平成28年6月3日・初版

まぼろしパンティ外伝「悪夢のアウシュビッツ捕縛作戦!拘束の美少女探偵と怪物の陰謀の巻」第2章/永井夢麻呂・著



 アウシュビッツオペレーションが実行され、サタンの足の爪の大攻勢が始まった。

たった一人で強制収容所に乗り込んだ、まぼろしパンティは横たわる学生を助けようと手を掛けた瞬間
一斉に四方に設置された照明が点灯するのであった。

“ピカッ”

収容所は明るく照らされ、まぼろしパンティの裸が白く浮き上がる。

「キャッ!!」

学園長のサタンの足の爪が仕置き教師を従え現れていた。

「ワッハッハッハッ・・きたな、まぼろしパンティ!」

まぼろしパンティは慌てて学園長を見上げた。

「クュククク・・・・まっていたぞ今日こそ貴様の命日にしてやる!」

まぼろしパンティも負けてはいない。

「それはこっちのセリフよ!その程度の人数で私に勝てると思っているの!?」

 だが、学生服を着た生徒に模した仕置き教師が、まぼろしパンティに襲い掛かった。

「フワッハッハッハッハハ・・・あまいぞ、まぼろし。後ろを見ろ!」

両手足の手首や腕、そして脚は太腿に脛と大勢の仕置き教師が、まぼろしパンティを組みしき
ガッチリと押さえつける。

「えっ!?」

「あっ」

「あなたたち・・・!」

まぼろしパンティは身動きも出来ないほど、屈強な仕置き教師が取り付き、逃げ出す隙は一切なかった。

サタンの足の爪は勝ち誇ったように言い放つ。

「フワハハハ・・・・収容所は別の場所だ!ここにいるのは全て仕置き教師!」

まぼろしパンティは顔に冷汗を流し、緊張している。

「し・・しまった。」

やがてサタンの足の爪はゆっくりと、まぼろしパンティに近寄ってゆく。
太腿を強制的に開かれパンティは丸見えであり、そこを狙ったように学園長は股間を凝視する。

手足の自由を奪われたまぼろしパンティの肢体はプルプルと微妙に震えると、はちきれそうなボディが
ムチムチとした感触は成長期の美少女の若い色香となり伝わり、サタンの足の爪の欲情を誘った。

股間のパンティは限界まで広げられ、割れ目が浮き出ている。

「クュクックュ・・・いいざまだな、まぼろしパンティ」

「お前の力ではこの包囲網はやぶれまい!」

まぼろしパンティに近づき指先で顎を持ち上げ話し掛ける。

「身動きもできまいが・・・」

まぼろしパンティは観念したかのように小さくつぶやくしかなかった。

「ああぁ・・」

サタンの足の爪は、まぼろしの表情を楽しむように顎先を弄りながら話し掛ける。

「ククク…かわいいのう震えておるのか?」

目をつぶり小刻みに震える様は獲物を捕らえた野獣にはたまらなく被虐的であり、欲情は倍増してゆく。

”ガッ”

突然、サタンの足の爪は右のオッパイを鷲掴みにした。

「あっ!っ」

 ビクンと体を反り返し反応する美少女の反応は敏感でたまらないものがあった。

 ゆっくりと乳房を堪能するように揉みながら、指先で反対の乳房に円をかくように指を這わせ動かす。
サタンの足の爪は感触の柔らかさと敏感な肌の両方を味わっていた。

「まぼろしパンティ!よくもこれまでじゃまをしてくれたな!それもこれまでじゃ!」

まぼろしパンティは身を捩り耐えるしかなかった。やがて、マスクパンティに手が伸び、指先で摘んだ。

「まずは正体をあらためさせてもらうぞ!」

サタンの足の爪は、そのままマスクパンティをつまみあげマスクを取り去る。

”サッ”マスクを脱がし、”スルッ”黒髪をパンティが通り抜け、”パサッ”黒髪が舞い降りる。

「いやっ〜!きゃぁー・・ぁぁ

「おお!藤寿々美。やはり貴様がまぼろしパンティじゃったのか?」

ついに、まぼろしパンティの正体が明かされた、学園でも評判の美少女である。
藤寿々美はクライム学園でも人気ナンバー1の学園のアイドル的存在であり、優秀な成績であるため
お仕置きを受けることなどない女の子である。

サタンの足の爪は珍太一耕介の事件から寿々美を知り、その美しさに気が付き狙っていた。

予め徹底した調査により正体は判明していたが、現行犯でマスクを取り去るのは学園長の念願であり
まぼろしパンティを屈服させた証である為、至福の喜びに浸っていた。

だが、予想はしていたものの、至近距離で寿々美の美しい曲線の乳房や女学生のむっちりしたお尻を凝視すると
興奮が抑えられないほどの色香に今にでも被り付きそうになる。

寿々美が頬を赤らめ恥じらう様子は火に油を注ぐかのように、野獣を獰猛にさせる。
サタンの足の爪は興奮を抑えられずに仕置き教師に指示した。

「ケッケッケ・・・そうかそうか・・・いやまだわからんぞ!」

「そうじゃ・・・今度は下もあらためよう」

寿々美は腰を振り抵抗するしかない。頬をさらに赤く染めて体を捩る。

「い・・いやっ・・やめてっ!」

だが、ガッチリと抑えられた下半身から純白のパンティが強引に引き抜かれてゆく。
まずは、パンティの両脇を摘まれ、お尻から引き抜かれる。
「いやっ!いやっ!」
サタンの足の爪の興奮のボルテージは最高潮に達しようとしていた。

「ケケケ・・むだじゃ・・むだじゃ・・」

やがてパンティはあっけなく太腿を抜けて、足首から抜き去られた。

サタンの足の爪は、まぼろしパンティから奪ったパンティを持ちながら
開かれた股間の割れ目を夢中になって眺めている。

「お〜っ!絶景かな!絶景かな!」

美少女の自由を奪い裸体のすべてを支配したことにより興奮はピークに達していた。
凝視し、涎を流しながら観賞している。寿々美はサタンの足の爪に割れ目の中までみられてしまい
諦めと敗北感から呆然とし、涙が頬を伝っていた。

「ヒヒヒ・・・ほれっ、もっと足を開かせろ!」

 寿々美は生まれて初めて男の人にまぢかで性器をみられた恥かしさから固く瞳を閉じて泣き叫んでいた。

「ああ〜!ママ〜!」

無意識にママに助けを求める美少女であった。

「グフフフ・・・寿々美の割れ目は何とも美しくそそるおマンコじゃわい」

「どれっ・・味見をしてみるか?」

股間に顔を埋め、指で割れ目をなぞり、優しく何回も往復させた。
すると、女の子の汁が少し濡れ、溢れてきた。

「ふむ・・けっこう敏感な娘じゃなぁ〜・・寿々美ちゃんは」

サタンの足の爪は愛液を下でペロリと舐めた。

「あっ・・やっん・・」
恥ずかしさから寿々美が声を出して反応する。

「この初々しい反応がたまらぬ・・・ヒヒヒ・・」

さらに手を伸ばしオッパイの感触を楽しむ。

「これじゃ・・・この張りのある感触が最高にたまらぬ快感じゃ!」

そのころ、けっこう仮面は別の強制収容所へと向かっていた。
情報漏えいにより、寿々美が囚われたことなど、知る由もない。けっこう仮面6姉妹も周到な罠にかかり
苦しい戦いをしている。

けっこう仮面の行きつく先には珍太一耕介が待ち構えている手筈であった。

今の寿々美には助けを呼ぶしか手立ては無かった。

「助けてぇ!誰かぁ〜!パパぁ!助けてぇ!お願ぃ〜!」

サタンの足の爪がその声に答える。

「助けなどよんでも無駄じゃ!ここは完全に隔離されておる!」

「こう見えても防音構造になってるのじゃからのう・・・」

「さて・・・余興はここまでじゃ・・」

「今直ぐに貴様にお仕置きをしてやりたいが、ここでは気が付く者がいるかもしれん!」

「まずは山奥の我が別荘へ運ぶのじゃ・・・そこで、ゆっくり相手をしてやる。
もちろん今晩は一晩中楽しませてもらうぞ!」

寿々美はサタンの足の爪の精鋭仕置き教師に拘束され、専用のワンボックスの荷台のストレッチャーに
金属製の拘束具をつけられ運ばれた。

到着するまで目隠しと猿ぐつわをされており、自由を奪われ、自分がどこににいるのか方向感覚も
次第に分からなくなっていた。

やがて、薬をかがされ浅い眠りについた。そして、学園医師により注射器で体内に媚薬を注入されていた。

目的地に到着し、寿々美が意識を取り戻した頃には、キングサイズのベッドに手足を拘束されて、寝かされていた。

仕置き教師たちは全て学園へ引き払いサタンの足の爪と二人だけであった。

ボンヤリとした間接照明の灯りに気が付き、目を開ける。
そこには仁王立ちとなり股間を隆起させたサタンの足の爪が立っていた。

「お目覚めじゃな・・・まぼろしパンティ・・・いや、藤寿々美くん」

「これからは二人きりの大切な時間が始まるのじゃよ・・。」

薬が完全に切れていないため、フラフラとしながら起き上がる。
寿々美の手足には拘束具が付けられ、いざという時は大の字させる構造になっているようである。

「寿々美くん・・君次第で自由にしてやっても良いのだぞ」

「どのみち君の体はワシのものじゃ。観念して、身体をワシに任せぬか?」

「痛い思いなどしたくはあるまい・・・」

「挿入されたワシのモノを素直に受け入れて、ワシが腰を振って暴れたら、あそこから出てきた精子を
すべて飲み込んでくれたら良いのじゃ・・・寿々美君でもフェラチオくらいは知っておるであろう?


寿々美の手足は痺れ、まだ自由に動けないが意識はハッキリしていた。

「そ・・そんなこと・・いやです。」

「私、そんな恥ずかしいこと絶対しません・・・」

「なんじゃと?ワシに逆らおうというのかね?この状況がまだ分かっていないようじゃのう?ケケケ・・・」

「では、身体に分からせてやるとするかのぅ〜!」

サタンの足の爪はベッドに横たわり、涙目の美少女の全身を舐めるように見て舌なめずりをして
おもむろにオッパイに手を掛け、触りだした。

やがて、寿々美に覆いかぶさるように飛び付いてオッパイにかぶり付き、吸い付いていった。

「ならば仕方あるまい・・・ワシのいうことが聞けるまで調教するまでじゃ!」

乳房の敏感な場所を探し、手は動き回り、捏ね繰り回す。美乳は揉まれ波を打ち上下にユサユサと揺れる。

「ここか?寿々美ぃ・・・乳首と脇が感じるようじゃのう?」

「あっ・・ああっ・・イヤッ!触らないで!」

「まずは、寿々美の弱点を探ってやるわい。協力してくれるゲストも来ておるからのう〜!」

寿々美が周りを見渡すと、柳生つとむが全裸で股間を隆起させ、部屋の隅で待機していた。

「あ・・・誰?・・・誰か見ているの?・・」

「・・・・貴方は・・・イヤッ!見ないで!」

「貴方だけにはこんな格好の私を見られたくないの・・・」

柳生つとむは、じっと学園長と寿々美の行為をただ見つめていた。

「くぅ・・・・イヤッ・・・もう触らないでください!」

「や、柳生君が見てる!」

「お願い、助けて!・・・・誰か呼んで!警察に通報して!」

だが、柳生は様子がおかしく、微動だにしなかった。

「や・・柳生くん・・助けてお願い!」

柳生の目はサタンの足の爪と同じ眼つきで寿々美を獲物のように見ていた。

「どうしたの?柳生君じゃないみたい・・・」

サタンの足の爪が指示をすると手足の拘束具が引かれ四方に引かれた。

「僕は君が知っている柳生つとむじゃない!寿々美君を貶めるために約束をした学園長に忠実な僕となったんだ!
君を裏切った男だよ!」

寿々美の身体は徐々に火照りはじめ、敏感になってゆく。それを察してか、柳生はおもむろにサタンの足の爪へ語り掛けた。

柳生つとむは藤寿々美とは友達以上だが、恋人未満の関係となっており
時折、デートする付き合う初歩の段階のボーイフレンドであった。

容易にボディタッチも許さない寿々美だが、柳生には心を開き、洋服の上からペッティングまで許す男の子であった。
いずれは恋人になり、初体験を許そうとまで決心した相手である。

しかし、そんな相手であることはサタンの足の爪はしっかり把握しており、柳生を飼いならしていたのである。

柳生は、自分が交際して知りえた寿々美の身体に関する情報を教えることになっていた。
敏感に反応した感じる場所をサタンの足の爪に教えてゆく。

「彼女は舌が敏感らしいです。僕らはまだファーストキスもしていなかったんですが
なかなか出来ないのは敏感な舌と唇が反応しちゃうのが怖いからじゃないかな?」

サタンの足の爪はニタリと笑い、口元をのぞき込み、強引にキスをしようと寿々美へと迫った。
イヤイヤと首を振り抵抗するが近寄る学園長は降り切れない。
寿々美はそれでも身体を捩り、首を振って逃げようと抵抗している。

「ククク・・・良いことを聞いたわい!・・・寿々美ちゃんはキスもしたことないのか?」

「ヒヒヒ・・・ならばワシがファーストキスの相手じゃ!逃れられんぞ!

唇を重ねて強引にキスを奪い、強引に舌を入れて絡める。

「んぐ・・・くぅ・・・ん」

“チュパ”“チュパ”“ペロン”“チュル・・チュル・・”

「いやっ!・・あぁ・・・ひどい!・・信じられない・・」

寿々美は急に顔を横に背けてキスを外し、荒い呼吸で、呼吸を整えている。

「はぁ・・はぁ・・」

涙目でサタンの足の爪を睨んだ。

「やだぁ〜・・・ひどい!こんなのファーストキスじゃないわ!」

気丈に振る舞う寿々美であるが全裸を晒しており、まったく抵抗できずに受け入れるしかなかった。

「柳生君ひどい!そんなこと教えるなんて!」

寿々美の涙が頬を伝い落ちていく。

「グフフフ・・・柳生め!役にたつわい・・・」

「柳生よ!お前も見たかった裸じゃないのか?ワシの次なら好きにしても良いぞ!」

寿々美は一旦、拘束から解放された。サタンの足の爪に蹂躙された乳房と口元は赤らみ
吸い付いたキスマークが残っている。

柳生つとむは冷静に見下すように語る。 
「勿体ぶりやがって!僕には抱き合って手を繋ぐまでしか許してくれなかったのに
今の君は全部晒しているんだぜ!裸で暴れまわっていたんだし、エッチなことが本当は好きだったんじゃないのかい!」

寿々美の身体は全裸であるが、まぼろしパンティのコスチュームを付けており
赤いグローブとブーツが全裸より、白い肌とムチムチした弾力を際立たせていた。
また、動くたびにユサユサと揺れるオッパイとプリプリ弾ける美しい桃尻の揺れる様子は健康な女の子の肉体を強調していた。

 柳生の股間も熱くはなっていたが、今後の生活を考え学園長の役にたとうと懸命に助言する。

「学園長!彼女は首筋も弱いんです!ちょっと触っただけで抵抗されたので間違いないかと思います!」

弱々しく横たわる寿々美を野獣となったサタンの足の爪が襲う。
首筋に吸い付き舐めまわすと、反応するたびに揺さぶられる乳房に触れた。

「あぅ!・・あん!・・・やん!・・・言わないで柳生君!」

ビクン!ビクンと全身が反応した。

「ほほーう!これは良い反応じゃ!でかしたぞ柳生よ!」

「軽いペッティングくらいは二人でしておったのか?どうじゃ?答えなさい寿々美君!」

寿々美は首を振り体を丸めて逃れようとしている。

「それじゃぁ・・・学園長がつまらないだろう!」

柳生が寿々美を引き起こして、オッパイをサタンの足の爪へと向けた。

サタンの足の爪はここぞとばかりに、顔を埋めてパイズリを楽しんでいた。
柳生はサポートに徹して学園長の機嫌をとっている。

「クク・・最高の獲物じゃ!」

「柳生の力添えも頼もしいわい!」

寿々美がオッパイを揉まれるたびに喘ぐ。

「ああっ!そこは・・・乳首はダメぇ!」

「いやぁ〜!そんなに強く揉んじゃイヤぁ〜!」

次に柳生は後ろから太腿をもって、両足を開き、強制的にM字開脚させて、寿々美の割れ目を差し出した。

 サタンの足の爪は被り付き割れ目に舌を這わせた。割れ目をなぞり愛液が溢れる。

「うぅ・・あん!あん!・・・やめてぇ!!」

柳生が言葉で貶める。

「感じてやがる!・・・こいつ・・藤寿々美君はなんてエロい女の子だったんだ!」

割れ目に舌を這わされ、しゃぶられながら寿々美は抵抗し、反論した。

「もう弄っちゃダメっ!私はエッチな女の子じゃない!

「ひどい!・・・・柳生君ひどいわ!・・・ぐすんっ!」

サタンの足の爪は指で寿々美の割れ目を攻め立てていった。

「ダメっ!あぁぁぁ〜・・・・・・・・・・・・」

 やがて激しく、指でも刺激して愛液は飛び散るまでになっていった。

「何という愛液じゃ!寿々美は本当に処女なのか?」

「学園医師も間違いなく処女と診察しておるが、敏感すぎる反応なのじゃ!」

既に疲れて、ぐったりしている寿々美に柳生が飲み物を差し出す。
寿々美は心のどこかで柳生を信じているので、素直に飲み物を受け入れた。

「ゴメンこれくらいは信じてくれ・・・」

「僕だって自分が大事さ!親の為にも学園を追放されたくないんだ!」

だが、寿々美の淡い期待も裏切られ、ある種の媚薬と軽い手足の痺れが発生するドリンクを
飲まされていた。
そのことにより、拘束具はとられたが、二人で好きな体位にされてしまう。

サタンの足の爪により諸体験を奪われる時は近づいているようだった。
柳生は過剰な奉仕で学園長の信頼を勝ち取る頭のきれる男である。

寿々美は半ば諦め柳生に抱かれたいと考えたが、それも叶わぬ願望である。

 寿々美の割れ目は男を受け入れる体制が整ってしまった。前身は薄くピンクに染まり
若干の発汗は寿々美自身が興奮していることを示していた。

 サタンの足の爪が乳房や性感帯に触れると、全身でピクピクと反応した。時には強く感じると
跳び上がるように声をだして肢体を反らせる。

「あああああっ!!いやん!・・・・いくっ・・・」

「ダメっ!!・・・これがイクって感じなの?柳生君助けてぇ!」

「お願い!・・・・せめて貴方に・・や・やぎゅう・・くん」

サタンの足の爪は柳生を求める言葉に怒りを感じて、目配せをして部屋から追い出した。

「柳生!・・・お前の役目は果たした・・・ここからは二人だけにしてもらおう!」

「寿々美君との記念すべき初めての夜となるのじゃからのう・・・」

柳生つとむは躊躇なく部屋から立ち去り、サタンの足の爪と二人きりとなるのであった。

寿々美の裸体が間接照明に照らされ闇夜に白く浮かび上がる。

柳生がいなくなり誰もいない空間に寿々美が怖気付き、小刻みに震えた。

「あああぁぁ・・・やめてぇ・・・」

「馬鹿者!今日は二人の記念日なのじゃ!柳生はお前を気持ちよくするための、ただの道具じゃ!」

「ここからがいよいよ本番なのじゃ!寿々美よ・・ついに二人だけの瞬間がやってきのう?」

「貴様をこれから美味しく味わい体のすべてを舐めあげ、快楽に落としたら全部美味しくいただくのじゃ!」

寿々美は正常位の体制で全身を舐めまわされた。
性感帯を弄られ、舐められヒクヒクと反応していると、両脚を持ち上げられて大男のサタンの足に爪が
股間を今までに無いくらい隆起させて迫ってきた。

寿々美は女の割れ目に先をあてがわれるとポロポロと涙が止まらなくなった。サタンの足の爪が力めば
今にでも挿入される状況である。

「まぼろしパンティのコスチュームのまま貴様の素顔を見ながらいただけるとは天国じゃわい!・・・
いかも相手はワシ好みの藤寿々美ちゃん」

「いよいよワシのものになるがいい!」

寿々美は自分はその意志に反して大嫌いな大男の巨大なイチモツを受け入れようとしている。
相手は仇敵サタンの足の爪である。

 「それではいただこう!・・・藤寿々美君の処女を・・・いや、まぼろしパンティを犯してやる!」

 サタンの足の爪は割れ目に乗り掛かり挿入した。固く閉じられた未使用の割れ目を
サタンの足の爪の肉棒が突き刺さってゆく。

「痛い・・・いやぁ・・・やだ!やだ!もうやめてぇぇ!」

「痛い!ママー助けてぇ!!」

割れ目を押し切るようにサタンの足の爪の肉棒は突き進み、寿々美の子宮内へと達した。
寿々美は感じたことのない違和感と内側から脳天を稲妻が奔るような衝撃を受けた。
寿々美の胎内は温かく、サタンの足の爪の肉棒に絡みつくように密着した。
サタンの足の爪は天国のような感触に打ち震え、快楽に溺れた。やがて無我夢中で腰を動かすようになってゆく。

肉棒は子宮の奥まで達し、貫通すると次第に激しくピストン運動が始まった。

「ぐうぅ!!!何という感触じゃ・・・これではすぐ昇天しそうじゃ!」

サタンの足の爪はあまりの気持ちよさに寿々美に抱きつき密着する。

「ふん!ぐおぉ〜あぁぁぁぁ〜!!最高じゃ!」

サタンの足の爪は咄嗟に両手でオッパイを鷲掴みにすると揉みしだき、唇で吸い付きじゃぶった。

”チュパ“”チュパ“”チュー“”チュ“”ベロン“”ペロン“

「あうぅ!!やだぁ!ああああああぁぁぁ」

「あん・・・・んんん」

「うう・・・・」

愛液がほとばしり、寿々美は歯を食いしばっていた。

「ひい・・・いやん!・・・やだぁ・・・・んんんん」

「もう許して下さい・・・学園長・・・は・・放して!いやぁ〜!

寿々美の頬は紅潮して額に汗が流れた。

寿々美の前身は薄いピンクに染まり、息は荒くなっていった。

「こんなにイイのは初めてじゃ!最高の女じゃのう!まぼろしパンティ!」

「いいや!藤寿々美ぃ!〜お前はワシの女にしてくれるわい!」

やがてサタンの足の爪は一段と激しく腰を振り、付き上げた。

「おおおおおぅ!寿々美イクぞ!」

サタンの足の爪の目は虚ろになり、涙を流し喜んでいた。

「フハハハ・・・・・最高じゃ!寿々美は最高の美少女なのだ!ワシのものなのじゃ!」

”ブシャー””ブシャー”

サタンの足の爪は寿々美の子宮内に大量のザーメンをぶちまけ、流し込んだ。

割れ目からは、溢れた精子と血液がトロリと流れ出す。

サタンの足の爪は余韻を楽しみ、オッパイを撫でながら唇を犯している。
藤寿々美は処女を喪失し、その様子はサタンの足の爪が設置した隠しカメラによって
あらゆる角度から撮影をしている。

アウシュビッツオーペレーションにより捕らえられた日に受けた辱しめは、これだけでは終わらず
サタン足の爪の休憩が済むと、強欲な下半身は再び牙を剥き、フェラチオを強要した。
一晩中、抱かれた寿々美は明け方ようやく解放され眠りにつく。

この後の調教の日々はどれくらい続くのだろうか?
寿々美は終わりのない責めに身体だけは敏感になってゆくのであった。


***つづく