平成18年6月14日・初版 MonkeyBanana2.Com Free Counter

まぼろしパンティ外伝「囚われた名探偵の巻」第4章/永井夢麻呂・著

 まぼろしパンティは最大の窮地に追い込まれていた。藤寿々美の素顔を公開お仕置きで暴かれ、 恥ずかしい姿を晒し、その上で連行され山奥の屋敷に拘束されて連行されていた。 無防備な寿々美の股間は強引に押し開かれ、サタンの足の爪の前に太股の谷間が左右に引き裂かれていた。 普段は清楚に隠された茂みはオープンにされ、未成熟な青い果実のように新鮮な割れ目と、 太股の奥には二つの柔らかな乳房が揺れる絶景を披露していた。 少女の恥じらいだけが唯一強い意志として足を硬く閉じ、膝を上げて自然と股間を見せないようにしていた。 そして更に隠し切れない部分を手で覆う仕草は寿々美のいじらしさを強調し、かえって可愛らしさを引き立たせていた。 サタンの足の爪の欲情は可愛げな抵抗に誘発され若い肢体が蠢く度に今までに増して目は血走っていた。 「ククク・・・良いのう〜!良い風情じゃわい!恥かしいいのか?裸で暴れておったのに仮面を暴けば所詮ただの女の子という訳 じゃなぁ・・ヒヒヒ・・」 「さあっ!いよいよワシのものになるのじゃ〜・・!」 太股を下から掴み腰を押し進め、一物を割れ目へ近づけた。だがその時、黒い影がサタンの足の爪に向かって突撃し体当たりをした。 "ドーン" 「な?何をする!一番良いところなのに!馬鹿者!!」 そこには寿々美を助ける黒タイツの少年と、真紅の仮面を被り凛々しくヌンチャクを構えたけっこう仮面が、サタンの足の爪と 対峙していた。 「アウシュビッツオペレーション!とっくり見せてもらったわ!しかも可愛い後輩をよくも苛めてくれたわね!」 サタンの足の爪は起き上がりながら目を疑った。 「けっこう仮面!本当にけっこう仮面のお姉様なのね!」 寿々美の貞操は、間一髪のところで救われた。 仕置き教師が取り囲む中でサタンの足の爪は欲望を成就できない怒りは頂点へと達し、体は怒りにより震えていた。 「お!お前は、けっこう仮面!こんなに早く嗅ぎつけおって!・・邪魔をする奴は許さん!今度ばかりは邪魔はさせんのだ!」 けっこう仮面の額には薄っすらと汗が流れており、ヌンチャクを構える姿にも少々焦りの色が微かに見える。 けっこう仮面はいつもの自信に満ち溢れた振る舞いとは明らかに違っていた。 「けっこう仮面は六姉妹ではないのか?一人とは心もとないのう〜」 「そ、それは、今こっちに向かっているからよ!貴方ごとき私一人で十分だわ!」 脇には黒タイツの少年が寿々美に手を差し伸べていた。 「おおっ!それにお前は柳生つとむではないか?小僧!裏切りおって!どうなるか分かっておるのか?」 サタンの足の爪は寿々美の手をとる柳生を睨み付けた。 「私に仕置き教師だけで勝てると思っているの?懲らしめてあげるわ!」 「それはどうかのう〜!クク・・・」 "パチン" サタンの足の爪が指を鳴らし合図を送った。 "ガシャン"  "ガシャン!!"  "ガシャン"  "ガシャン" 全ての窓や扉に鉄格子が降りてきて部屋は密室へとなった。 「かかったな!けっこう仮面!この屋敷は今まで学園の裏口入学で集めた資金を元にワシが特注した屋敷なのじゃぁ〜!」 「ワシの永年の夢!けっこう仮面を全滅させる為に建造した居城なのじゃ!簡単に逃げ出せると思ったら大間違いじゃぞ! ヒヒヒ・・・」 けっこう仮面と柳生の退路は閉ざされ逃げ場も無い。屈強な仕置き教師が今にも飛びかかろうと迫っていた。 ヌンチャクを振り回し、周囲の仕置き教師の動きを警戒しながら見渡すとサタンの足の爪の姿が見当たらない。 いつの間にか、サタンの足の爪は隣室の防弾ガラスに囲まれた安全な場所へ逃げ込んで、高みの見物をしている。 「くっ!卑怯者。隠れていないで出てきなさい!」 不適な笑みを浮かべサタンの足の爪はガラス越しに話しかけた。 「貴様には似合いの相手がおるわい・・その後たっぷり可愛がってやるから覚悟するんだなぁ〜!」 やがて仕置き教師の間から皮のボンテージを身に付けた女が現れた。 彼女こそ、その昔、鞭を自在にあやつり、けっこう仮面を後一歩のところまで追い込み苦しめた「乳房の小天狗」こと、 左端朱美である。彼女は今、サタン一族で一番けっこう仮面に敵対心を燃やす、仕置き教師となっていた。 そして彼女はさらに後方に身長は、およそ3m以上あろう巨大な怪物を従えていた。 それは、枢斬暗屯子男という第3の性を持つ怪物であり、極門島にある極東少年院のあかずの間に閉じ込められていたという 秘密兵器であった。 当初の予定では、対まぼろしパンティ用の秘密兵器として用意された相手であったが、仕置き教師達の手に負えず、極東少年院に 送り返した経歴があった。 その怪物を、朱美は鞭で自在に操り、飼いならしていた。 彼女は自慢げに露出した大きな乳房を振り回し、立ちはだかった。そして鞭を打ち鳴らし刺激すると枢斬暗屯子男は涎を垂らし、 けっこう仮面をじっと見つめている。 「怪・怪・怪・ケ・ケ・ヶ・ヶ・ヶ・・・・」 朱美はけっこう仮面との戦いで敗れたことで額に大きな傷跡を残してはいるが、確かに乳房の小天狗であった。 だが、けっこう仮面を強く逆恨みをする度にストーカーのような執念を抱き、復讐だけを楽しみにする仕置き教師へと変貌していた。 ただでさえ難敵の朱美と枢斬暗屯子男はけっこう仮面とまぼろしパンティを苦しめた天敵であったが、二人のタッグは想像を絶する 最強の敵であった。 「けっこう仮面!ようやく会えたわね!今日は貴方の命日よ!!」 四方を鉄格子に囲まれた空間で先ず女の戦いが始まった。 「貴方は誰かしら?夏綿先生?それとも結花かしら?学園長と貴方たち姉妹の事は研究済みなのよ!」 "バチン" "パシッ" 鞭の名手である朱美は手足のように鞭を振り回し、けっこう仮面に対峙していた。 寿々美は股間と乳房を両手で隠して、けっこう仮面の影に隠れていた。恥らう寿々美の姿は、男には興奮を呼び起こす チラリズムであったが、朱美にとっては若い肌がチラチラ見え隠れしてする様は目障りの何物でもなく、若い女への嫉妬も重なり、 けっこう仮面への復讐心と憎しみに一段と火が付き、興奮している様子であった。 「学園長も何故この娘に執着するのかしら?若いだけなのに・・・」 朱美は寿々美の肌を見つめ恨めしそうに睨んだ。 けっこう仮面は寿々美と柳生をかばうように二人の前に立ち視線を遮っていた。 「けっこう仮面なんて直ぐに倒して、後ろで震える子羊ちゃんを料理してあげるから、覚悟しなさい!」 鞭が振り回され、誘導されるように枢斬暗屯子男が襲い掛かる。 "ビシィッ!" 「女のにおい・・・犯したる!怪・怪・ケ・ケ・ヶ・ヶ・・」 枢斬暗屯子男は大きな手を伸ばすとけっこう仮面の足を掴み宙吊りにした。 「ああぁ!」 瞬間の出来事に驚く間の無く、鞭が飛び交っていた。次は右手に鞭が巻きつきヌンチャクを奪った。 股は裂かれるようにオープンにされ、見事なプロポーションの総てが開かれ身体の隅々まで見えるように限界まで開かれていった。 下に垂れ下がった両手には朱美の鞭が絡まり身動きさえもできない。 枢斬暗屯子男は身体の隅々まで獲物を食す前の猛獣が吟味するように眺めている。 だが、けっこう仮面の反撃が始まり、体を反り返すと急反転し枢斬暗屯子男の手から足を外し、顔面にキックをして逃れ 地面に着地した。 「はぁ・・なんて奴なの・・」 多勢に無勢なうえに狭い空間での戦いに、けっこう仮面が劣勢なのは、一目瞭然であった けっこう仮面の額に汗が滲んだ。 両手には鞭が絡まり力で外せるほど鞭の巻きつきは甘くなく、ジリジリと仕置き教師が迫っていた。 "バキッ" 早まって手を出した一人の仕置き教師がけっこう仮面のハイキックで倒れた。少し潮が引くように後退りしたが、三人を壁際へと ジリジリと追い込んでいた。 「結花は経験が浅いから純情なのよねぇ〜!時間が経っても余り変わってないようねぇ〜!」 「ふふ・・相変わらずで嬉しいわよ!それっ、いくわよ!」 朱美はイヤらしい笑いを浮かべ更に鞭を飛ばした。 "ビシィ" けっこう仮面は追い込まれながらも紙一重のところで鞭を見切り避けている。 「いよいよ逃げ場がないようね・・」 枢斬暗屯子男の野獣のような目に怪しい火がともり欲望とともに襲い掛かった。 「怪・怪・ケ・ケ・ヶ・ヶ・・・犯したる!」 回し蹴りを顔面に炸裂し怪物の動きが一瞬とまったように見えたが、まったく効果が無く平然としている。 やがて大きな手で太股を掴み取ると、まるで人形を操る様に強引にひきつけ体の自由を奪っていった。 「ああぁ〜けっこう仮面のお姉さま!アキレス腱よ!そこを狙って!」 けっこう仮面は股間にむさぼり付く怪物を振り払おうと身を捩る。真紅のブーツが華麗に円を描き枢斬暗屯子男の後頭部を目掛け 振り落とされた。 "バキッ" 延髄蹴りが見事に命中し致命傷を与えたように見えた。少し緩んだ怪物の手より抜け出し、寿々美の助言をたよりに背後に 回り込もうと身を翻した。だが予想を超越した肉体の怪物はキックの効き目が無く枢斬暗屯子男は間髪を入れず襲い掛かる。 その間に朱美の鞭が両手に襲い掛かり、身動きが出来ないように身体の自由を奪い拘束してしまった。 怪物が馬乗りになり下半身の自由を奪っていたので、反撃をしようにも体が動かなかった。 「観念しなさい!あなたって幸せ者よね?たとえ仕置き教師の餌食になっても沢山の男に体を要求されるなんて羨ましい限りだわ!」 「さあ!手はずどおりにやっておしまい!相手は結花に間違いが無いわ!」 完全に動きの止まったけっこう仮面の周りに仕置き教師がジリジリと近寄ると、一斉に下半身裸となり、グロテスクな男性の象徴を 見せつけて歩みよった。 「きゃああぁぁ〜!何をするつもりなの?変態!いやぁ〜近寄らないで〜!!」 股間の隆起した一物を見せつけ興奮して近寄る様は、適齢期の女性には刺激が強かった。 仕置き教師の突然の乱交はけっこう仮面にパニックを引き起こした。なぜなら結花はグロテスクな生き物が苦手であり 過去の戦いのトラウマもあった。脳裏には猛烈先生の柔道の授業の悪夢とゲイリー・パックにより体に蜘蛛を這わされた悪夢が 蘇っているのであった。 「きゃあぁ〜!いやぁ!来ないでダメ〜っ!」 気を張り詰め反撃のチャンスをうかがっていたが、一瞬の隙が出来てしまった。普通の状況ならば華麗な身のこなしと 抜群の運動神経で鞭や怪力をかわし逃れることができたが、動揺したのか朱美の追撃をかわすことが出来ない。 朱美はその隙を見逃さず仮面を掴むと剥ぎ取った。 "ビリビリ" 仮面は無残に破り捨てられ紅色の布が花びらの様に舞っていた。 「ああぁ〜!けっこうのお姉様ぁ!」 寿々美の叫び声が室内に悲しく響いた。仕置き教師が一斉に群がり身動きも出来ないほど両手足を組みひしがれ、 身体は完全に拘束された。やがて仕置き教師の手はあちこちから伸び剥き出しの肌は欲望のままに触れていた。 「ククク・・けっこう仮面を捕らえたか?いい様じゃのう〜!」 寿々美は逃げ出そうと抵抗したが、大勢の仕置き教師に密室の中でやはり抵抗虚しく組みひしがれ、取り押さえられ 再び拘束されてしまった。 サタンの足の爪がけっこう仮面の顎を掴み覗き込むと、そこには顔を背ける結花の素顔があった。 「おおおっ!やはり結花であったか?」 手足を拘束され、落胆する寿々美に朱美が近寄り言った。 「たっぷり虐めてやりたかったけど、お前は傷つけるなと言われているから仕方が無いね・・・その分、学園長に可愛がって 貰うんだよ・・ただで済むわけがないわねぇ・・」 拘束された結花には、自由が利かないように手足に頑丈な鉄枷が取り付けられ、やがて十字架のように天井に吊り上げられた。 寿々美が連行される間に、けっこう仮面への拷問の手筈が早急にすすめられていった。 四方を仕置き教師に取り囲まれた密室でけっこう仮面の尋問と拷問が始まった。 朱美の手には鞭が用意され鋭い眼差しは復讐心に燃え上がっていた。 「さあ言いなさい!他の仲間はどうしたの?けっこう仮面は6人姉妹のはずよ!」 "ビシッ" 鞭は背中を叩いた。 「ああぁ〜!」 肌は一瞬にして桜色に染まり赤い線を描いた。 "ビシッ" "ビシッ" 何度も背中を叩き、赤くなる度に声を上げ表情は苦痛に歪んだ。 薄笑いを浮かべて朱美は楽しそうに見ている。 「言わないとどうなるのか教えてやるわ!」 "ビシッ" "ビシッ" 次にお尻に何度も鞭を飛ばし攻めた。 「くっぅ!いやぁ〜!」 周囲の仕置き教師は苦痛に歪み声を上げる度に喜び歓声をあげて見物している。 "ビシッ" "ビシッ" やがて鞭は大切な股間に向けても飛ばされはじめた。股を狙い腹や腰に命中するのが殆どであったが、恐怖が心を脅かしてゆく。 「くっ!いやぁ〜!」 痛みと屈辱と羞恥心が結花を追い立てる。 「お前は蜘蛛が苦手だったねぇ〜。ヒヒヒ・・言うことを聞かないとどうなるか身体に教えてあげるわ!」 仕置き教師に合図を送り、虫籠を持ってこさせると、中からタランチュラを一匹ずつ取り出すと、肌に這わせはじめた。 タランチュラは首筋から放たれると肌を這い回る。 「いやぁ〜!やめて!それだけは嫌ぁ〜!」 "ビシッ" "ビシッ" 更に鞭の痛みによる拷問は続いていた。痛みだけなら耐え忍ぶ結花も蜘蛛の恐怖で余裕が無くなり、次第に追い込まれていった。 絶対絶命の状況と生理的に受け付けない蜘蛛の恐怖はけっこう仮面としての結花の正義の心を萎えさせ、身体も心も征服者に 服従してゆく。 「た・助けてぇ〜!お願いやめてぇ〜!」 「聞こえないね!頼むには言い方ってものがあるだろう?それが人に物事を頼む態度かね?この破廉恥な恥知らず女め!」 「ゆ・許してください!もうしませんから助けて下さい!」 「残りのけっこう仮面はどこにいるのかしら結花?この場所は知っているの?」 憔悴しきった結花は力なく答えた。 「寿々美ちゃんを助ける為に潜入捜査をしていた私だけが来ました。・・・だから姉さん達は何処にいるのか分かりません。 ・・・ここの場所は未だ知らないはずよ」 やがて拷問を鑑賞しにやってきたサタンの足の爪が近寄り質問した。 「お前ら姉妹にしか分からないテレパシーがあるそうじゃないか?もう助けを呼んだのか?」 結花の額に冷や汗が滲む。 「この山奥では無理です・・・。」 サタンの足の爪は結花のオッパイを鷲掴みにして、なぶるように指を這わせた。 「あぁぁ・・」 「いずれにせよ此処に来るにはタタリの森を抜けねば来れぬからなぁ〜!夜ともなれば不可能じゃ・・」 サタンの足の爪の手は結花の首筋を伝って顎先を弄び言った。 「残念だったのう〜!お前にはこれからけっこう仮面を全滅させる餌になってもらうからのう〜!」 そう言うと力一杯乳房を鷲掴みにした。 「ああっ!」 囚われたけっこう仮面の状況は、仕置き教師達に拘束されている寿々美にも確認できた。 憧れのけっこう仮面さえ倒された現実に寿々美は全身の力が抜け崩れるように身を預け小さく震えるしかなかった。 そんな寿々美の様子を見下ろすサタンの足の爪は征服感に満ち溢れ目はギラギラと血走り今にも襲い掛かりそうな視線であった。 「なかなか手に入らない獲物ほど手にした時の快感はたまらんものじゃ・・・」 震える寿々美の全身を舐めるように見つめていた。 「ククク・・さあて頂くとするかのう〜!」 寿々美は両腕を仕置き教師に捕まれ動かすことが出来ない。下半身にも仕置き教師が取り付き太股とブーツを掴まれていて、 完全に身動きもできない格好にされていまっていた。 初めてマスクパンティを奪われた状況と同じ様な状態であった。 大勢の男たちの視線が集まる中でサタンの足の爪がゆっくりと下半身裸となり一段と隆起した股間の肉棒をそそり立て迫ってゆく。 その凶器の様な一物は血管が浮き出て興奮状態がピークに達していることを示しており、寿々美は子猫のように震えて 身を小さくする他は何も手立ては無かった。 だが、それさえも両手足を拘束する仕置き教師に阻まれ、可憐な素顔と素晴らしいボディを十分に晒して無防備な姿で 受け入れる他は無かった。 「せっかく寿々美ちゃんと二人きりで初体験を迎えることが出来たのに・・・けっこう仮面が余計な邪魔をしおったから いかんのじゃ!」 寿々美は沢山の視線に晒されて恥ずかしさにより頬は紅潮し、全身より汗が滲み出ている。 「いやっ!いやぁっ〜!」 最後の力を振り絞り腰をクネらせ抵抗するものの美しい肌にほとばしる汗が欲望を刺激するだけにすぎない。 「そうか・・そうか・・恥ずかしいか?さすがのまぼろしパンティもこれだけ大勢の前で初体験をするのはやはり嫌じゃろうのう?」 寿々美は首を激しく左右に振り嫌がる事しかできない。 「やめてぇ〜!」 涙を流し泣き叫ぶ姿に正義のヒロインの面影は無く、一人の女の子でしかなかった。 「ワシから逃れようとした罰じゃ!」 「ククク・・もっとも・・恥ずかしさに震える姿が一段とたまらんのじゃがのう〜!ワシが満足できる最高の場面となったのじゃ・・ クク・・」 寿々美の太股を左右に押し開き、隆起した一物を初々しい未だ咲かぬ花の蕾のようなピンクの割れ目にゆっくりと近づけた。 「可愛いのう・・たまらん表情じゃぞ・・」 寿々美の身体は未知の体験に緊張し一段と火照りピンク色に染まっていった。 周囲の仕置き教師も興奮し鼻息も荒く拘束する手にも力が入る。 サタンの足の爪は乳房を両方掴みながら腰を割れ目に向けてゆっくり進めた。 鷲づかみにした手を腰に廻すと、花弁の前に突起が準備されて挿入するだけとなった。 「ああぁぁ〜!先生ごめんなさい・・もうしませんから堪忍して!」 「何でもします!だからお願です!まぼろしパンティは貴方の言いなりになるから、許してください!」 見下ろすサタンの足の爪はニヤリと笑った。 「甘い・・甘いのう〜!けっこう仮面と違い、パンティなんぞをはいてワシに勝てると思っておった貴様らしいわい・・ 所詮その程度の決意でワシを倒そうなぞ片腹痛いわ!その甘さが命取りとなったのじゃ! ワシが体にこれから教えてやるんじゃぞ・・覚悟はよいのう・・」 「ケケケ・・それっ・・」 サタンの足の爪はしっかりと腰を掴み一物を割れ目へと差し込む。寿々美は苦痛に目を閉じ頬には涙が伝っていた。 だが巨大な肉棒の剣先は小さい割れ目を征服するように分け入り、少しずつ可憐に咲く花の様なピンクの割れ目に包み込んでいった。 「おおぉ〜!た・たまらんぞ・・イイ・最高の感触じゃ・・」 硬く閉じた瞳とは対照的に痛みが体を衝きぬけるたびに口元は自然と喘ぎ声を出すようになっていった。 食事の際に混入された媚薬の影響かもしれない。 「ああぁ〜!い・痛い・・うぅ・・ん・ダメぇ!」 「ああっ!もうダメ止めてぇ!あっ!・・あうっ!ああん!」 やがてサタンの足の爪の剣先は狭い隙間を擦りながら少し突き進んだ。寿々美は感じやすいののだろうか? 溢れんばかりの愛液が滲み、剣先を吸い付くような締め付けがサタンの足の爪に最高の快楽を与えていた。 「クク・・敏感で可愛いいものよ・・」 「おおぉ・・なんと素晴らしい!・・イイ・・最高じゃ!これはたまらん!」 「ほれっ!しっかり抑えぬか!まぼろしパンティの泣き声をたっぷり聞かせてやるぞ!」 サタンの足の爪は寿々美のオッパイを両手いっぱいに掴みながら歓喜していた。 「ヒヒ・・最高じゃ!遂にまぼろしパンティをワシのものにしたのじゃ〜!」 寿々美は痛みと快感の狭間で揺らいでいた。 「ああっ〜!あっ・・うぅん・・ん・動いちゃダメっ!」 割れ目の包み込む感触があまりにも良いことと、締まりが素晴らしいことで満足していたので強引に動く必要が無く、 ひたすら快楽に溺れていた。浅い挿入ではあるが出し入れを繰り返しかつてほどの素晴らしい感触に夢中になっていた。 「さすが十代の肌はすべすべじゃのう・・それにピンクの乳首が美味しいのう・・」 泣いて懇願する寿々美は最高の獲物であった。 「初めてなの!もう止めてぇ!ダメなの・・痛いの・・先生ぃ・・お願いです」 だがサタンの足の爪は許すはずも無く嫌らしい笑みを浮かべ揺れ動く肉体を見ている。 「最高の瞬間じゃ!これ以上の快感は無いわい!いよいよ処女を頂くとしようかのう?」 サタンの足の爪が奥深くまで挿入しようと腰に力を入れたその時だった。あまりの締め付けにサタンの足の爪の股間が奥深く到達する 前の半分も挿入されていない状態でピクピクと痙攣を起こし一気にピークを迎えてしまっていたのだ。 「ひいぃ〜!うおおぉっ〜!たまらんイクぞ!!」 「あああぁ〜ぁ・・ママぁ〜!いあやぁぁぁ〜!!」 手足をバタつかせ体を捩るが当然逃れることはできるはずも無い。だが微妙な振動が快感の虜となっていたサタンの足の爪の股間を 強く直撃した。 貫通する前のごく浅い挿入にもかかわらず、最高の名器の感触にたまらず一物を引き抜き興奮したサタンの足の爪は寿々美の顔面に むけて発射したのだ。 "ドピュ" "ピュ" "ドピュピュ" サタンの足の爪は遂に溜まったザーメンを寿々美の顔面とオッパイに向けたっぷりと発射した。 可愛い唇や清楚な黒髪にも白く濁った液体が飛び散り、寿々美は初めての出来事に驚き見開いた瞳や口元にも飛び散り、 頬を白い液体がトロリと流れ落ちた。 「いあぁっ!ひどいっ・・・いやぁぁん!」 寿々美が襲われている最中に柳生は逃げ出した。 仕置き教師たちがサタンの足の爪がまぼろしパンティを襲い、処女を奪おうとする様子に目を奪われていたので、 いとも簡単に逃げ出せたのだ。 けっこう仮面の助けを呼ぶ為であったが、自分の憧れのヒロインであり、親友いや恋人ともいえる寿々美が犯されるのを 見過ごし、逃げるのには後ろ髪を引かれる思いだったが仕方なかった。 「おおぉ・・何と!もうイッてしまった・・楽しみはこれからだというのに・・何という名器じゃ・・だが時間はたっぷり あるからのう〜!」 「クク・・それより寿々美君!柳生には見捨てられたようじゃな?お前をおいて逃げおったぞ!」 サタンの足の爪の精力が回復するのに多少時間がかかりそうである。最高の快感に全てを出し切っていたので、以前より年を経た 中高年の怪人にも精力の衰えがあり限界があったのである。 しかしサタンの足の爪の第一目標は寿々美を自由に抱き、毎晩体を思う存分味わうことであった。 ましてや、まぼろしパンティの正体が寿々美であるならば是非とも永年の夢が叶うのであった。 サタンの足の爪は更正授業と称し、美少女の柔肌を味わい悪戯する日々を夢見ていた。 毎日、暇さえできれば別邸に赴き欲望の限りに寿々美の体を求めるのだ。 無垢な真っ白い柔肌はその度に餌食となり、弾力のある若い肌が幾度も舐めまわされ、恥ずかしさにより顔も赤く染まる淫らな生活を 望んでいた。 サタンの足の爪は精力が回復するのにどれくらいかかるのであろうか?サタンの足の爪は回復を待つ間に妄想にふけった。 「さあ寿々美ちゃん!今度こそ更正授業の続きじゃ!二度とワシに反抗せぬようにたっぷり教育してやるわい! ワシも体を張っておる・・ヒヒ・・教育熱心じゃろうが・・」 「あぁ・・先生・・もうお家に帰してください・・」 「ケケケ・・君の恥ずかしい姿を写した画像をばら撒いてもよいのかな?お嫁にいけないくらい恥ずかしいシーンの連続じゃ・・・ 男達は欲しがっておるがのう〜・・」 「いやぁぁ・・先生それだけは許してください・・グスン・・」 「ほれっ!ここはどうじゃ・・気持ちよいか?」 「ああぁ!そんな・・やめてぇ・・うう・・ママぁ〜!」 「ケケケ・・ホレホレ・・・最高じゃ!最高の快感じゃ!遂にまぼろしパンティもワシの手に落ちたのじゃ!」 寿々美を救出に向かうけっこう仮面の救いの手は、いつになったら差し伸べられるのであろうか? けっこう仮面が異常な事態に気がつき救出に向かう最中も、サタンの足の爪は天敵であるけっこう仮面をも罠にかけ、 一網打尽にする作戦の準備は着々と進行していた。 サタンの足の爪にとって天敵であるけっこう仮面総て倒すことは永年の夢であった。権力と財力で武装して最強の敵となった サタンの足の爪は用意周到に5人を捕らえるべく更に新たな特別な仕置き教師までも雇っているようであった。 サタンの足の爪はまぼろしパンティとけっこう仮面六姉妹の一人である結花を捕らえたことで自信を深め、けっこう仮面壊滅作戦 アウシュビッツ・ファイナルオペレーションを発令したのはサタンの足の爪の満ち溢れた自信の表れであろう。 クライム学園の講堂にはサタンの足の爪の肖像画が飾られ、絶対服従者として更に強く君臨していることを誇示していた。 やがて救出にやって来る夏綿達けっこう仮面は、強大になった敵、サタンの足の爪を倒す事が出来るだろうか? そして、まぼろしパンティこと藤寿々美は再び立ち上がり、戦うことが出来るのか? いよいよ、最後の戦いが始まろうとしていた。 ***つづく