 「股間を隠してあげているのにイヤとはなんじゃ〜♪ほれほれ、お次はヒモをシッカリ結びましょう♪」 「あっ、あっ、あ。。。。」 (・・・気持ち。。。悪い。。。) 鼻歌交じりに学園長は、寿々美にキッチリとビキニパンティを履かせると仕置き教師達に命令した。 「解放しろ!」 ”ドサっ!” 手足や腰を押さえていた仕置き教師達の腕が離れると、寿々美の手脚は四方に伸びきり、大の字になることができた。 しかし解放されたといってもショックからか、寿々美は身体に力が入らなかった。 「もう、や、やめて。。。」 「まだまだじゃ、きみにはこれから補習を手伝う仕事が残っておるのじゃ!」 (ほとんど公開お仕置きのようなモノじゃがのう。フォッフォッフォッ〜) シッカリとビキニパンティで包み込まれ、ふっくらと盛り上がる寿々美の股間を手のひらで撫でまわし、 学園長は一人悦に入っていた。その反対に寿々美は、学園長の高笑いが耳に入ると同時に目からは涙がこぼれだし、 紺色マスクパンティを濡らしていた。 ***つづく。