平成14年3月22日・初版

紅天使フォルティア・「動けない!拘束接着の罠」/妄想博士・著 (ヒロイン原案:悪の司令官)

今日、ついに失業保険が切れてしまった。 来月からは、完全に無収入、貯金は底をついている。 もし、あの時・・・深入りしなければ・・・、まったく別の人生を送っていたのかも…。 ただ、快楽を知らずに送る人生は、俺にとっては無意味に思えるが…。 小学校から理科が好きで、理系の大学卒業後、不況下でありながら、一流化学メーカーの商品開発として 就職することが出来た。 就職後、懸命に取組んだ結果、次期主力商品の開発に成功した。天然素材を使用した瞬間強力接着剤だ。 既存のものと異なるのは、シンナーでなく、水で簡単に剥れる点である。商品化は未定だし、分野・用途は限定されるが、 そこそこの売れ行きは期待出来る。こうして俺は年齢からすると(自慢できるほど多くはないが・・・) そこそこの収入、会社からまあまあの評価、そして、人並みだがそれなりの恋人を手に入れた。 人生が順調に進んでいる若い男は、とかく誘惑に弱い。結婚を真剣に考え出した頃、同僚から「独身じゃないと 出来ないぜ!」とかなんとか、連れ出されたのが、ソープランド。俺は真面目で、風俗の経験が無かったから、 1回でプロの魔力に溺れてしまった。 それからは今までの遅れを取り戻すかのように、風俗通いの毎日。 ピンサロ、ソープ、様々なヘルス…、すぐに、会社内でも屈指の風俗通になってしまった。  誘った同僚も見るに見兼ねて、忠告をしてはくれたが、もはや完全に手遅れだった。  後はお決まりで、資金に困るようになると、会社の金に手を出すことになる。  商品開発の経緯があるから、多少は融通もつくが、なにしろ風俗は金が掛かるし、若いから限度を知らない。 研究費を全て、俺個人の風俗につぎ込む結果となった。  横領の手口は単純なので、すぐに発覚、即刻クビ!一人に貢いだわけではないから、足がつきやすいし、噂にもなる。 彼女にしても、相手が風俗狂いでは逃げて当然。  そんなわけで何もかも失ったのだった。 何はともあれ、これから生活費が必要になるが、基本的には、気の小さい善人なのだ。  (会社の横領で懲りていることもあり…)大きな罪を犯すのは無理である。 今、出来ることは、俺が会社で商品化した強力瞬間接着剤…サンプルがたくさんあるから、それを売ることくらいしか ないようだ。しかし、販売ルートは…、特許権の侵害では…? そうだ、インターネットで宣伝して、自ら通販してみよう。ネットならば多少の海賊版は判らないし、どちらにしても 一時しのぎ。代金引換ならすぐにお金が入って…はあ〜貧乏しているもんなー。  いいもん食べてないし、溜まっているし…。  ああっ〜風俗行ってSEXやりたい! ソープ行こうか・・ピンサロもいいな・・やはり、これだけは止められない! 俺はホームページの作成を始めたが、初めてのことは判らないことが多く、夜は更けていく。 これは誰かに聞かないと…そうだチャットだ♪ 検索で「チャット」と…何アクセストップが「悪の司令官チャット」…ヒロピンサイト? なんだこれは?…まあ良いか…でクリックと!  んっ18禁…、ということは風俗情報も教えてもらえたりして…♪ ますますいいぞ。  ただいま1名 青鬼様入室中・・こんな時間なのに…誰かいるな!  HNを金無にして、入室でクリックと…。  ピンポーン! 4:12AM 金無様入室されました。 ------------------------------------------------------------------------------------ 青鬼  こんにちは>金無さん  (おっーレス早いなー) 金無  はじめまして。>青鬼さん 青鬼  こちらこそ、お初。 さんと敬語は不要で・・いきましょ。>金無 金無  ありがとう。 青鬼はホームページと風俗詳しい?>青鬼 青鬼  いきなり風俗とは…(笑)。でも両方共詳しいよ。>金無  (おっ、ラッキー) 金無  通販やってみたいのだけど…初めてなので…>青鬼 青鬼  へー、仕事かな?>金無 金無  会社リストラされてね…お金がなくて…。>青鬼 青鬼  なるほど。 リストラとはかわいそう…(涙)。>金無 金無  リストラも風俗好きが原因…仕方がないかな?>青鬼 青鬼  そっか〜そんなに風俗好きなんだ>金無 金無  今回も通販で儲けて、行こうと思って…>青鬼  青鬼  気が早いね〜でもそれほどSEXしたいということだね(笑)。 気持ちは良く判 る…。 ところで、通販では何売りたいの?>金無 金無  売り物は、強力瞬間接着剤。>青鬼 青鬼  なるほどー。 強力瞬間接着剤か。 そんなに強力なの?>金無 金無  うん、象でも動けなくなるよ。 しかも天然素材だから人畜無害で安心。>青鬼 青鬼  本当か。試して見たい。いますぐだっ!>金無  (なんか気合入ったな…) 金無  何に使いたいの?>青鬼 青鬼  あっ、興奮して…つい…。 暴れて困る乱暴者を捕まえたくて>金無  金無  そうか。それならぴったりかも…これは!>青鬼 青鬼  お礼はするから見せてくれないか…? そうだ、就職を世話しよう。>金無 金無  それをいわれると弱いな…。(笑)送ろうか?>青鬼 青鬼  いやいや、今すぐ伺うよ。 外でもいいし。 隅田川公園の噴水で10分後。 予 定どう?>金無 (今すぐ!…どうせ…冗談だろうけど、閑だし約束してみるか。) 金無  いいよ。 OK>青鬼 青鬼  じゃ、落ちるね。 待ってるからね。>金無 ピンポーン! 青鬼様また来てねー。 4:20AM 退出されました…。 (早ッ、挨拶出来なかった。) ------------------------------------------------------------------------------------ というわけだが、青鬼のことはもちろん判らないし、眠いので面倒にもなってきた。  ただ、就職の世話…とのことだし、騙されついでに出かけようか? あれっ、なんで待ち合わせ場所がこんなに 近いのだ…と今初めて気が付いたのだ。 4:30AMの隅田川公園噴水広場には、やはり誰もいない…と思いきや、1台のリムジンが止まっていた。 俺が確認できたのか、一人の紳士が車の後部座席から降りたった。 「おはようございます。 金無さんですね?」 「ああっ、青鬼さんですか? おっ、おはようございます。」 冗談だと思っていたから、少し慌ててしまった。  しかし、この男は大きい。 優に180p以上あるし、体格も良い。  年齢は30才くらいだろうか? それから顔色が妙に青いようだ。 服装はタキシードにシルクハットとはなにやら変わっている。  「本当に来てくれてありがとうございます。青鬼です。」 青鬼と名乗る男は巨体を折り曲げ、どう見ても年下、しかもフリース姿の俺に丁寧な挨拶を始めた。 「早速なんですけど、接着剤を見たいのですが?」 「少ししか持ってきてないのですが…これです。」 俺はサンプルの接着剤を見せた。 「それで、どの位の効果があるのでしょうか」 「じゃあ、ちょっと試しましょう。 溶液を5秒踏んで下さい」 俺はアスファルトの地面に少し溶液を蒔き、青鬼は高価そうな皮靴で踏み、5秒数えた。 「動いて見て下さい」 (バリッ…!) えっ!、青鬼の右足が革靴の底を残し、地面を離れた。 「ああっ、靴が…そんなに力を入れては…」 とっさに靴の代金のことが頭をよぎったが、青鬼は驚いたように俺を睨んで、意外なことを聞いてきた。 「これは皮膚にも仕様出来るのか?」 「人畜無害の天然素材なので、大概のものは、大丈夫ですよ。」 迫力に気圧されて自分の右手の平に残りの接着剤を塗り、傍のベンチに押し付けた。 「剥れませんよ、今と同じで…」 ちょっと得意になり、力を入れて見せたが、突然怖くなった。もしも同じパワーで試されたら、手のひらごと 剥れてしまうからだ。  「ちょっと試させて欲しいのですが…」 青鬼は俺の右手首をつかまえ、引っ張った。  「ちょっと待って、うっ、痛っ!」 もちろん手加減したのだろうが、やはりかなりの怪力だから、痛いのなんのって…一瞬、頭の中に星が流れた。  「あっ、これは失礼。 大丈夫ですか?」 「はあ、なんとか…」 「いやーこれは良い商品だ。 あれだけの量でこの接着力とは…。貴方が開発したとは…さぞかし大変だったでしょうね?」 青鬼は驚きながら絶賛し始めた。 「我ながら良く出来たと思っています。クビになった会社でも主力商品にしていく予定ですから…成分はご説明 出来ませんが…。」 「もちろんです。 ただ…、もしよろしければ、今在る分を購入させて下さい。」 「本当ですか? ただ、海賊版だし…、それから値段も…まだ考えてないものですから。」 「判りました。 ところで、お約束したように、就職も世話したい。だから、これでいかがです。」 青鬼は100万円の札束をとりだした。 「ちょっと待って、そんなに…多過ぎる!」 「いや、貴方も含めての値段です。我社では、優秀な人材を常に探している。いやいや、接着剤を作れとは言いません。 それは、秘密漏洩になるし、我社は商品に興味はありません。これだけの商品を開発する熱意があり、風俗が好きな貴方に 興味があります。 『SEXやりたい!』と性欲旺盛で正直な人柄も気に入りました。いかがですか?」 「えっ、そんなに俺を…。 ですが、ご商売の内容は?」 青鬼の話では…、青鬼は事業部長として各種風俗店の経営(なるほど、服装の疑問がとけた)を任されている。 繁盛しているのだが、酒乱の客に暴れられ、困っているらしい。  取り押さえるにも相手は客だし…、そこでこの接着剤が必要になった。  僕には店長ポストを用意してくれるそうで、福利厚生は系列風俗店の無料サービスとのことだ。 これぞ、天職…といえる。  「判りました、是非お願いします。毎日SEX出来るのなら、この金額は多過ぎるので…一時金だけで結構です。」 俺は残りの札束を青鬼に手渡した。  やはり、入社の前は謙虚になるものだ。 「う〜ん、謙虚なものだ。やはり…欲しい人材だ。どこの店を任せようか? そうだ、初めに新人風俗嬢の教育を やってもらうか、客の立場で、経験を生かして…風俗の…いやSEXを実戦教育してもらいたい。 これは金無さんにはぴったりだと思うのだが…?」 「そっ、それなら…全力を尽くします。」 入社前は謙虚…でも、溜まっている男なのだ。 「良かった。 手配しましょう。 得意なプレイ内容はありますか?」 「出来れば、本番プレイ…でも新人嬢では…」 「いいえ。 金無さんの力を発揮して頂くためにも…、それに期待の新人風俗嬢だ…何でも、やらせなくては。」 そう言うと青鬼はプレイの内容を考え始めた…。 「本番ならば、何でも得意…ですが、特に私の好みが判るのですか?」 「ヒロピンサイトのチャットで出会ったではないですか。 それくらい判りますよ。」 「んっ、なんです。 ヒロピン…?」 「ヒ・ロ・イ・ン・ピ・ン・チ。 悪の司令室サイトですよ。そう今回の相手は紅天使フォルティアです。 金無さんが客になり、捕まえて下さい。」 最強…それでいて極上の美女ヒロインを、捕らえた上で、レイプする設定のプレイ。  ハード本番有りのイメクラということだ。 俺が部長の青鬼に協力する悪の手先に扮するとは…中々凝っていて 面白いかもしれない。  「判りました。 新人教育は、どこで…いつでしょう?」 「今晩、1:00にこの場所でどうですか? そのとき接着剤も使いましょう!それでは待っていますから、 よろしくお願いします。 夜が明けそうなので…これで失礼します。」 青鬼は挨拶もそこそこに車に乗り込み、走り始めた。 「あっ、青鬼さん。」 とっ、まだ俺の右手は張り付いたままだ。  慌てて噴水の水を掛けて、接着剤を剥がしたけれど、車は走り去っていた。  まあ、今夜また会えるし、どんな待遇になるのか、質問することにしよう。 さすがに眠くなった俺は、夜までぐっすり寝てしまったのだが、長時間の睡眠と今後の不安が消えたせいか、 体力、気力、精力共に絶倫の状態となっていた。  約束の時間に遅れないよう部屋を出たのだが、外は星空、それだけにまだ寒い。  まさか屋外プレイではないだろうな…本当に待っているだろうな等、気にもなったが、何しろ近所。 すぐに噴水広場に入ってみて、驚いた。  なんと、サーカスで使うようなテントが噴水を囲んでそびえたっているではないか。  テントをめくって入ってみると、内部は松明で明るく、暖かかい。  そして、青鬼のリムジンもある。  車に近寄ると、中から緑鬼装束の男が現れた。 「金無さん、こんばんは。 私は青鬼部長の運転手、邪鬼1号です。」 邪鬼1号と名乗る男は丁寧に挨拶をして、プレイの内容を説明し始めた。 「ここは、金無様の新人教育のために用意した、特別テントです。防音ですし、他人は朝まで入ってこられません。 1:00になると青鬼部長がフォルティアに追われて、ここに逃げ込んでくるはずです。 私が加勢し、フォルティアを取り押さえますから、金無さんは接着剤を使ってフォルティアを捕まえて下さい。 それからはご自由に…楽しんで…いや、たっぷりSEX教育して下さい。 しっかりお願いします。」 「えっ、ここで?もう始まるのですか…?」 俺がそう言った瞬間、青鬼がテントに勢い良く飛び込んできたのだ。しかも部長自ら、本当の青鬼衣装で…。  「待ちなさい。 青鬼!」 凛とした女性の声が聞こえると、真紅に黒白ラインのミニスカ・ヒロインも続けて入場。  紅いフェイスペイントをしているが、カワイイ美人。そう、癒し系なのだがりりしいルックスなのだ。 成る程、弱きを助け、悪を倒す、確かに正義のヒロイン顔だ。  しかもナイスバディとはこのことで、柔らかそうな巨乳にキュッとしまったウエスト。 真紅のミニスカから伸びる、白くて長い足。  最近の新人はあか抜けているし、凄い巨乳だ。こんな新人起用とはイメクラも進歩しているんだな…なんて考えてたら、 目の前で青鬼達との殺陣が始まった。  「いくわよ! えぃ! トィヤ!」 フォルティアのパンチとハイキックが炸裂。 「ぐわっ!」 「げっ!」 青鬼達は4〜5メートル位ぶっ飛ばされたようだ。 俺はフォルティアの揺れるオッパイと純白のパンチラに 釘付けなので、青鬼達に派手な演技は無用なのだが…客へのサービスは、細かなところまで、徹底しているのだろう。 「エイッ!」 パンチでオッパイボヨヨ〜ん♪ 「トィヤ!」 キックで白いパンティがムチムチ♪ 初仕事で緊張していても、これでは堪らない。俺の肉棒がムクムク大きくなってくる。 「エイッ!今日こそは逃がさないわよ。青鬼、覚悟しなさいっ」 「くそっ、フォルティアめっ。 同時にかかれっ」 青鬼達がいっせいに飛び掛った。 ここで俺の出番の筈だが、フォルティアの廻し蹴りでまたまた青鬼達は4〜5メートル程、ぶっ飛ばされた。 おいおいまだお預けか、あんまり前振りが長くても…後で注意しなくては…。  ぶっ飛ばされた青鬼は俺に目で合図を送ってきた。 (自分の前に接着剤を撒け) そして、邪鬼に向かって叫んだ。 「くそっ、こうなればあの小僧を人質に捕れ!」 青鬼達は、よくある台詞をいいながら、俺の方に向かってきた。  接着剤を、自分の前に撒いたところで、フォルティアが俺を背に両手を広げ、立ちはだかる。 もちろん、接着剤の上だ。(少し、臭い芝居だが…)成る程、こんなシナリオか。  「ダメじゃないの、こんな危ないところに居たら…。 早く逃げなさい。」 フォルティアはちらりと俺を振り向き、初めて俺に気付いたように告げたが、さすが正義のヒロイン。 甘い香りとやさしい声だ。  「ふっふっふっ、フォルティア。やっと、ひっかかったな。」 青鬼がじりじりとせまりながらつぶやく。 「なんですって! あっ、足が動かないっ!」 青鬼達は動けないフォルティアの両手をつかみ、引っ張った。 「ああっ!!」 フォルティアは前のめりに倒れたのだが、足は固定されているから、腰から折れて、両手をついた。 ちょうど四つん這いの格好で、スカートをまくりあげ、純白のパンティに包まれたお尻を僕に向けている。 「ええぃ、貸せ」 俺から接着剤を取り上げた青鬼はフォルテイアの手と地面の間に流し込み、次いで両足のブーツ、手袋の中にも 流し込んだ。 その間に邪鬼1号は首、腹と天井、左右の手足を其々地面に6本のワイヤーで止めている。  「さあ、フォルティア、これで動けまい。今夜は朝まで、たっぷりと新人教育をしてやるからな。 ハード本番イメクラプレイだ。新人だから、何度も昇天するだろうが、失神してる閑等ないぞ…ふっふっふ…。」 そう青鬼はフォルティアに告げると、彼女のブレスレットをはずし、その巨乳を揉みはじめた。 どうやら、フォルティアはブレスレットがはずれるとパワーを失い、胸を揉まれると意志が弱くなり感じてしまうようだ。 「ああっ、止めなさい。 ううっ! はああんっ!」 「そらそら、乳首が硬くなってきたぞ…くっくっく。 もっとわめけ。 もっと悶えろ。」 青鬼はフォルティアの巨乳をいたぶりながら、俺の耳元にささやいた。 「お待たせしました金無さん。新人教育をお願いします。さて、フォルティアは期待の新人なのですから、 コスチューム破きから始まり、中出し、アナル、複数プレイ等、全て教え込まなくては…それに今夜は、 正義のヒロインを徹底的に演じさせているから、なるたけ無様に…、そうこの格好のまま、犯してあげて下さい。 やはり、教育は肉体で覚えるのが一番ですからな…。 それでは、我々は別の事業に取り掛かろう。」 ここまで演出してくれた青鬼…部長の期待に応えるためには…無論、全力で犯し、調教…いや新人SEX教育を することしかない。見事に、教育しますから…部長! フォルティアは天井と地面に止められ、ぴんと手足を伸ばした四つんばいの格好でもがいている。 接着剤を使った上に、ワイヤーで止められているのだから、動けない筈だ。  上手い具合に、紅いミニスカはまくれているから、純白のパンティを突き出している。 うん、完璧なボディにSEXYポーズ…すぐにでも店のトップになれる。  「貴方は一体?私は紅天使フォルティア。地球の未来を救う為、夜盗鬼族と戦っているの。青鬼達を捕まえなくちゃ! だから、お願い!このワイヤーを外して!」 俺の店の娘になるかもしれないのだ…演技は徹底しなくてはならない。この位、切実でもいいかもしれない。 「うん、演技もここまでは中々良いよ! それでは、オッパイを見てあげるね!」 「何言ってるの! これは演技じゃないの…本当のことよ! やめなさい!」 真紅のスーツをビリビリと引き裂くと、自由になった、大きなオッパイがボヨヨヨ〜ン!と現れた。 大きなメロンのようだ…しかも、100%天然!揉み心地はどうだろう? 「貴方は青鬼に騙されているの…はあぁ! や・め・っ…ううっ!」 「そうそう、こうして揉まれると、正義の意志が性感に変わる設定はいいよ!しかも片手では溢れるオッパイ…いいなあ、 最大の武器になるぞ。 ちょっと、感じ過ぎかな?」 「ああ〜ん。うっ、はあっあ…胸を…はああん、揉む・の・は・や・め・てぇええ〜ん!」 「駄目駄目! もっとオッパイ揉ませて、客に時間を使わせないと…!もう、アソコに入れて欲しいのかぁ?新人だなあ。 あまり、先を急ぐと後で、大変だぞ。」 「はあっあ〜ん、そんな…違う。ああっん。意志が…はうっ、性感にかわるうぅ〜ん!」 オッパイを揉まれると、本気で感じてしまうようだ。しかし、Fカップはありそうな巨乳だから、 まず客に狙われちゃうな…柔らかいし、揉み応えも十分。 感じ過ぎなので、もう少し我慢させないと…いけないかな?  まあ、いいだろ、感じないよりは…これだけでも売りになるし…、オッパイは100点だ。 それでは次のチェックポイント! 背後に廻ると、お尻を突き出し、プリプリ振ってもがいている。「いや〜! 止めなさい!」と叫んでいるけど、 これでは台詞とは逆に「早く、ぶちこんで下さい」と言っているようなものだ。 薄手でピッタリしたパンティなので、アソコの形までハッキリわかる。新人にしては、勘所を押さえている。  「中々、いいぞ。 それでは生のお尻とアソコを、診てあげよう。」 白いパンティを、ペロリとまくり、一気に膝までずり下ろしてやった。パンティが小さめだったせいか、案外大きく、 丸いお尻がプリプリと登場した。  巨乳ばかりが目立つが、果肉の締まった白桃を思わせる、お尻もかなりの絶品。  これならほとんどの男を癒してくれそうだ。  アソコはというと…抜群の締まりが期待出来そうだ!そのくせ、使い込まれていないようで、綺麗な色をしている。 すでに濡れはじめているから、汗の様にキラキラ水滴が光っているのもいい。上品な高級品を思わせるが、味はどうだろう? 「それでは、アソコを味見をしてあげよう!」 桃の割れ目に舌を這わせた。 なんともいえない味がして、吸い上げて味わいたくなる。  「チュウウ、ジュルジュル。ふううっ、蜜の味はデリシャスだよ!…フォルティア!」 「ううっ、やめてぇ〜。 恥ずかしいいい。 ああっん。 舐めちゃいやああん!」 悶えるポーズと、喘ぐ声…柔らかな巨乳に丸いお尻…そしてこの味…全部、完璧だ。  フォルティアは、文句のつけようの無い、SEXマシーン…俺も新人教育どころではなくなっている。 SEX実技は最も大事な、教育過程だ。俺の肉棒も大きくなっているのだから、そろそろ、バックの体勢のまま、 ぶち込んでもいいだろう。 「それでは、一気に奥まで、挿入するよ。そお〜ら! ズブッと」 「入れちゃ駄目! 止めっ…あひいいっ! ううああ…あああぁぁ〜!」 俺は肉棒を奥まで突き刺し、腰を前後に激しく動かしてみた。  (パン!・パン!・パン!) 「あっはん〜っ、奥まで…うあああっ、あたるぅううっ。」 肉棒と愛液の摩擦、肉と肉のぶつかる音、フォルティアの喘ぎがすごい。俺はリズムを取るように前後の動きを早めたが、 勢いあまって膣から肉棒が抜けてしまった。  「へへっ、もう一度入れ直しっと! ほお〜ら! 奥までズブッと!」 (ジュル、バァビュッ!) 肉棒に圧縮された膣内の空気が、フォルティアの愛液を飛び散らせながら、大きな音をたてた。 「ひいい〜! ああぁ〜、いやあ〜んっ!」 「ほほうぉ、フォルティア。いやらしい音立てるじゃないか。よ〜しもう一度だ。」 奥まで入れた肉棒を、一気に外まで抜き、又突き入れた。 (パン!バビュッ!・パン!ブブッ!・パン!バシュッウ!) 愛液が勢い良く飛び散る。 「うあああぁ、音までしちゃううっ。ああっあ、いやああ〜ん。だめえぇ〜!」 「はあはあ、こんな名器は初めてだ! 俺もそろそろ限界だ。中にぶちまけてやりながら、一緒に昇天させてやるぞ、 フォルティア! うおうっ!」 「いやあ〜っ。やめてぇ〜。 ああっ〜あ。 だぁっ〜めぇ〜。 いくううぅ…!」 ピストン運動を最大まで早めた俺は、快感とともに精子をフォルティアの中にドバァッとぶちまけた。 フォルティアは、絶叫しながら、キュッ、キュッとアソコを締めている。  演技でなく、本当に昇天した証拠だ。 一瞬、俺は余りの快感にぼんやりし、余韻に浸ってしまった。新人教育を終えた肉棒もフォルティアの中で しぼみ始めていくのがわかる。う〜ん、幸せだぁ〜。  「ふっふっふ、金無さん。 中々の新人教育ですね。 おっと、まだ抜いてはいけませんよ。」 いつのまにか、青鬼達が近づいて来ていた。なんだ、見ていたのか。しかし、抜くなっというのはどういう意味だろう。 「青鬼さん。フォルティアは完璧な風俗嬢です。直ぐにでも通用します!」 「まだまだ、これだけでは教育にはなりません。抜かずにもう1回お願いします。」 「と言われても…なんか全部出しちゃったみたいで…へっへっへ。」 「フォルティアの期待は大きいのですからな…ふっふっふ。 ちょっと失礼!」 青鬼は俺の身体を持ち上げると、フォルティアとの接合部を軸に、俺に逆立ちをさせた。 「きゃっあ、あぁ!」 ぐったりしていたフォルティアだが、短い悲鳴をあげた。 「さあフォルティアの乳首を吸ってごらんなさい。」 青鬼の言葉通り、フォルティアにしがみつき、右の乳首をしゃぶってみた。これがまたいい味がする。 「はあはあ、ああんっ、戦闘エネルギーが出ちゃうぅぅ。 だめえ〜復活しちゃううぅ!」 フォルティアが息絶え絶えに訴えるようにチュパチュパ乳首を吸うと、バイアグラでも飲んだかのように 元気が出て来るのである。オッパイを搾り出すように揉むとバイアグラ効果が倍化されるようだ。 俺の肉棒がドンドン、フォルティアの中で膨らんでくる。  「はあ、ああっ、スゴイ…はあはあ、中で、また大きく…いやああ〜ん。」 「ふっふっふ、フォルティア。どうやら今夜は、風俗嬢として、一段と成長出来そうだな。 よし、他の穴も空いていることだ…我々も手伝おう。 4Pの特別教育だ。邪鬼1号はアナルをやれ。 俺様は口から犯してやる。」 「ううっ〜、止めっ…ああっイタッい…はうっ、はぐぐっぅう。」 フォルティアの身体には都合3本の肉棒が突き刺されているわけだ。  特に邪鬼1号の肉棒と俺の肉棒がフォルティアの肉を挟んで、こすれあっている。  こうなると、俺は教育係として青鬼達に負けてはいられなくなる。  フォルティアを絶頂に追い込むには、有利なポジションのはずなのだ。 「ぐううう。 あああっ、いぐうぅうう。 いくうう。」 フォルティアがガクッ、ガクッと震え、キュッと締まったようだが、俺もまた発射しそうだ。  「ううっ、(ドピュッ!)。」 さすがにフォルティアの中から白濁液があふれ出ている。 青鬼達はフォルティアに、余韻にひたる閑を与えなかった。 俺の中出しの最中にも、6本の手が代わる代わるに、巨乳を揉みしだいている。 これなら、余計に性感が高まり、何度でも絶頂に達することが出来るはずだ。  「あふん、うう〜ん…。 はあはあ…。 あっ、あんんううっ〜。 ぐぐうう〜。」 この間に乳首を吸って、エネルギー補給だ。次は顔にかけてやろう。 「はっはっは、しっかりしろフォルティア。白目をむいている閑などないぞ。次は俺様の精子をたっぷり飲むのだ。 ふうっ、くうっ!(ドッピュッ!)」 青鬼が発射したようだ。  「うぐううっ、ごくっん、はあはあ、あっあああ、またいくうう。 いやあ〜んん!」 少し遅れて、青鬼2号はアナルに発射したようだが、そのときには補給を完了した俺の肉棒がフォルティアの口の中を 暴れ回っていた。 結局、紅天使フォルティアは犬のような格好のまま、巨乳を震わせて、上下の口から精子を飲まされ、何度も失神しては 昇天した。俺たちは3つの穴を何周も犯し、バイアグラ効果満点の乳首を吸っては、正義のエネルギーを精子に変えて、 フォルティアの中に放出した。 多分俺がちょうど二桁目の射精をし、フォルティアの締まりを楽しんでいたときに、青鬼はさすがに疲れたように、 新人教育の終了を宣言した。 「さあ、そろそろ夜が明ける。オッパイの張りが無くなってきたから、エネルギーも空っぽだろう。 期待の新人フォルティアの教え甲斐はいかがでしたか…金無さん?」 「はい、もう…最高です。 フォルティアちゃんも途中から演技ではなく、本当にイキまくっていましたから…、 これは本当にSEXの天使かもしれません。」 紅天使フォルティアは精液を3つの穴からダラダラたらしながら、ぐったりと(四肢は地面に接着されているが…) ワイヤーに吊られている。 紅潮し火照った肌は、精子と汗でギラギラ光り、時折、ガクッガクッと痙攣している…意識はあるのだろうか? 「守ろうとする地球の一市民に犯され、悪の手先に陵辱された正義のスーパーヒロイン…いい眺めだ。 このイメクラ当るかもしれんな?さて、それでは…そろそろ時間だ、フォルティアのワイヤーを解いて、 接着剤を剥がして下さい。邪鬼1号!金無さんと一緒に、接着剤とワイヤーでフォルティアを車の屋根に貼り付けろ。 ええ、期待の新人風俗嬢は宣伝が必要ですからな。」 俺は言われた通りに、ワイヤーを外し、フォルティアを地面に寝かせた。これだけ精子や愛液、汗を撒き散らせば、 接着剤はすでに効果を失っている。俺はタオルでフォルティアの汗や精子を丁寧に拭い、ビリビリに破れていた…スーツと パンティを着せ、ブレスレットもつけてあげた。  将来の店長は、商品であるフォルティアを大切にしなくてはいけない。 「金無さん、ご苦労様でした。ところでこれは新人研修用DVDです。ふっふっふ、金無さんにはイメクラ店を 任せることにするか?…そして、フォルティアのSEX教育係にするかな?」 「本当ですか…頑張りますので、よろしくお願いします。」 「貴方は優秀だ…新人教育だけでも成績をあげている。新人研修用のDVDを複製することだけで、 我社は莫大な利益をあげることが出来ますからな…ふっふっふ。 さて、新人フォルティアはもう一仕事だ。」 大の字に車の屋根に貼り付けられたフォルティアは、まだ意識が朦朧としているようで、肩で息をしている。 青鬼は、パンティの隙間からバイブレーターをフォルティアの股間に装着している。 「ふっふっふ。 お前の宣伝のためだ、恥ずかしい姿を市民にも見せてやらなくては…。宣伝の後で、まだまだ、 新人教育をしてやるからな。 次は性奴隷の調教だ。それまではバイブで予習をしておけ。スイッチ・オン!」 (ブイイ〜ン、ブイイ〜ン。)  「はあはあ。 くッああ…、はあっ、うううっ〜。」 ぐったりしていたフォルティアだが、また悶えはじめた。まだスタミナが残っているとは…しかしあの愛液と汗の量では、 接着剤などすぐに剥れちゃうぞ。 ワイヤーがあるから落ちないだろうが。 「配属は後日、連絡をしましょう。それでは、待っていて下さい。ふっふっふ。」 走り出したリムジンに手を振りながら、新人研修用DVDのラベルを確認した。 タイトルは、 「フォルティア・イン・オーバーナイトレイプ」なるほど、会社は企画AV販売も手がけているようだ。  夜が明け、天気雨が降り始める中、俺は公園を出たのだが、帰途の途中で見覚えのあるリムジンが電柱に衝突していた。 ナンバーは[・021]。間違いない、青鬼部長のリムジンだ。  突然、フォルティアが現れ、僕の腕を捕まえた。さっきまで果てていたはずなのに、凄い力だ…それに真紅のスーツが 元通りに…。 「貴方は夜盗鬼族の仲間なの?アジトの場所を言いなさい。」 「何を言ってるんだ。こんな事故の後に、演技している場合じゃないだろう!青鬼部長達に怪我は?無事なのか?」 「ふうう、本当に騙されているようね。普通の人だから、邪心は無いと思っていたけど…。残念ながら、青鬼達は さっさと逃げたわ。」 「良かった…命に別状が無ければ…。でもフォルティアちゃんも繋がれていたはず…怪我はない? 肌に傷でもついたら、大事だよ!」 「本来なら、貴方も許さない処だけど…、騙されているのでは、仕方が無いようね…私の怪我を心配してくれるんだから、 好い人のようだし…。でも、このままだったら、間違いなく、貴方は邪鬼か、奴隷にされていたのよ!」  「だから、演技はもう終わりだって! ところで、お店はどこ? 配属のとき、その店の店長を希望したいから…。 君は新人だけど、俺がナンバーワンに育てるよ!」 「はあっ? 私は風俗嬢ではなくて、銀河連邦から…もう面倒だわ。エッチな事しか考えてないから、 鬼族に利用されるのよ。 やっぱり、懲らしめておきましょう。」 フォルティアは俺に何発か平手を見舞い、最後にブレスレットから不思議な光線を、俺の股間に照射した。 「ぐわっ」 股間に激痛が走り、気の遠くなった俺が見たのは、マントを翻し、雨雲の隙間から差し込む太陽の光に向かって、 飛び立って行くフォルティアだった。うわっ、うそっ。あれは…本当に正義のヒロインなのか…。 「私は、地球の未来の危機を救う為、銀河連邦から派遣された特別潜入調査官、紅天使フォルティア。 店長採用や風俗店は、全部、青鬼の嘘よ。夜盗鬼族にもう騙されないように、貴方の性欲を治療しておくわ。うふふっ。 キスマークが消えるまでは、エッチな妄想したり、風俗のことを考えると、大事な処に激痛が走るから注意してね。 では、お大事に!」 いつのまにか…俺の下腹部…には…真紅のキスマークが残っていた。 ***完