平成14年9月6日・初版 平成16年1月2日・改訂(扉絵を追加)

女宇宙刑事アニー・「恥辱のショータイム」第6章/ぴ〜・著

イラスト:悪の司令官
 アニーが剃毛のショックから立ち直る前に、戦闘員は次の作業に取り掛かっていった。 戦闘員は白いどろどろした液体をアニーの胸と股間に塗り始めた。 「嫌!何するの、止めてよ!」 アニーは抗議するが戦闘員は作業を止めない。 (拘束されてなければ、こんな恥ずかしい目にあわないのに・・・) アニーは口惜しかった。 数分後、戦闘員は液体が固まったのを確認して、それをアニーの身体から取り去った。アニーは自分が何をされたのか気が付いた。 「あっ、いや、やめて!」 そう。戦闘員はアニーの胸と性器の型を取ったのだ。乳首や、性器からちょびっと顔を出しているクリトリスは、 型にはへこんで浮き出ている。 無事に型が取れているのを確認すると、戦闘員はそれをどこかにもっていった。それと入れ替わりに、 別の戦闘員がアニーの股間に近づくと、アニーの下の唇を指で開いた。そして、膣の中にクスコを入れるとそれを開いた。 「いやっ!何をするのよ、この変態!」 アニーは真っ赤になって抗議する。 戦闘員は細い棒状のものを持ち出すと、アニーの膣の中や周りを触る。そして、横にある機械の数値を読んでは紙に記録していく。 (いやっ。恥ずかしい) たとえ、実験材料のように扱われても、自分の股間に男性の視線が集中していることには代わりが無い。 恥ずかしさとともに、性的な興奮が始まってきたことにアニーは気づいた。 (だ、駄目。こんなことに感じちゃ・・・) しかし、逆に意識すればするほど興奮を抑えきれない。先ほどまで平たくなっていたアニーの両乳首がピンと立ってきてた。 それを目ざとく見つけた戦闘員は、再びアニーの胸型をとる。 (・・・興奮してきたことに気づかれた・・・) アニーは羞恥で真っ赤になり、言葉を出せなくなった。 それから1時間あまりの間、アニーは全身のいたるところに棒をあてられ、何かのデータを収集された。 ***つづく