戦え!スーパーガーディ/悪の司令官・著

   プロローグ

 深夜、ここは都心にあるマンションの一室。 男がパソコンの前で、うたた寝をしている。 ディスプレイには書きかけの文章が書いてある。 1999年9月:地球外寄生生命体・SIB(シブ)の幼体が閉じこめられた隕石が地球に飛来。            関東上空で空中爆発し、幼体が関東周辺の住人に取り付く。数は不明。            ・これが悪魔の大王の正体か? 2000年3月:世界各国でUFOが目撃される。           ・実は宇宙連邦警察所属医療部隊が「シブ」と「スーパーガーディ」の存在を            地球人の潜在意識に埋め込む為にある種のパルスを地上に向けて発生させていた。            これにより、人々は「シブ」と「スーパーガーディ」の存在を常識として認識。 2001年4月:ベンチャー商品通信販売株式会社、通称「ベン通」が設立。 2005年9月:関東北部にて、初めてSIBの成体が人間の意識を乗っ取り、怪物化する。           ・翌日、突如現れたスーパーガーディがSIBの成体を倒す。取り付かれた人間には異常なし。           ・実は、テレビ報道にてSIBの成体の位置を把握したために、スーパーガーディの到着が遅れた。            2005年10月:「ベン通」が新方式の携帯電話、レダフォンのモニターを募集。           約900台のレダフォンが、関東地区在住で厳選された人達に無料配布された。           ・実はレダフォンの内部に短距離SIBレーダーを内蔵、これにより、短時間で正確なSIBの位置を把握。                       と、急にディスプレイの画面に大きく日付と時刻が映し出され、音楽が流れ始めた。 2006年7月20日・3時24分 そう、スクリーンセーバーが起動したのだ。 スクリーンセーバーの音楽で男が目覚めた。 男:「ん・・・、寝てしまったか・・・」 男はマウスを動かし、スクリーンセーバーを停止させた。そして独り言をつぶやいた。 男:「スーパーガーディ、頑張ってくれよ。我々のためにな。フフフ・・・」

  第一章:出動せよ!スーパーガーディ

ここは都内某所。ベンチャー商品通信販売株式会社、通称「ベン通」の電話受付オペレータ室。 女性:「はい、わかりました。さっそく商品を送らせてもらいます。ありがとうございました。」 彼女が電話を切ると、背後に人の気配を感じて振り向いた。 女性:「あっ!明美さん。」 と、麗子は立ち上がった。 引き締まった足首、肉付きの良い太股、ちょっと大きめのお尻、引き締まったお腹、形の良い豊満な胸、 そして、小さめで美人の顔を隠すような、ちょっと大きめなメガネ。それにショートヘア。 明美:「麗子さん、部長がお呼びよ。ここは私が変わりますから。」 麗子:「わかりました。よろしくお願いします。」 と、麗子は部長の元へ向かった。  彼女は本郷麗子、25歳。某人材派遣会社の派遣社員である・・・が、それは地球での仮の姿。 彼女の正体は、地球に派遣されてきた宇宙連邦警察所属医療部隊隊員、スーパーガーディ・ブラックである。  麗子が事務室に入ると、部長がパソコンに専念していた。麗子の存在に気付いていないようだ。 麗子:「部長・・・、安田部長、お呼びでしょうか?」 安田政孝部長、31歳。中肉中背の独身男性。彼は彼女の正体を知らない。 安田部長:「あっ、麗子君。社長がお呼びだ。何でも緊急に資料を作成して欲しいそうだ。」 麗子:「緊急に資料作成ですね、分かりました。じゃあ、急いで社長の所へ行って来ます。」 と、麗子は早足で、最上階の社長室へ向かっていった。 安田部長:「頑張ってくれよ・・・」 麗子は社長室の扉をノックした。 社長:「どうぞ。」 麗子は社長室に入るなり、問いかけた。 麗子:「社長、SIB怪人が現れたのですか?」  そこには大きめの机に似合わぬ小柄で白髪の老人が座っていた。 彼は村松藤兵衛、64歳。ベン通の社長である・・・が、地球でのスーパーガーディのリーダーでもある。 村松社長「そうだ、麗子君。モニターを観てくれ。」  そう言うと、村松社長は机の上のスイッチを押した。すると、壁に飾ってある絵が横にずれて、 モニターが現れた。モニターには地図が表示され、赤い点が3つ表示されそれを結ぶ線で三角形が形成されていた。 村松社長:「レダフォン125,428,194に反応が現れた。SIB怪人は、この中心に居ると思われる。」 麗子:「分かりました、さっそく現場に向かいます。」 そう言うと、麗子はビルの屋上に向かっていった。 彼女が屋上の非常口の扉の前に着くと、あたりを見回し人気が無いのを確認した。 そして、彼女は腕を一定のスピードで規則正しく回転させながら、ある言葉を口にした。 麗子:「ガーディ・チェーンジ!」  すると、彼女のバックルが光り、彼女が着ている服や眼鏡が急に消えて、彼女の素晴らしい裸体が現れた。 そして、黒地に黄色のラインののブーツと手袋が装着され、最後に白のレオタードが体を包み、 黒地に黄色のラインのマントが現れ、彼女の髪もストレートロングに変化した。  そう、これが麗子の本当の姿、スーパーガーディに変身したのだ。  スーパーガーディは非常扉を開けると、全速力で走り出し、そしてジャンプした。 そう、彼女はSIB怪人の元へ飛んでいったのだ。

  第二章:倒せ!SIB怪人

 ここは山奥の工事現場、一人の異様な人物が作業員達を襲い、噛みついていた。 周りには襲われた作業員達が数人、倒れていた。 そう、彼がSIBの成体に取り付かれ、怪物化した人物、SIB怪人である。 そして、SIB怪人が奇声を発すると、なんと倒れていた作業員達が青い顔でふらふらと立ち上がった。 どうやら、SIB怪人に操られているようだ。 SIB怪人と作業員達は、ゆっくりと歩き出した。どうやら、街を目指しているようだ。 そして、その模様を物陰で撮影している3人の男達が居た。 男A:「よし、まだスーパーガーディは、到着してないな。カメラは回っているか?」 男B:「大丈夫だ。さすが『影の司令官』の情報は正確だ。」 男C:「早く、来ないかな・・・、あっ!来たぞ!」  男達が空を見上げると、スーパーガーディが飛んでくるのが見えた。 SIB怪人達も気付いたようだ。 SIB怪人「グルルル・・・」  そして、スーパーガーディが怪人達の前に、静かに降り立った。 スーパーガーディ(以下、SG):「やっと現れたわね、SIB怪人。今日も治療してあげるわ。」  そして彼女はゆっくりと怪人の元へ歩き始めた。 すると、怪人は彼女を指さし、奇声を発した。 SIB怪人「キィー!」  すると、いっせいに作業員達が彼女に襲いかかった。 しかし、彼女はそれを予期していた様で、作業員達の攻撃を避けながら、怪力を利用して次々と気絶させていった。 そしてSIB怪人、一人だけが残った。 SG:「さあ、最後の仕上げよ。」  彼女はそう言うと、バックルを掴んで、叫んだ! SG:「ガーディ・ファイナル・チェーンジ!」  すると、彼女の体に新たな強化服が装着された。 黒いヘルメットに、虫を思わせるような黄色い目、体にはプロテクターが装着されていた。 SG:「今日は、一気に決めるわよ!」 そう言うと彼女は天高くジャンプし、キックの体制に入り叫んだ。 SG:「ガーディ・ファイナル・キーック!」  彼女は怪人に突っ込んだ。しかし、怪人は耐えた。彼女はキックの反動を利用して一回転し、着地した。 すると、怪人が光に包まれはじめ、そして光が四方に飛び散った。すると、そこには怪人の姿はなく、 一人の作業員が立っていた。そして、その作業員は静かに倒れた。どうやら昏睡状態にあるようだ。 そして、彼女の強化服が消えて元のレオタード姿に戻った。どうやら、装着可能時間は1分の様だ。 SG:「終わったわね、治療完了」  すると、物陰に隠れていた男達がつぶやいた。 男B:「ちっ、つまらん。」 男C:「今日はこれでおしまいか・・・」 男A:「いや待て、あれを見ろ!」

  第三章:苦戦!第2のSIB怪人

 スーパーガーディが怪人を倒し、安心した瞬間、先ほど気絶させた別の作業員が急に立ち上がった。 そして、全身を痙攣させると急に顔の形が変わった。そう、ここにもSIBの成体が潜んでいたのだ。 SG:「えっ!もう一匹がこんな所に・・・。でも、あと30分経たないと力が復活しないわ。」  そう、彼女が1度、ファイナルチェンジした後は約30分間は一般女性と同じ力しか出せなくなるのである。 だが、怪人は容赦しない。怪人は彼女に襲いかかる。彼女は必死に抵抗するが、今の彼女には怪人を倒す力は無い。 そして、怪人は彼女のレオタードの胸元を引き裂いた。彼女の豊満な胸がポロリとこぼれ落ちる。 SG:「いやぁー、やめて・・・」  怪人は彼女の胸を揉み始めた。スーパーガーディは抵抗しながらも感じ始めた。 SG:「あん、や・め・て・・・、胸は・・・」  次に怪人は乳首を吸い、しゃぶり始めた。 SG:「あっ、あっ、あん・・・」  気づくとスーパーガーディのレオタードの股間にシミが出来始めていた。 怪人はスーパーガーディの股間に手を伸ばし、まさぐり始めた・・・・。 SG:「んん・・・、そこは・・・、あん・・・」  怪人はスーパーガーディの股間に小さな突起物に気付き、指でいじくりだした。 SG:「そ、そこは・・・、あん、だめ・・・、はん、あっ、あ〜ん、・・・」  すると、怪人は急に蜘蛛の様な動きで、体の向きを変えて、怪人の肉棒をスーパーガーディの口に押し込んだ。 SG:「うぐっ、んぐ、んぐ、んぐ・・・」  スーパーガーディは、怪人の肉棒を噛み切りたいがそれは出来ない。 なぜなら、怪人の正体が一般市民だからである。  怪人はレオタードの股間の部分をずらした。黒々とした、陰毛が逆三角形を形成し、彼女の秘部を隠してた。 そして、怪人は彼女の秘部を両手で広げた。すると、ピンクの花弁が鮮やかに開花した。 怪人は舌で彼女の秘部を嘗めはじめた。 SG:「んっ!んー!んー!んー!・・・」  そして、怪人の肉棒から白い液体がほとばしり、スーパーガーディの口の中にそそぎ込まれた。 SG:「うっ!」  思わず、咳き込むスーパーガーディ。 SG:「ゲホッ、ゲホッ、・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・」  スーパーガーディの口から、白い液体がこぼれていた。 すると、今度は怪人がスーパーガーディの体中を嘗め始めた。 SG:「あん、はぁ、はぁ、あ〜・・・」  怪人の回復力には、驚くべきモノがある、瞬く間に肉棒が堅くなり始めた。 そして、おもむろにスーパーガーディの濡れた股間に肉棒を突き刺した。 SG:「はう!あん、んっ、んっ、んっ、あふ、あぐ、・・・・」  テンポ良く、腰を動かす怪人。その時、スーパーガーディのバックルから電子音が鳴り響いた・・・。 「ピピピピピピ・・・・・」 SG:「あん、あと5分、んっ、はん、あん、あっ・・・・」  急に腰の動きが早くなる怪人。 SG:「あっ、あっ、あっ、あーーーーーっ!」  思わず、エクスタシーに到達してしまった、スーパーガーディ。その時、怪人も腰の動きを止めた。 そして、萎縮した肉棒を股間から抜き出す怪人。股間から白い液体が垂れてきた。 共に肩で息をしている怪人とスーパーガーディ。そして、一瞬の沈黙を破って、またバックルが電子音を鳴り響いた。 「ピーーーーーーーーーィ」  その瞬間、引き裂かれ、ぼろぼろになったはずのレオタードが一瞬の内に元通りになった。 そう、30分が経過して、スーパーガーディ本来の力が復活したのだ。 横になりながらも、怪人にキックする、スーパーガーディ。吹っ飛ぶ怪人。 よろよろと立ち上がる、スーパーガーディ。 SG:「はぁ、はぁ、はぁ、よくもやってくれたわねぇ。今度はあなたを昇天させてあげるわ。」  そう言うと、バックルを掴み、叫んだ。 SG:「ガーディ・ファイナル・チェーンジ!」  そして、瞬く間に強化服を装着して、天高くジャンプした。 SG:「ガーディ・ファイナル・キーック!」  スーパーガーディがキックを決めて、着地すると。光と共にSIBの成体が消滅し、元の作業員が現れて、倒れた。 1分が経過し、強化服が消滅し、思わず片膝を地面に付け、肩で息をするスーパーガーディ。 SG:「はぁ、はぁ、はぁ、もう居ないわよね。」  その時、背後に人が居るのを彼女は気づいていなかった。

  第四章:参上!スーパーガーディ親衛隊

 スーパーガーディが背後に人の気配を感じ、振り向こうとした瞬間、彼女の口を液体が浸透した布が 塞いだ。 SG:「んっ?!、ん〜、んんんん、ん〜・・・」  必死にもがき、逃げようとするスーパーガーディ、しかし、背後から4本の腕が彼女の体を押さえつけ、 身動きが取れない。 SG:「ん、ん、ん・・・」  スーパーガーディは白目をむいて、意識が薄れ、そして気絶した。 彼女のそばには3人の男達が立っていた。そう、先ほど物陰でスーパーガーディの活躍を撮影していた男達である。 男A:「さすがのスーパーガーディでも、クロロホルムには勝てなかったな。」 男B:「『影の司令官』の言うとおりに準備しておいて良かったぜ。」 男C:「今回はラッキーだったな、ファイナルチェンジを2回もしてくれたから、今度は60分間だけは俺達の方が強い。」 男B:「何でも、ファイナルチェンジを繰り返すたびに、回復時間が30分ずつ延びるって話だ。」 男A:「よし、例の所へ運ぼう。これからスーパーガーディ撮影会の始まりだ。」  そう言うと、男達は気絶しているスーパーガーディを車に運んで何処かに連れ去った。  数分後。 ここは先ほど、スーパーガーディが戦った工事現場に近い山の中。  そこに最近、人の来た気配がない山小屋がポツンと立っていた。その中にスーパーガーディの姿が見える。 両手両足をロープで四隅の柱に縛られ、大の時になって気絶しているスーパーガーディ。  その彼女にバケツの水が浴びせられた。濡れて透けるレオタード、ピンクの乳首、黒々とした陰毛が見える。 そして、彼女が目覚め、顔を左右に振って水を払い落とす。 思わず、手で顔を拭こうとしたが、身動きが取れない自分に気づいた。 そして、自分を見つめる視線に気づき顔を上げると、そこにはプロレスのマスクをした3人の男達が立っていた。 その内の青のマスクがビデオで彼女の姿を撮影していた。 SG:「あなた達は誰?」 赤マスク:「俺達はあなたのファンさ。そう、スーパーガーディ親衛隊と言ったところかな。」 SG:「そう、だったらこのロープを解いて、私を自由にして。」 赤マスク:「大丈夫、あと50分もすれば、あなたは自分の力で自由になれますから。」 SG:「何故、それを知ってるの?それは一部の人間しか知らないはずなのに・・・」 赤マスク:「それは『影の司令官』に教えてもらったんだよ。」 SG:「影の司令官?誰よ、それは。」 赤マスク:「私も会ったことはないよ。ただ、あなたの情報がメールで送られてくるのさ。」 SG:「なんですって!メールで送られてくる?そんな・・・。」 赤マスク:「さて、そろそろファンのご要望に応えてもらいますか。」 SG:「ファンのご要望って、何のこと?」 赤マスク:「『あなたを犯したい、犯されるシーンを観てみたい。』ですよ。」  驚愕で顔面が硬直するスーパーガーディ。 SG:「お願い、そんなことはよして。」 赤マスク:「さっきだって怪人に犯されていたじゃないか。今度は俺達を楽しませてくれよ。」 そう言うと、赤マスクと黄マスクが彼女に近づいてきた。 SG:「いやぁ〜、やめてぇ〜」 黄マスク:「うるせぇなあ、これでも喰わえてろ!」  黄マスクはポケットからハンカチを取り出すと、クシャクシャにしてスーパーガーディの口に押し込んだ。 SG:「んーーーーーーーー、んーーーーーーー」 黄マスクは再びポケットに手を伸ばし、今度はナイフを取り出した。 黄マスク:「しかし、ファイナルチェンジ後は普通のレオタードと同じになるって話は本当かな?」  そう言うと彼はスーパーガーディのレオタードの肩紐にナイフを引っかけた。 すると、あっさりと切れてしまった。通常ではあり得ないのだが、ファイナルチェンジ後では、防御能力が著しく 低下するのである。  黄マスクはレオタードの両肩の肩紐を切り終わると、レオタードをずらした。するとスイカの様な豊満な乳房が 露になった。青マスクがカメラを持って近づく。  黄マスクはスーパーガーディの乳房を両手で支えながら、カメラに向かって実況を始めた。 黄マスク:「みなさ〜ん、これが憧れのスーパーガーディのおっぱいですよ〜。」  そして今度は、乳首を指さし、 黄マスク「そして、これがスーパーガーディの乳首です。いいピンクしてますねぇ〜。」  すると今度は乳首を指先でこすり始めた。だんだん乳首が立ってきた。 SG:「んっ、んんんっ、んっ、んっ・・・」 黄マスク:「ほ〜ら、乳首が立ってきました。スーパーガーディも感じてきているようです。」  そして、黄マスクは彼女の乳房を揉みながら、スーパーガーディの股間のそばに居る赤マスクに問いかけた。 黄マスク「ところで、現場の赤マスクさん、そちらの状況はいかがですか?」  今度は青マスクがカメラを持って、スーパーガーディの股間と赤マスクを撮影しはじめた。 赤マスク:「はい、こちらは現場の赤マスクです。これから洞窟探検を始めます。」  すると、赤マスクはナイフを取り出した。 赤マスク:「これから突入する洞窟には霧がかかっている模様です。時間がないので霧を無くしましょう。」  赤マスクはスーパーガーディのレオタードの股間部分を引っ張り、ナイフで切った。 スーパーガーディの黒々とした陰毛が露になる。 赤マスク:「洞窟周辺は鬱蒼とした森で覆われています。さあ、森の中に入ってみましょう。」  そう言うと、赤マスクは指でスーパーガーディの秘部を広げた。 鮮やかなピンクの花弁がそこに咲いた。 赤マスク:「おっと、こんな所に巨大な岩があります。危険が無いか調べてみましょう。」  赤マスクが彼女のクリトリスを指で何回も弾いた。 SG:「んっ、んっ、んっ・・・」  そして、スーパーガーディの口からハンカチがこぼれ落ちた。 SG:「あん、はん、あ〜ん、そこは・・・、はん、止して・・・、あん・・・」 赤マスク:「さて、そろそろお待ちかねの洞窟探検です。どうやらこの洞窟は湿ってますねぇ。」  そう言うと、赤マスクは人差し指と中指を彼女の秘部に突き刺し、腕を前後に動かした。 SG:「はぅ、はん、あん、 あっ、あっ、あっ・・・・・・」  そして、赤マスクは秘部から指を抜き出し、親指とこすりあわせ、粘り具合を確かめ、カメラに向けた。 赤マスク:「ここはこんなに、ヌルヌルになっております。」  そして、赤マスクは黄マスクと顔を合わせ、うなずきあい、そしてカメラに向かってしゃべった。 赤マスク「さ〜て、お待ちかねの本番ショーと参りますか。」  そう言うと、赤マスクと黄マスクは立ち上がり、ズボンを脱ぎ始めた。 すると、そこには天に向かってそそり立つ、2本の肉棒が現れた。 黄マスクは、おもむろにスーパーガーディの口に肉棒を喰わさせ、腰を動かし始めた。 SG:「うぐっ!うんぐ、うんぐ、うんぐ、・・・・・」  赤マスクはそれを横目で観ながら、スーパーガーディの両足を拘束しているロープを解いた。 そして,スーパーガーディの両足を自分の手で支えながら肉棒をスーパーガーディの秘部に突き刺し、腰を動かし始めた。 SG:「んーーーー!んっ、んっ、んっ、・・・・・・」  すると今度は黄マスクが急に腰の動きを早めると、肉棒をスーパーガーディの口から抜き出し、彼女の顔の前で 肉棒を自分の手でしごいた。そして、白い液体が勢いよく飛び出し、彼女の顔に浴びせられた。 SG:「あん、はうっ、あっ、あっ、・・・」  すると黄マスクは、ビデオカメラで撮影している青マスクに話しかけた。 黄マスク:「青マスク、お待たせ。交代だ。」  そう言うと、黄マスクは青マスクからビデオカメラを受け取った。 青マスクは黄マスクにビデオカメラを渡すと、急いでズボンを脱ぎ始めた。 そうすると、またしても天にそそり立つ肉棒が現れた。 そして、青マスクはスーパーガーディにまたがると、自分の肉棒を彼女の放漫な乳房で挟み込み、 そして、腰を前後させた。 SG:「はん、はあん、あん、あん、あっ、・・・」  スーパーガーディの乳房でパイずりをする、青マスク。彼女の秘部でピストン運動をする赤マスク。 その模様を冷静にビデオ撮影をする黄マスク。 そして・・・。 SG:「あん、あっ、あっ、あーーーーーーーーーー。」  思わず逝ってしまい、ぐったりするスーパーガーディ。 赤マスクと青マスクの腰の動きが急に早くなったと思うと、赤マスクは急に彼女の秘部から肉棒を抜き出した。 そして、赤マスクは自分の肉棒を彼女の目の前に突きだし、そしてしごき始めた。 すると赤マスクの肉棒から白い液体が勢いよく飛び出し、またも彼女の顔面に浴びせられた。 それと同時に青マスクの肉棒からも白い液体が勢いよく飛び出し、彼女の顔面に浴びせられた。 SG:「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、・・・」  そして、赤マスクは黄マスクにたずねた。 赤マスク:「ちゃんと撮れたか?」 黄マスク:「大丈夫だ。」  黄マスクはビデオカメラを置いた。 そして、彼らはズボンをはくと、今度はデジタルカメラを持ち出し、彼女の写真を取り始めた。 すると、スーパーガーディのバックルから電子音が鳴り響いた。 「ピピピピピピピピピ・・・・・・」 赤マスク:「やべぇ、復活5分前だ。逃げろ!」  そう言うと、親衛隊の3人は走り去った。そして、山小屋の外で音がした。 「バタン!バタン!バタン!ブロロロロロローーーーー・・・・・。」    どうやら、車で走り去ったようだ。 そして、つかの間の静寂が支配した。そして、彼女が待ち望んだバックルの電子音が鳴り響いた。 「ピーーーーーーーーーーーーーィ」  その音と同時に、切り裂かれぼろぼろにされたレオタードが、新品のように復活し、彼女の力も回復した。 そして、彼女は左右の腕を引っ張った。すると、先程まで、どんなに力を出してもびくともしなかったロープが あっさりと、ちぎれた。  彼女が外に出ると、既に夕闇が迫っていた。 彼女は小屋の外に蛇口を見つけると、顔に付いた白い液体を洗い落とした。水道の水が勢いよくレオタードにも 掛かっているが、今度は水を弾いているようだ。  彼女は顔を洗い終えると、斜面を全速力で走り、ジャンプした。そして、彼女は疑問を口にしながら、 村松社長の元へ帰っていった。 SG:「それにしても、影の司令官って、誰なんだろう?」  そして、数日後・・・。  村松社長の前に、一人の女性が現れた。 女性:「はじめまして、本日より本郷麗子に代わりまして、こちらの担当になりました、早田レナです。よろしくお願いします。」  彼女のスーツの胸ポケットには、ちょっと大きめの風変わりな銀色の万年筆が光っていた・・・。

   エピローグ

 ある会社の事務室で一人の男がメールを読んでいた。 -----------------------------------------------------------------------  影の司令官様、こんにちは。   先日は、貴重な情報をありがとうございました。おかげさまで、素晴らしい体験が出来ました。  こちらのダビングが済み次第、マスターテープをお送りいたします。  これからの親衛隊の資金源として、お役立て下さい。  何しろ、海外では高く売れますから・・・。  では、お体にお気を付けて・・・。  レダフォン・ナンバー:125  レダフォン・ナンバー:194  レダフォン・ナンバー:428 -----------------------------------------------------------------------  すると、男が女性に呼ばれた。 男はあわてて、メールソフトを閉じた。そして、顔を上げると2人の女性が立っていた。 女性:「安田部長、こちらが本日より、本郷麗子さんに代わって、ここの担当になった早田レナさんです。」 安田部長はニッコリと微笑んだ。     完