平成14年10月11日・初版

女宇宙刑事アニー・「恥辱のショータイム」第11章/ぴ〜・著

「ウォォ」 不思議獣が一声吼えると、不思議獣の身体中に生えている無数の体毛が伸びて、四方八方からアニーを狙う。 アニーはかわそうとするが、とてもかわしきれるものではない。右に飛んでよけようとするが左の足首をつかまれて転倒すると、 身体中に体毛が絡みついて動けなくなった。それを見ると、不思議獣は尻尾を器用に動かし、尻尾の先をアニーの首筋に近づけた。 アニーは首筋にチクッとした痛みを感じた。すると、アニーの全身から力が抜けた。 「フフフ。俺様の尻尾からは神経毒を注射できるんだぜ。これでしばらくは身体を動かすことができないはずだ」 「ああああ」 アニーは顎にも力が入らず、言葉を満足に発することも出来なくなった。 不思議獣は、いったん体毛を解くと、アニーの骨の1つ1つに体毛を絡めた。そして、体毛の色を透明に変化させた。 そして体毛に力を入れて、アニーを立たせた。アニーは自力で立っているようで、実は不思議獣の体毛によって操られるマリオネットであった。 「フフフ。まずはどうしてやろうかな」 そういうと、アニーの身体を自由に動かし始めた。アニーはまるで自分で股を広げ、お○んこの奥を見せるような体勢を取らされた。 「ああああ」 アニーが不自由な声をあげる。気が付けば、ドアの前の荷物はどかされ、多数の戦闘員が自分の姿を見ていることに気が付いたのだ。 「この程度で動揺してどうする。お次はこうだ!」 アニーは、戦闘員に尻を向け、尻たぶを開いて戦闘員に肛門を見せびらかすような体位をとらされた。 そして、右手の人差し指を肛門につっこんで、その中をかき回す。 「ああああぁつ」 アニーは顔を真っ赤にし、目に涙を浮かべている。 (何でこんな恥ずかしいことをさせられるの・・・) 肛門から指を抜くと、手についた大便を舌でぬぐわされる。 股を開いて胸を揉みしだく、クリトリスの皮を無理やり剥かされる、クリトリスと胸を揉んで強制的にオナニーをさせられる・・・。 どんなに下級の娼婦でもしないような痴態を、戦闘員の前で次々披露させられる。 死ぬほど恥ずかしいが、身体的に苦痛を与えられているわけではないので気を失うこともできない。 アニーの羞恥ショーは、小一時間ほど続いた。 アニーの身体に力が戻り始めるのを見て、戦闘員の一人がアニーに麻酔薬を注射した。 ***つづく