平成15年12月12日・初版 平成17年2月16日・改訂(扉絵を追加) MonkeyBanana2.Com Free Counter

新・聖天使ミレイヤ「警察官『邪鬼』」第3章/妄想博士・著

イラスト:悪の司令官
不気味なのに軽快な電子音が響き始める。 淫らな染みをこれ見よがしにつけたピンクのブルマーがぐいっと突き出される。 珠のように浮かんでいた汗が一気に太ももをすべり落ちていく。 空よりも高く昇天し、海よりも深く失神していたはずのミレイヤだったが、スイッチ一つで呼び戻されたのだ。 「んっ、うんっ…うう〜ん…。ああっ、まだ…ううっ、んっふう〜! うっううっ〜、中で動くうう〜うっ!」 天使と呼ぶには余りにもふさわしくない呻き声をあげてミレイヤが動き出した。 回復などとても望めないほど短いインターバルの後、意識を失い無防備なところへの…いきなりの責め。 そして今度はメテオクリスタルでダメージを与えた内側へ、バイブの芯が直接当たっている。 ミレイヤはすぐに先程のペースを取り戻し、いや、先程以上のハイテンションで身悶えしながら大きな声をあげた。 「うっはあ〜あ、効くう〜うっ! さっきよりい〜いっ、ずっとお〜おっ! んっはあ〜あっ、いやあ〜ん!」 「ふっふっふ、特製バイブが効果倍増のようだな! さあ、これに輪をかけてミレイヤを追い込んでやるぞ!  青鬼、ミレイヤをたっぷり責めてやるのだ!」 赤鬼の容赦ない命令に青鬼が嬉々として目を光らせた。 青鬼はゆっくりとミレイヤに近づくと、ダボッとした大き目の体操着を一気にたくしあげた。 熟した果実が木から落ちるように、二つの巨乳がボロン…ボロン!とこぼれ出る。 「むう〜、まるで乳牛…相変わらず揉み応えのありそうな巨乳だ。しかも揉めば揉むほど、ミルクを出す代わりに エネルギーを体内逆流させるはずだったな! 燃え上がった肉体にエネルギーが逆流すると…。ふっふっふ、考えただけでもエライこと… いや、エロイことになりそうだ!」 「奥でえ〜えっ! お尻の穴でえ〜えっ! うっうう〜う、いやあ〜ん! …はあはあ…はっ! ああっ、胸が…いやんっ!  はあはあ…今、揉まれたらエネルギーがっ! あひっ、揉まれるっ! うっひいい〜、揉まれてるっ〜うん!」 青鬼はミレイヤの真横から手を伸ばし、ミレイヤの巨乳を揉むというより搾り始めた。 うっすらと浮き出た汗で指が滑るためか、キュッキュッ…キュッと小気味良い音が出る。 小気味が良くてもどことなくいやらしいこの音は、青鬼のやる気を増進させ、ミレイヤの気持ちを更に追い詰めていく。 それだけでは無い。青鬼の奮闘に加勢すべく、赤鬼がミレイヤの前に仁王立ちしているのだ。 「ふっふっふ、弱点ばかりを徹底的についていくとは、開発班も青鬼も見事なまでの卑怯振りだ!  それにしてもミレイヤの狂乱振り…少しうるさいな! よかろう、青鬼がより集中出来るように俺様が黙らせてやろう!」  虎皮のパンツをペロンとめくり、極太かつ長大で鋼のように硬そうな肉棒が取り出された。 今までの人生の中で、これに並ぶ巨根の持ち主を本官は見たことが無い。 赤鬼は髪をつかむと腰の高さまでミレイヤを引きずりあげた。 真っ赤な肉棒は二、三度しごかれ、ミレイヤの目の前でビ〜ンと天を突く様に直立した。 「はあはあ…エネルギーが逆流して、うっくうう〜うっ! はあはあ…敏感になり過ぎてるう〜うっ! ああっ、いやあ〜ん!  はあはあ…はっ、真っ赤な肉棒! まさか…あんっぐう、むっふお〜おっ! むぐうっ…んっぐううっ、んっほお〜!」 ミレイヤが大きく口を開けたときを狙い、肉棒が一気に差し込まれた。 自然、甲高い叫び声は低く重苦しい息遣いに変わっていく。 甲高い悲鳴の連呼はにぎやかだし、欲情を華やかに掻き立てる。ただ、急かされている気分にもなるので、責めが一本調子になり易い。 今回のように一刻を争わないレイプには不向きなのかも知れない。 それに対し、低く重苦しい息遣いは暗鬱で獣のように下品だが、欲情を掻き立てる点においては決してひけを取らない。 むしろ、より淫らに、よりジワジワと責め上げて行きたくなる焦らし戦術の場合は効果的でもある。 他の音を消さないから、ミレイヤを精神的に追い込む上では相乗効果を期待することも出来るのだ。 そういえばミレイヤの声の影に隠れていたバイブと巨乳絞りのリズミカルな音もよく響くようになっている。 (ブイイ〜ン・ブイイ〜ン…) (キュッ、キュッ、キュッ…) 「むっぐう〜うっ! んっ〜ん〜! んっふう〜うっ!」 メテオクリスタルで弱った二つの穴の内側をバイブで直に刺激され、青鬼の指で巨乳を搾られ、赤鬼の肉棒を口一杯に頬張るミレイヤ。 白っぽい染みだらけのピンクブルマーを左右に振りながら、巨乳を汗でヌルヌルにして、獣のような息遣いで必死に耐えている。 さすがはミレイヤ…と言いたいところだが、耐え切ることは絶対に不可能だろうし、鬼族が責めを打ち切るわけも無い。 しょせんは無駄な抵抗なのだ。 赤鬼も同様に感じていたのか、肉棒を根元まで押し込みながら、ミレイヤに投降を呼びかけた。 「ふっふっふ、中々頑張っているではないか…ミレイヤ! ただ、この辺りであきらめた方が身のためだぞ!  我慢すればするほど逝く時のパワーが増大し…むっ、むむっ…なっ、何だ?」 突然、赤鬼は緩んだ顔を引き締め、表情を緊張させた。そして唸るように言葉を続けた。 「むむっ、唇で挟んで、舌を絡めつけて来るとは…。くっ、何なのだ…この締め付けは?  いっ、いかん、このままでは俺様の方が先に…むうっ、もう我慢出来んっ! ぬうっ…」 そのまま赤鬼は身を震わせて「くわっ…くわっ…くわっ!」と三回叫んだ。 赤鬼の叫びに合わせ、ミレイヤは潤んだ瞳を一杯に開き「ごく、ごく…ごっくん!」と喉を鳴らした。 そしてぐぐっと背を反らせ肉棒を振り切ると、唇から飲みきれなかった赤鬼の精液を垂らしながら、雄叫びをあげた。 「はっおお〜ん! んっ、はあああ〜んっ! 逝くっ、逝っくううう〜う! うっ、うう〜ううん!」 溜りに溜まった悶え声を全て集約したような絶叫だ。 周囲を威嚇するように吠えるミレイヤは、巨乳を鷲掴みにしていた青鬼までも簡単に振り切って、飛箱にまたがったまま上半身を起こした。 たくし上げられた体操着は、諸悪の根源ともなったメテオクリスタルのペンダントを濡らさぬように巻き込んだまま、 首の周りに引っ掛かっている。 剥き出しのままの巨乳が汗でヌメヌメと輝いている。 「はあはあ…ううっ…はあはあ…くうっ…」 荒い呼吸と何かに耐えるような呻き声を繰り返すミレイヤは、そのままの姿勢で小康状態を迎えたかに見えた。 (ブイイイ〜ン・ブイイイ〜ン…) 「はあはあ…はううっ…はあはあ…ああっ…はあはあ…はあはあ…」 バイブの音と荒い息遣いだけが響き渡る商品本部内は、つかの間の落ち着きを取り戻した。 ただ、一回だけでは、それも通常の昇天では、必死で我慢して来たつけを払い切れるはずも無い。 我慢した代償はとてつもない官能のエネルギーとなってミレイヤの中でくすぶっているはずなのだ。 その直後、ミレイヤは突然瞳をかっと見開き、虚空を睨みつけた。 自由になった巨乳がブルンッ・ブルンッと振り廻される。同時に、飛箱の表面に股間を擦りつけながら腰がスライドし、 ピンクのブルマーがグイッと突き出された。 そして大きく息を吸い込むと、今度はもっと大きな声で、より下品な牝獣のように…ミレイヤは吠えた。 「はあはあ…はっ! まっ、またあ〜、うっはあ〜あっ! いっ、逝っくくっううう〜うっ!(ブッシュウ!)  あうっ、あうう〜う、いっやああ〜ん! もっ、もっと、出るっ! うっひいい〜いっ!(ビュシュウ!)うっうう〜うっ!」 潮吹きなのか、大量の愛液が溢れたのか…。 まるでお漏らしをしているように、白っぽい液がピンクブルマーからドッと染み出てくる。 どんな痴女より下品で、どんなAVよりもはしたない絶頂。 ブシュ、ブシュと何かを噴き出し、ブルマーをびしょびしょに濡らしながら…しかも、そのブルマーを見せ付けるように、 ミレイヤはクネクネとお尻をくねらせた。 人間より数段上の、いや、数段低いレベルの獣のような汚らわしい絶頂姿だ。 「はっううう〜うっ!(ブシュウ!) いやあ〜あああっ…ああっ…んっ、くう〜ん…あうっ、うっう〜ん…」 もう一度ブルマーの中へ噴き出したミレイヤは、重々しい悲鳴を最後に絶句し果てた。 首を後ろに反り返り巨乳を突き出すような格好で、飛箱にまたがったまま、ピタリと動きを止めたのだ。 下品な淫獣の大昇天…恥ずかし過ぎる姿を晒したまま、またしても失神に追い込まれたのだ。 「なんという下品な逝き方だ! これでよく、美しく華麗なティアラヒロイン・聖天使ミレイヤ…などと名乗れたものだ!  我等鬼族を下等とか低級とか言える立場ではないではないか? ふっふっふ、まあ良い。それなら我等がどれほど下等なのか、 より思い知らせてやるか!」 昇天の凄まじさに呆れながら、赤鬼はミレイヤを横抱きに抱え、巨乳にむしゃぶりついた。 途端に口内射精で消耗し萎えていた肉棒がムクムクと異常な勢いで回復していく。 「ふっふっふ、確かにその通りですな。美しく華麗な聖天使の仮面を被った本能剥き出しの巨乳淫獣…であることを、ミレイヤ自身にも みっちり教育した方が良いでしょう。さあ、体育はおしまい…今度はお勉強だぞ、ミレイヤ!」 乳搾りに精を出していたため、青鬼は肉棒共々消耗しておらず、元気一杯だ。 手際良くミレイヤから体操着とブルマーを剥ぎ取ると、青鬼は次にセーラー服を取り出し、着付けていく。 セーラー服はもちろんまともなものではない。スケスケ生地のいわゆる業務用(?)セーラー服だ。 上は丈が短くおへそも隠れない。おまけにシースルーでノーブラのミレイヤは巨乳が丸見えになる。 下も超短丈のマイクロミニ。また同様にスケスケだ。純白のパンティーは太ももで丸まったままだから、 黒光りするヘアーやお尻の割れ目は少しも隠れない。 赤鬼と青鬼により、教壇、黒板、机と椅子が用意され、小さな教室が出来上がる。 青鬼はミレイヤの太ももに手を廻し背後から抱きながら着席をした。肉棒がミレイヤの入り口にあてがわれているから、 いつでも挿入出来る状態だ。 赤鬼は教壇に上がり咳払いをした。 「おほん…さあ、授業を始めよう! んっ、ミレイヤ、居眠りをしているのか…けしからん! 青鬼、ミレイヤを起こすのだ!」 全裸同様の恥ずかしい姿で青鬼の膝の上に座らされたミレイヤは失神から目覚めていない。 「おい、ミレイヤ、起きろ! 赤鬼先生の授業が始まるぞ!」 「うう〜ん…ああっ…バイブ責めで…はっ! こっ、この格好は…何時の間に着替えさせられて…。それに、このセーラー服…透けてる! こっ、これは…一体何の真似?」 ようやく目覚めたミレイヤだったが、その優れた洞察力で自分のピンチをすぐに察した。 ただ、後ろ手に縛られたままセーラー服を被せられているし、その上でメテオクリスタルのペンダントが輝いていたし、 何より青鬼の膝に抱かれているし…。察したところでどうなるものでもない。 そんなミレイヤを教壇の上からニヤニヤ見つめながら赤鬼は黒板に数式を書いた。 1+1=? 「さあ、ミレイヤ、この答えを言いたまえ!」 「1+1=2に決まっているじゃない! とにかく、こんな馬鹿な真似に付き合うつもりはないわ! さっさと私を放さない!」 「ふっふっふ、こんな問題も解けないようでは自由にするわけには行かないぞ。 青鬼が一人、ミレイヤが一人、足し算すると…どうなるかな?」 赤鬼の問い掛けに応える様に青鬼の瞳が輝いた。 次の瞬間、わずかながら浮いていたミレイヤの腰がズンッと青鬼の上に下ろされる。 「1+1=2に成らないはずが…えっ、青鬼と私を足し算? 一体…(ズブッ!)んっはああ〜あっ!  いっ、いきなり入ったああ〜あっ! うっあああ、二人なのに…一つに〜いっ、一つに成るう〜うっ!」 青鬼はセーラー服の中にもぐりこませた大きな掌で巨乳を揉みながら、下から腰を突き上げていく。 弱点が巨乳にもあるミレイヤは犯されているのに激しく昂ぶってきている。 「ふっふっふ、1+1=1がようやく判ったようだな! 寝起きで頭が廻らなったのだろう? そうら、これで頭すっきりするぞ!」 「ああっ〜あっ…やめっ、止めなさい! うう〜うっ、胸を、胸を揉まれると…くうう〜うっ!」 赤鬼は椅子の上で合体している青鬼とミレイヤに目もくれず、黒板の数式を消した。 「ふっふっふ、止めろなどと立場をわきまえない生徒だな、ミレイヤ! それでは数学…いや算数は終わりにして、 次は公民…社会科のお勉強をしよう!」 赤鬼は黒板に向かい「権利と義務」と大きな文字で書いた。無論、その間にもミレイヤは責められっぱなしだ。 「日本国憲法では成年に権利と義務が与えられる。同様に我等鬼族にも権利と義務がある。 ただ、敗者となった性奴隷には義務のみしか与えられないのだ。つまり、青鬼にはいつ何時であろうがミレイヤを 犯せるという権利があるのだ。そして、性奴隷ミレイヤには犯されなければならない義務があるのだ!」 赤鬼はもっともらしく講義をするが、ミレイヤは聴いてもいない。青い肉棒に突き上げられていて、それどころではないのだ。 「うっうう〜あっ! はあはあ、中で動くっ! ちっ、違うっ、生だから違うっ、バイブとは違い過ぎるっ!  ああっ、いっやあ〜ん、突き上げてるう〜うっ!」 バイブ昇天で肉体が出来上がっていたせいか、同時に巨乳を責められているからなのか…?  もがき苦しむミレイヤだが、思惑は別として肉体は完全に青鬼を迎合している。 「ふっふっふ、犯されているのに俺様の肉棒をしっかり咥え込んで…なんとも堪らんな!  それにこの巨乳の揉み応え…てのひらが蕩けそうだ! おいおい、ミレイヤ、判っているのか?  今、俺様とSEXしているのだぞ。ふっふっふ、訳せば性交、いや、交尾の方がふさわしいな!  そうら、もっと突き上げてやる…ふんっ!」 青鬼は不埒な和訳を耳元でささやき、ミレイヤを精神的にも辱める。 子宮を突き上げる肉棒、巨乳を責めるてのひらとともに、青鬼の不埒な和訳はミレイヤを追い込む手段だ。 「あっああ〜あ、いやあ〜、いやあ〜ん! はあ〜あっ、来る…うっふう、ズンズン来るう〜うっ!」  大きく脚を広げて青鬼の上にどっかり座ったミレイヤは上半身をくねらせ喘ぐのみ。 既に乳首はピンピンに立っているし、青鬼に突かれる度に股間はクチョクチョと濡れた音を発している。 よだれを垂らしながら大きく開かれた唇からは、かなり熱そうな吐息と悲鳴が漏れていく。 短時間の詰め込み授業。 それも頭脳ではなく、肉体で覚えなければならないミレイヤはすぐにテンパってしまった。 突然、ミレイヤは寒くもないのに、ブルブルッと身体を震わせると、獣のように咆哮した。 「うっあああ〜あ、逝くう! あ〜、逝っちゃう! いやああ〜ん、逝っくううう〜うっ…あうう〜うっ!」 「おおっ、原始的なバイブで下品に昇天した肉体のくせに…なんという反応だ。さては俺様の肉棒で近代的に発展したのか!  ううっ、凄い締め…こっ、これは、ミレイヤの肉体の中でルネッサンスが起こってる! これでは俺様も我慢が出来ん… くっ、喰らえミレイヤ…革命を起こしてやる! むんっ…くわっ!」 青鬼の忍耐の都合で、世界史のつもりが、急遽、保健体育…いや、生物の実技へ変更された。 「あっうう〜う、熱いっ、熱い液があ〜あっ! 中に入るっ、ドクドク入って来るうっ! いっやああ〜ん!  うっうう〜うっ、うう〜ん…」 種の保存の法則通り、たっぷりと種を注ぎ込まれた様子のミレイヤは大きく仰け反ると、白目を剥いて動かなくなった。 相変わらず、半開きの唇からはよだれを垂らし、股間からは愛液を洩らした、だらしない下品な果て方だ。 「ふっふっふ、さすがは青鬼。無抵抗なミレイヤを生の肉棒で昇天に追い込んでしまうとは、徹底した卑怯さだ。 しかもミレイヤの都合も考えずに中出しとは…なんという自分勝手な奴だ!」 赤鬼の言葉は嫌味も皮肉も含んでいない。鬼族の中では、卑怯さは賞賛に値し、欲望や快楽を優先するための利己主義は 奨励されているらしい。 「ふうっ〜。お褒めに預かり光栄です。この青鬼様のDNAをたっぷり注入したので、淫獣ミレイヤも落第は免れるかと… いや、これだけではまだまだ不足だな。もう一発づつ叩き込んでやりますか、赤鬼大先生?」 青鬼は膝の上にミレイヤを乗せたまま大きく息をついた。青鬼の言葉は劣等生への蔑みと更なる淫らな期待に溢れている。 「ふっふっふ、流石は優等生の学級委員青鬼。確かに補習も必要だな! よろしい、徹底的にいくぞ!」 赤鬼は青鬼からミレイヤを引き抜くと、そのままくるっとひっくり返し、床に這わせた。 ミレイヤは失神したまま、前足を折られた獣のポーズ…後ろ手だから、肩と膝で体重を支え、お尻を突き出した格好にされたのだ。 赤鬼は自らも獣のように四つん這いになると、ミレイヤの背後ににじり寄った。 「ふっふっふ、獣なら獣らしく責めてやろう! そうら…アナルを責めるぞ!」 突き出されたお尻の割れ目に、赤鬼は顔面をすっぽりとはめ込んだ。 ピチャピチャといやらしい音を立てて、ミレイヤのアナルが舐められていく。 一方、青鬼はミレイヤの上半身を抱え上げ、だらしなく開いた唇と、誇り高く立っている乳首を交互に吸い始めた。 唇を吸うと、ミレイヤは失神中なのに「んっ…んんっ」とかすかな甘いうめき声を上げる。 乳首を吸うと、たった今、射精したばかりなのに、青鬼の肉棒がムクムクと大きくなっていく。 青鬼は舌だけで、ミレイヤをジワジワ責め立て、自らを奮い立たせていく。 一石三鳥という格言があるかどうかは知らないが、まさにそれ。楽しみながら滋養強壮が図り、 その上ミレイヤには恥辱を与えているのだ。 後ろから赤鬼、前から青鬼。二人の鬼に思い通りに責められては、ミレイヤも気を失ったままでいられない。 赤鬼の顔を挟みつけるようにお尻を痙攣させたミレイヤは、青鬼のデープキスで正気を取り戻した。 「…んっ、んん〜ん…はあっ。うう〜ん…ああっ、お尻がビクビク震えちゃう! うん…はっ! ああっ、青鬼が…(ブチュウ!) うっ、んっん〜ん!」 赤鬼のアナル舐めは動物以上に丹念だし、青鬼のディープキスは恋人よりも強引だ。 愛だの恋だの欠片も感じられない、ただ欲望を満たすための、ただ弄ぶだけの愛撫なのだ。 「ふっふっふ、アナルも随分ほぐれてきたな。よかろう、そろそろ補習を始めるか! さあ、ミレイヤ、算数の応用問題だ。 1+1+1=? どうだ、答えられるか?」 お尻の谷間から顔を出しながら、赤鬼はニヤリと笑った。ミレイヤを責める手段が決まったのだ。 正しければご褒美、間違っていればお仕置き。どちらにしても内容は同じだ。 「…んっん〜ん、うはっ! はあはあ…わっ、私の肉体を使って1+1+1を=1にしても…(ブチュウ!)んっん〜ん、はあっ!  はあはあ…こっ、心まで一つにすることは出来ないわ! だから、1+1+1=3よ! 止めな…(ブッチュウ!)うんっん〜ん…」 煩わしい青鬼のキスを振り払いながら、ミレイヤは必死で答えた。 「ふっふっふ、わけの判らん理屈を…。物覚えが悪いだけではなく、往生際も悪いようだな!  よし、青鬼、1+1+1=1をたっぷりと証明してやるぞ!」 赤鬼は隆々と勃起した肉棒をミレイヤのアナル目掛けセットしている。無論、ミレイヤには見えない。 「ふっふっふ、準備はいつでも出来ております。どうやら、ミレイヤもキスより肉棒の方が好みのようで…。 さあ、その唇に差し込んでやるぞ!」 ともすれば下を向くミレイヤの首を引きずり起しながら、青鬼が応じた。青くそびえる肉棒はミレイヤも確認出来る。 「はあはあ、止め…(ズボッ!)うっ、うっひいい〜んっ! はっ、入ったあ〜あっ! はっう〜うっ、おっ、お尻に入って・・・ うっはっ、奥までえ〜えっ! うっああ〜あっ…あっ、今度は目の前に青い・・・(ズボッ!)むほっ! むう…むぐう〜ん、んん〜んっ! んっふっ〜ふっ!」 赤鬼、青鬼、ミレイヤは完全に合体し一つに成った。1+1+1=1の公式はミレイヤのアナルと唇を使って、見事に証明されたのだ。 往生際の悪い劣等生ミレイヤ。 ただ、ここまで見せて来た通り、美しい表情と華麗な肉体には、下品で野蛮な淫獣の本性が隠されている。 教育者赤鬼と優等生青鬼にかかれば、Mの本性を引き出すことはそれほど難しいことでは無いのかも知れない。 Mを性奴隷とするために…3P補習は続く。 ***つづく