平成15年6月20日・初版 MonkeyBanana2.Com Free Counter

まぼろしパンティ外伝・「裏切りの罠!!の巻」第3章/長囲碁・著

「許してください…学園長…や、めてくださ…」 まぼろしが言葉を言い終わらないうち、サタンの足の爪は『まぼろし自身』を唯一隠す小さな布切れを一気に剥ぎ取った。 ついに、まぼろしの無垢のピンクの花びらが男たちの前に晒された。 「うぉぉっ!!スゲェ!!」 「いやぁぁぁっ!! 見ないで!!いやぁっ!!」 M字に開かされた股間から、まぼろしの美しい秘部が無防備に晒けだされた。 「さすが…さすが、まぼろしパンティ…。ボディも極上なら…ココも極上…」 サタンの足の爪は、しなやかに盛り上がるまぼろしの恥丘をさすりながら、若草を掻き分け、 美しく光るクリトリスに触れながらそう言った。 「あぁっ…あぁっ…あぁっ…」。 胸をぐっと張り、体を反らすまぼろしパンティ。その豊かなハリのある胸が揺れる。 「では、上のパンティも脱いでもらおうかのぅ…こんな名器をもつ者は誰じゃ?」 左手の人差し指でまぼろしの秘豆をいじりながら、サタンの足の爪の右手は、その秘密を暴くべく、 無情にもまぼろしのマスクに手が伸びていった。 「あぁっ…いやっ…」 体を固定されながらも、魔の手から逃れようと椅子寝そべるように体を激しく動かす。 まぼろしは必死に逃れようとしているのだが、獣と化した男達には、その美しい肢体は薄闇の中で 悩ましく体をくねらせているように見えた。 「動くんじゃねぇ!!」 まぼろしは首を左右に激しく振って抵抗するが、両手を縛られ、膝から固定されている下半身は彼女に自由を与えなかった。 その上、イヤがるまぼろしのその小さな顔を、仕置き教師の一人がグローブのような大きな手で荒々しく固定するのであった。 「ケケケ…無駄じゃ無駄じゃ…ん?これはどうじゃ?」 学園長の小刻みに震える中指が、まぼろしのクレヴァスを伝い、そして秘穴に第一関節まで入れられた。 「!!!」 まぼろしの秘穴に入れられたサタンの指が、あたかもまぼろしの動きを止める仕掛けでもあるかのように、まぼろしの動きが止まった。 体を動かそうと思っても動かない…まぼろしは体中を激しく伝わる鼓動のみが感じられた…。 まぼろしは上半身を大きく反らし、レザーで繕われた拘束分娩イスには、まぼろしの尻と彼女の脳天のみが接するのみとなった。 その表情には幾筋の涙が伝い、苦悶と絶望に満ちアゴを天に突き出していた。 そして反らされた上半身からは、その美しい胸が卑劣な男達に突き出すように剥き出しになっている。 学園長は満面の笑みを浮かべながら、中指を穴にいれたまま、もう片方の手を伸ばし、突き出されたまぼろしの豊かな胸を揉みしだいた。 “うっ…うっ…” まぼろしは声も出ず、いままで体験したことのない感触に、全身にかすかな痙攣を覚えた。 豊かでハリのある胸をまさぐる学園長の手がとまり、そしてさらに手を伸ばし、ついにサタンの足の爪の尖った爪が、 まぼろしのマスクに触れた。目の部分をくりぬいた穴に指がかかり、まぼろしの目の下の位置から上のパンティをゆっくりめくり上げる。 「や、やめてっ!!もう許してっ…あぁ…」 堰をきったように、まぼろしが絶叫した。サタンの足の爪の表情が一瞬にコワ張り、眉間にしわが寄った。 「貴様もこれで終わりじゃ!正体を晒せ!!まぼろし!!」 そういうや否や、両手と下半身が頑丈に固定されて微塵も動けない、しかも下劣な男のいやらしい視線が突き刺さっている まぼろしのマスクを一気に剥がした。 「きゃぁぁっ!!いやぁっ!!」 まぼろしの絶叫が、この狭い部屋に響いた。 サタンの足の爪が剥ぎ取ったパンティは宙に舞い、美しく艶のある黒髪がバサリと音をたてた。その刹那まぼろしパンティの素顔が 露となって男たちに晒された。学園長の目に映ったのは、顔は吉岡●穂と深●恭子似の、学園一の美形と目されている藤寿々美であった。 「おぉっ!!お前は藤寿々美!き、貴様がまぼろしとは…」 サタンの足の爪の興奮して上擦った声が響く。 「あぁっ…」 誰にも見せたことのない己の秘部を、開脚を強制されて晒けている寿々美は、大粒の涙を流して嗚咽に咽びながら顔を横にそむけた。 「藤寿々美…よくもいままで、ワシの邪魔をしてくれたのう…」 豊かな揉みしだいていた爪がゆっくりと胸の谷間に移行し、カラダの中央を走る腹筋の筋を次第に下腹部の方へ滑らせていった。 寿々美は体をそるように嫌がるが、学園長の爪が寿々美の小さなヘソを、いじめるように突つく。 仕置き教師の一人が、寿々美の秘貝に顔を近づけ、ゴクリと生唾を飲んだ。その殺気から、サタンの足の爪も仕置き教師も、 全身を固定され一糸まとわぬ姿の藤寿々美に興奮しているのを、寿々美はその空気で感じとった。 「うぅっ…は、放してください…帰してください…あぁ…」 「そうか、この名器は藤寿々美、貴様のワレメか…」 サタンの足の爪は、からかうように言った。抵抗できない寿々美は、ただ羞恥と屈辱に耐えるだけであった。 三人の男は腰を屈め、もうこれ以上開かないというほど開かされた両足の間に光る寿々美の秘部を除きこむように見入っている。 「ケケケ…バックリ割れとるわい…」 男達は瞬きもせず、口を半開きにしたまま寿々美のいちばん恥ずかしい部分を凝視していた。 「諸君、女のココはどうなっているか知っておるか?」 学園長は仕置き教師に向かって目配せしながらそう問うた。両教師が返事を返す間もなく、サタンの足の爪は自身の両親指で 寿々美のワレメを開いて見せた。 「あっ!!」 一瞬、寿々美の体がビクッと動いた。必死に足を閉じようとするが、内腿の筋肉が動くだけで、大切な部分は晒けたままであった。 「いやっ!!触らないでっ!!だめぇっ!!」 「ほれ、下からいくと、おおっ、見事なオシリの穴じゃ…」 サタンの足の爪は両親指で広げていた秘貝を解いて、左手の人差し指と親指で広げ直し、空いた右人差し指でクレヴァスを 下から辿りながら呟いた。 「少し上に上がると、ここがセンターホール…これまた美しいピンクじゃ…」 サタンの足の爪はそう言いながら、襞のハリを確かめるように輪郭をなぞりながら、時折指を振るわせる。 寿々美の体もビクッ、ビクッと動いた。 「あぁっ…もう…やめて…やめて…」 寿々美は声にならない声で懇願するが、男どもは聞く由もない。3人の視線がその穴に突き刺さっていた。 「そして、この蕾が…この蕾が…」 肉片をなぞっていた学園長の指先がゆっくりと寿々美の蕾にスライドし、転がすようにいじりながら呟いた。 「この蕾が…女の一番の弱点…」 そう言いながら、サタンの足の爪は顔を近づけ、そして寿々美の股間に顔をうずめ、クリトリスに吸いついた。 「…んっ…うっ…やめて…あぁっ…やめて…」 寿々美の体内では血液が逆流しているかのように激しく鼓動が響いていた。 ”チュ…チュッ…ズズッ…” サタンは時に優しく吸いながら…時に舌で転がすように…寿々美の最も敏感な部分を攻め立てた。 「あぁ…ぁ…ぁ…」 「感じておるのじゃろう…まぼろし、いや藤寿々美…」 反り返った寿々美の上半身はもだえるように幾度も寝返りをうつ。美しい胸の谷間からヘソまで引かれた腹筋の筋が、 ビクッビクッと2回痙攣した。 ”…ズズッ…チュッ…チュチュッ…ズッ…” 「…あぁ…あぁん…」 サタンの舌は緩急をつけ舌の先で蕾を転がす。しかも片手では秘唇を広げ、中指をあてがって小刻みに震わせていた。 「…ンフ…ッフッ…ン〜ッ…甘い…甘いぞ、まぼろし…」 サタンの足の爪も、もはや一介の動物となっていた。 「い…いや…いや…」 もだえる寿々美の脇に立つ二人の仕置き教師が、寿々美の胸に手を伸ばし、そして揉みはじめた。 寿々美の見事なお椀型の胸が、卑劣な男達の手によって不如意に形を崩されるように揉みしだかれた。 「…あぁん…あぁ…ぁ…や…やめて…ああっ…」 寿々美も吐息にも似た、声にならない声でそう呟いた。そしてついに、二人の教師もその汚らわしい顔を寿々美の美しい肌に近づけ、 それぞれが目の前に揺れる乳首に吸いついた。荒々しく美乳を揉んでいた手の動きが緩やかになり、今度は乳輪の輪をなぞるように 指を滑らせた。3人の獣の両手と舌…合計9つの触手が、透き通る青春の純真な肌を襲う…。 もとより処女の寿々美が、全身のあらゆる性感帯をいっせいに攻められ、屈辱と恥辱の中、己の体が次第に熱くなっているのを 無意識のうちに感じていた。 「…うぅ…ん…ぁん…あぁ…ぁ…ぁ…ぁ…あぁっ…あぁ…」 乙女の恥辱の中で、しかし寿々美の肉体は反応をはじめていた。 「…乳首が立ってきたぜ…」 左胸を愛撫する仕置き教師が寿々美に聞こえるように言った。 女子高生の艶やかな肌を、声もなくひたすら愛撫する3匹の獣…。そこにはチュパッ…チュパッ…と肌を吸う音しか響いていない。 寿々美は恥辱と耐えながら肉体の歓びにも耐えていた。そんな時間がどのくらい続いたのだろう… もはや寿々美には時間が止まって感じられていた。 無意識に“ぁっ…ぅっ…あぁっ…”と吐息とも声ともつかぬ喘ぎ声をだしていた。 寿々美の意識が次第に遠のいていく…。 「ああぁぁっ!!」 もはや肉体は寿々美の意識を通り越し、無意識に口を突いて、はしたない喘ぎ声を出した。 とたん、寿々美の全身がビクンビクンと大きく揺れて全身が硬直した。 オスの本能なのか、三匹の獣の責めはその喘ぎ声を合図にいっそう激しくなった。 足首は固定されているものの両腿は左右に痙攣し、体が揺れた。そしてついに… 「あぁぁぁぁぁぁっつ!!!」 ひときわ大きく寿々美が声をあげた。それは限りなく牝の咆哮であった。胸を男達に突き出すように体がいっそう反り返り、 眉間にシワをよせ、口も半開きの寿々美は天を仰ぎ、全身の力が脱力して動きが止まった。 …ついに汚れなき少女は、3匹のケダモノの手によって悦楽の底へ突き落とされた… 快楽の絶頂へ強制的にイカされた寿々美の肌はほのかに桜色となった。 「いいツユをだしおったのう、まぼろし…」 股間に顔をうずめていたサタンの足の爪が、手の甲で口元を拭きながら顔を上げて言った。 その言葉を聞くともなく、寿々美は全身の脱力で身動きも言葉も発することができなかった。 全身がクリトリスとなったように、体中がむきだしの神経と化したその寿々美の美しい裸体に、 学園長は無情にもツメを立て美しくたわわに実るオッパイを鷲掴みにした。 「…いやっ…」 力なく声を発するが、ビクンと寿々美のカラダが反応し、大きく反らした。 「では、いよいよ『粛清の儀』にうつろうかのう…」 そう言って、サタンの足の爪はスカート状のマントを捲り上げた。そして、おもむろにブリーフタイプのグレーのパンツを左足から脱いで、 すでに天を刺すようにいきり勃っている己の分身を晒した。海綿体が隆起し太い血管が浮き出た肉棒のトーテムポールが、 無防備にさらされた寿々美の無垢な花びらに照準を合わせて、ヒクヒクしている。 分娩イスに崩れるようにして拘束されている寿々美は、朦朧とした意識の中、己のアンダーヘアー越しにサタンの股間を見た。 ハッとわれに返った寿々美は瞬時に両脚を閉じようとするが、それらを固定している頑丈な革ベルトは彼女に身体の自由を与えなかった。 なんとか逃れようと体を激しく動かすが、またもイスがキッキッと音を立てるだけである。 「いやぁっ!放してっ!!いやぁっ!絶対いやぁっ!」 「キヒヒ…叫ぶがよい…喚くがよい…貴様の『オンナ』をいただこう」 「いやぁっ!許してっ!!やめてぇっ!!あぁぁっ!!」 サタンは硬直しきった己の分身を寿々美に突き刺すべく、全開となっている寿々美の両足の間へにじり寄った。 激しく体を揺さぶり抵抗する寿々美であるが、その『標的』はわずかに動くだけで、サタンのミサイルの射程距離を 外すまでにはいたらない。 もはや別生命体となったサタンの股間は脈を打ちながら天を指している。 そして、そのモノを寿々美のワレメに挟ませるかのように体を密着させた。 「フォ〜っ!!やはり若い女のアソコは気持ちがよいのう…」 ホットドックの、フランクフルトをパンに挟ませる形態の如く、寿々美のワレメの筋に合わせるように自分のイチモツを縦にあてがい、 いわゆる「素股」状態で体を数回上下させて擦りつけ、サタンはその感触を楽しんだ。 「あ〜ん、いやっ、いやっ、やめてぇっ!!」 寿々美は己の股間からサタンの生温かい体温を感じ、同じに気持ちの悪さを覚えたが、 この獣の、その巨大化したイチモツのカリの「段差」が、微妙に彼女の一番敏感な部分を刺激し、 寿々美にはサタンがモノを擦りつけるたびに、全身に電気が通るように体がビクッビクッと動いた。 「ん、どうじゃ…まぼろし…」 「放して…お願い・・・放してください…」 「無論、放してやろう…コトが済めばな…」 「いやぁぁぁっ!!…」 寿々美は何度も激しく上半身を起こし脱出を試みるが、もとより両手両足が緊縛されて微塵も動けない上、 寿々美の上半身を両脇に立つ仕置き教師達が押さえつける。 「いやっ、放して、放してぇっ!!…」 寿々美の両頬には涙が伝い、声にならない絶叫がこの部屋に虚しく響く。 体を上下させて、下半身を寿々美のワレメに擦っていたサタンの、その動きが次第に緩やかになった。 そしておもむろに自身の上半身の角度を変えて、寿々美の裸体を覆うように寿々美の顔に自分の顔を近づけた。 この体勢では必然、天を突くようにいきり立つサタンの肉棒の先端が、寿々美の秘穴の入り口にあてがわれた。 「さぁて…寿々美ちゃん…覚悟はいいかな…」 フンッと小さい呼気をしてから、そしてサタンはゆっくりと力を込めながら、己の肉棒を寿々美の泉に埋めるかのように差し込んでいく…。 ゆっくりと…ゆっくりと…。 「いやぁぁっ!!い、いた…いたいぃ…」 サタンの亀頭の半分くらい挿入したころから、サタンは声を殺すように呼吸しだした。もはやその目は完全な獣の目となり、 ハァハァを鼻で息をしている。そういう間も、底無し沼に足が沈むがごとく、サタンの秘棒もズブブと音を立てるように 寿々美に刺さっていった。 「…やめてっ…い、痛い…もうやめてぇっ!!いやぁっ!!…」 寿々美の表情は眉をひそめたまま硬直し、アゴを突き出すように悶えている。 肉棒が1ミリずつ純真な肉体に刺さっていく。寿々美は激痛で声もあげることができず、ただ苦悶の表情を浮かべ、 上半身をかすかに揺らす程度である。 「あああああぁぁっ!!」 その刹那、涙で咽ぶ声を発する寿々美。 そして「サタン自身」の三分の一程度のところで、寿々美の肉に埋まっていく獣の肉棒の動きが止まった。 寿々美の肉体を漸進するサタンのペニスは、寿々美の処女膜と接触した。 「む?やはり貴様は処女じゃな…」 「…ぃ、ぃゃ…」 寿々美は痛みと恥辱で言葉とも息ともつかない声を発した。 「そうか、処女か…」 寿々美の両目から、更なる大粒の涙がこぼれおちた。 「あぁ…やめて…放して…放してください…」 硬直し脈打つサタンのペニスが半分刺さった状態で、いままで感じたことのない痛みを下半身に感じながら、寿々美は最後の懇願をした。 しかし、すでにその視線の焦点は定まっていないサタンは、全身に力をためるように呼吸が荒くなった。 寿々美の両膝を抱える腕の筋肉がにわかに隆起し、下半身をはじめとする全身に力をこめた。 そして処女膜を突き破る全身の力が最高潮に達したとき、サタンの眼が黒く光った。 「くたばれ、まぼろしパンティ!!」 「あぁぁっ!!ママ〜っ!!」 サタンの尻がギュっとしまり、全身をたおすように肉棒を無理に挿入しだした。 「い、いた…いたい…」 寿々美のしなやかなカラダがさらに反り返り、苦悶に悶える寿々美の表情がいっそう強張っていった。 「…むぅっ…」 サタンも眉間にシワを寄せて更に力を込めて腰を押し付ける。 「あ・あ・あ・あぁ…いや〜っ!!」 それから肉棒が数ミリ挿入されたとき、それは寿々美の純潔を守る最後の一線を突き破った。 寿々美の絶叫と同時に、ついにサタンの肉棒が寿々美をオンナに変えた。 ズボっと音がするかのように、両手両足が緊縛されていた寿々美の秘穴は、否応なくサタンの巨根をその根元まで 受け入れざるを得なかった。 寿々美のカラダの中で、サタンの寄生虫が蠢いている。寿々美の秘泉からは鮮血が滴るが、太い肉棒に栓をされる格好となって、 幾筋か血が寿々美の白い素肌に跡をつける。全身を硬直させたまま、寿々美は痛みと屈辱で微動だにできなかった。 「…あぁ…ぁ…ぁ…」 寿々美の嗚咽が微かに聞こえる。 両手を後ろ手に縛り上げられ、大開脚を強いられている身長155cmの小柄な寿々美に、身長180cmのサタンの足の爪が、 モノを挿入したまま覆い被さるように身を倒した。汚らわしいその顔はゆうに寿々美の小さな顔まで届き、寿々美の首筋を舐め始めた。 サタンの鋭くとがった爪が、この忌まわしい獣の肉棒に串刺しとなった寿々美の小顔をいやらしく這い回り、首筋を撫で、 美しく浮き出た鎖骨をなぞった。そして寿々美の性感帯を探し当てるかのように、寿々美の素肌に微妙に触れながらその小さな肩の稜線を 辿り、両肩をガシッとつかんだ。 「…う…うぅ…んぅ…」 か細く響く寿々美の涙声をよそに、サタンは再び全身に力を漲らせていった。 そして寿々美の両肩にまわした手にぐっと力を入れたとたん、サタンは腰を激しく突き上げて寿々美に痛恨の一撃を加えた。 「あぁっ!!」 サタンの肉棒が寿々美のカラダを突き抜ける。薄く静脈が透けて見える寿々美の胸がユサッっと揺れた。 この一振りをきっかけに、サタンはサカリのついたオス犬のように、激しくピストン運動をはじめた。 サタンの鋭い眼光は、学園一の美女が悶える表情ただ一点を捉えていた。 「…あぁっ…ああっ…うン…ぁぅ…あん…」 サタンの激しい突き上げをうける毎に、目を固く閉じ口を半開きにして寿々美は吐息のように声をあげた。 美しい形の寿々美の胸が激しく上下に揺らされる。サタンの骨盤と寿々美の下尻がぶつかり合って、パシンパシンと音を立てる。 ぬぷっぬぷっを音を立てるかのごとく、血にまみれたサタンのペニスが、寿々美の秘泉を激しく攻めたてた。 寝返りをうつように、寿々美は何度もカラダをよじるが、サタンの激しい突きは止むことはない。 「…ど、どうじゃ…寿々美…」 「…あん…ああっ…あぁっ…ぁぅ…うン…」 うっすらと額に汗をにじませ、呼吸も荒くなりながら、サタンは言葉で寿々美を卑しめる。 「…気持ちいいのじゃろう…寿々美…感じておるのじゃろう…」 そして、サタンのピストンがいっそう速くなったとたん、サタンの咆哮が響いた。 「イ…イク…イクぞ…」 「…あぁん…あぁ…あ…い…いぃ…あぁぁ…」 豊かな胸を無防備に揺らしながら、寿々美も理性に反して声を出していた。 「おっ、おっ、まぼろし…まぼろし…うぉぁぁっつ!!…」 寿々美の下腹部の体内では、サタンの陰茎が子宮を探るようにのたうちまわる。 寿々美に覆い被さるような体勢まま、サタンの動きが止まった。 …ついにサタンの汚汁が、寿々美の体の中に捨てられた。 「…ハァ…ハァ…」 サタンの荒れた息遣いが、荒涼の嵐のように寿々美の髪を揺らす。その焦点を定めぬ眼光は恍惚の表情のまま、 うつろに寿々美を見下ろしている。サタンはそのまま体勢を崩し、寿々美の華奢な体を抱くように、彼女のカラダに手をまわした。 そのまま己の顔を透き通る寿々美の肌に近づけ、再び首筋からあごへ、そして唇を舐めまわした。 涙も枯れ果てて意識が遠のく寿々美は、為す術もなく、されるがままに身をまかせていた。 やがて下半身の硬直が緩やかになると、サタンは寿々美の膣から肉棒をゆっくり引き抜いた。鮮血が寿々美の太腿に滴り、 サタンは側近の仕置き教師に用意させたタオルで血にまみれたペニスを拭きはじめた。 両手は後ろ手に縛り上げられ、大股開きを強要させられている寿々美は、顔を背けるようにしてすすり泣きをしていた。 「あぁ…放して…帰してください…」 サタンはフンと鼻で息をし、二人の仕置き教師も寿々美の懇願する声など聞こえてはいなかった。 「…もういいでしょ…もぅ…もぅ…許して…ください…」 「甘いわ、まぼろしパンティ!!貴様の本当の処刑はこれからじゃ!!」 学園長は寿々美に向き直ってそう怒鳴ると、寿々美の脇に立つ仕置き教師の一人に目配せした。 合図を受けた教師はニヤリと口角を吊り上げ、軽く頷いた。 「さぁて、今度は俺の相手をしてもらおうか、寿々美ちゃん…」 自分がしているベルトの金具を外しながら、寿々美の顔を覗きこむようにしてそう言った。 「いやぁぁぁぁっ!!」 寿々美は再びカラダを反らし顔を背けて拒絶するが、仕置き教師はお構いなしに、寿々美のこじ開けられている両足の間に擦り寄って 位置を取った。バサリとズボンを落とし、教師はトランクスを膝まで下げて、すでに先汁が糸を引く殺気だつ男根を曝け出した。 その直径はサタンのモノの1.5倍はあろうかと思うほどのビッグサイズであった。 寿々美は微かにそれを認めると、いままでにない絶叫をした。 「いやっ!!いやっ!!やめて…いやぁぁぁっ!!」 すでに身支度が整え終えたサタンの足の爪は、その光景を横目で見ながらフンと鼻で笑った。 「…せいぜい楽しむがよい…」 己の巨根を手にして、いままさに寿々美に突き立てようとしている教師に向かってそう言った。 学園長からの声を眼で受け止めた仕置き教師は、再び寿々美に向き直った。 「そら、いくぜ…俺のはキクぜぇ…」 「いやぁぁっ!!…い、いた…いたぃっっ!!ああぁぁぁぁぁっ!!」 竹輪の穴に親指を入れるかの如く、己の肉棒をこじ入れていった。 サタンの足の爪は、寿々美の絶叫と分娩イスがきしむキッキッという音を聞きながら、この仕置き部屋を出た。 隣の学園長室に足を踏み入れ、バタンとドアを閉じても寿々美の叫びは微かに聞こえる。 そして数歩進んで、学園長の机の上にある電話の受話器を手に取り、プッシュボタンを手早に押した。 「あぁ…学園長サタンですが…」 3コールで受話器をとった相手とヒソヒソと話を始めた。 いつのまにか、机上の時計は深夜1時を過ぎていた。   ………… それから数十分が過ぎ、巨根仕置き教師が寿々美の体内で果てた頃、学園長は静かに受話器を置いた。 「…ということで、明日お待ちしています…」 サタンはほくそ笑むように息を吐き、肩を震わせてこみ上げてくる笑いを抑えていた。 入れ替わってもう一人の仕置き教師が寿々美に覆い被さったのであろう。学園長室に微かに響く寿々美の呻き声が一段と大きくなった。 「おとなしくしやがれっ!」 仕置き教師の野太い声も聞こえ、分娩イスのきしむ音が止むことはなかった。 ………… 三匹の獣に純潔の操を奪われた寿々美は、三人目の相手をしている最中で気を失った。 枯れ果てた涙の跡は、その美しい顔を醜く見せている。意識を失った寿々美は、二人の仕置き教師の手によって、 この仕置き部屋の壁に磔にさせられていた。両手の赤い手袋のまま両手を鎖で吊り上げられ、 両足は赤いブーツを履いたまま壁からつながれた足枷で大の字にさせられている。 それ以外は一糸纏わぬ姿のまま意識を失って、深く首を垂れて深い眠りについている。 端正な顔立ちの寿々美の寝顔は美しかった。 しかし、目が覚めたときには更なる地獄が待ち受けているとも知らず、その美しい寝顔を晒しているのであった。 ***つづく