平成27年11月20日・初版

ティアラヒロインSP「三人の性隷天使・第4部:輪姦乱交凌辱編」第5章「果てしなき絶頂地獄」



 鬼族の責めが佳境に入りつつあることを感じ取りながら、バンテッドは更なる追い打ちを三人娘に掛けていく。

「さあ、いよいよ、我らも参加しようではないか! バンテッド一味の真骨頂を見せてくれよう! 
アンヴァン子爵…ラスキアのアナルに入れて、しっかり巨乳も揉んでやれ! タイラント男爵はミレイヤのアナルと巨乳を責めるのだ!」

命令が下るやいなや、アンヴァンはラスキアの背後に廻りこむ。
そして羽交い絞めのように両手を回し、左右の乳房をむんずと掴んだ。
ラスキアの巨乳は張りがあって柔らかい。もちろんとても掌などに収まるようなサイズでもない。
アンヴァンがどんなに掌を大きく広げても、揉み込むたびに、指の間から巨乳が溢れてしまう。

ただ、効果の程は計り知れない。なんといっても、ティアラヒロインにとって巨乳が最大の弱点であることに変わりは無いのだ。
突き上げられて昂ぶっているところへ、揉まれる毎に強壮エネルギーが逆流していくのだから、肉体の感度はもう大混乱だ。

「はあはあ、ああっ、揉まれてる…この手は…はあはあ、アッ、アンヴァン子爵ね! 
あっはあ〜、いやん…目茶目茶に揉まれちゃう! おっ、犯されながら、揉まれてるう〜ん…ああ、いやあ〜ん!」

堪らなくなったラスキアは、背後のアンヴァンから少しでも逃げようとするが、
赤鬼の肉棒によって体の芯を固定されているから、上半身を折るように前のめりになるだけである。 

この状況の中、昇天続きでぼんやりと曇ったラスキアの視界の先に見えるのは、やはり同じように巨乳を揉み解されているミレイヤだ。
前のめりに逃れようともがくミレイヤを後ろから責め立てているのは巨漢のタイラント。
脂っぽい大きな掌は、まるでミレイヤのブラジャーと化したかのように、巨乳をがっちり捕えている。
下から持ち上げるように揉み解したり、指の間で乳首を挟んで見たり、キャラに似合わぬ細かい技でミレイヤを苦しめている。

そのタイラントがキモい顔でニヤリと笑い、腰を浮かせて、何かにを狙いをつけている。
思考能力は既に失われつつあるラスキアだったが、何度も自らの肉体で学習していたから、光景を目の当たりにすれば、
今、タイラントが何を狙っているのか、この後ミレイヤがどのように責められてしまうのか、条件反射のようにひらめくのだ。

(青鬼にまたがっているミレイヤが前のめりになったら…。お尻の穴が上を向いてしまい、丁度良い具合にタイラントの…。 
いけない…お尻の穴を狙ってる!)

慌てて危険を伝えようとしたラスキアだったが、その瞬間、ミレイヤの絶叫が響いた。 

「ああんっ、ラッ、ラスキア〜アッ! まっ、前のめりに逃げちゃ駄目え〜えっ! アンヴァンがお尻を…狙って…危ないい〜ん!
はっ、ラスキアと同じなら、私も…(ズブリ!)あうっうっ! きっ、来たあ〜あ! おっ、お尻に来たあ〜あ! ああっ、いやああ〜ん!」

 そう、ラスキアとミレイヤは、鏡に映った自分の姿を見ているように、全く同じ状態だ。
ミレイヤの危機は、同時にラスキアの危機でもある。
新たな肉棒がアナルに突き刺されようとしているのも同じだし、警告や絶叫もほぼ同じタイミングになる。

「ああっ、ミレイヤ…後ろからタイラントが…!(ズブッ!)うっ、ふっうっ! おっ、お尻に入ったあ…あっ、ああ〜あ…駄目え〜え!」

ほぼ同時に肉棒をアナルに差し込まれたラスキアとミレイヤは、カッと瞳を大きく開きながら、
互いの手を握り締め、同時に大きく身震いをしようとした。 
ただ、今回は巨乳も腰もしっかりと押さえつけられているから、痙攣さえもままならない。 
唯一自由になる首だけを前後左右に激しく振った。

 これだけ揉み解されているにもかかわらず、全く崩れない巨乳のライン。
昇天後の恍惚の表情から、息を荒げてみるみると淫らに歪んでいく表情。
そしてギラギラと妖しい輝きを放つ首輪のプレジャージュエル。

両手を合わせた全裸の二人は、寸分違わぬ程対称がとれている。
ラスキアとミレイヤは鏡に映った自分の姿を見ているような気分のまま、
巨乳を揉まれ、アナルを犯され、子宮を突き上げられていく。

青鬼に突き上げられ放しのところへ、背後のタイラントに巨乳を揉み解され、アナルまで責められたのでは堪らない。
肉体の感度は抑えられる限度を軽々と突破し、どこまでも上昇していく。
この展開でミレイヤに出来ることはたった一つ…天空へ飛び立つことだけだ。
聖天使ミレイヤは牝獣となって、昇天に向けての助走を開始した。

「おっ、お尻にい〜いっ! ふっ、太い、太い〜い! あうっ〜う、タッ、タイラントと…あっ、青鬼がっ! 
いっ、一緒…一緒にっ! はあはあ…あわわっ、来るう〜うっ! ズンズン来る! はあはあ…そっ、そんなに突いたら!
ああっ…おっ、奥まで突いたら…いっ、逝く! すっ、凄く逝くっ!ううっ…うっ、ああっ! 
はあはあ…お尻っ、お尻で逝くっ! 逝っちゃう! いっ、逝くううう〜!(ドピュッ!)」

隣り合う穴を交互に突かれ、感極まったミレイヤは、どちらにするか一瞬だけ迷って、思い切りアナルの方を絞めた。
お尻の穴の中でタイラントの肉棒が震え、熱くドロッとした液体がぶちまけられる。
アナルの奥に熱い飛沫がかかる度に、ミレイヤは腰だけはぐっと落としたまま、ブルッ!ブルンッ!と震えた。
これで魂は天空へ…と行きたいところではあるが、お楽しみは立て続けだ。

「うっうう〜うっ…はあはあ…はあはあ…おっ、お尻っ…お尻の奥に一杯っ! はあはあ、逝ったのに…あうんっ! 
いっ、逝ったのに、まだ突くっ! あううっ、あっ、青鬼が突き上げてるっ! あわわわっ、凄いっ、凄過ぎるっ!」

今こうして、アナルで逝くや否や、子宮はビンビンに硬直した青い肉棒で突き上げられているのだ。

流星天使ラスキアは、赤い肉棒をしっかりヴァギナで、アンヴァンの肉棒を深々とアナルで、それぞれ咥えながら、悶絶している。
剥き出しの巨乳は徹底的に揉みしだかれ、性感は考えられないほどまで上がってしまっている。
そこへ来てアナルを責める相手が大家のアンヴァンだけに、盛り上がりはすでに最高潮。
堪らずラスキアはピーンと背筋を伸ばしながら、アンヴァンの両手に巨乳を委ねたまま、全身をくねらせ絶叫した。

「あふっ、動くう〜! はあはあ…効くう〜、お尻の穴も凄く、効っくう〜! あう〜う! こっ、今度は赤鬼がっ! 
はあはあ…なっ、中で…突き上げるう〜う! いやっ、いや〜ん…アンッ、アンヴァンのがあ〜あ! おっ、奥に当たって…いっ、逝くう!
これじゃ逝っちゃう、すぐに逝っちゃう! いやあ〜ん、逝くう、お尻いいぃ〜いっ!(ドピュウ!)」

巨乳をギュッ!ギュッ!と搾られながら、ズーン!ズーン!と重たい突きが同時に決まる。
感極まったラスキアは、宣言通り、何度も何度もお尻の穴を絞めた。
熱い飛沫が奥まで肉体の芯まで降り注ぎ、じんわりと滲むように馴染んでいく。
邪悪な者にお尻の穴まで犯された屈辱と、女に生まれて良かったという歓喜の思いが、湧き上がり交錯する。
そして明暗二つの思いを満足に味わう間もなく、いつまでもアナルばかりに気を取られている状況ではないことに気が付いた。

「うっ、ううん…はあはあ…いっ、一杯! はあはあ、アンヴァンが…アンヴァンが奥にっ! でっ、でもっ…うっう〜うっ! 
つっ、続くう〜うっ! 赤鬼が続けるう〜うっ! ああっ、いやあ〜ん! だっ、駄目え〜えっ!」 

赤鬼の突き上げが厳しさを増しているのだ。
最早、アナルの中で萎えていくアンヴァンの肉棒など、気に留めて置く余裕すらない。

“キュッ、キュッ、キュ〜”

汗と精液でわざと指を滑らせながら、タイラントとアンヴァンが巨乳を揉みしだいていく。
アナル中出しを決めても、萎えた肉棒を抜きはしないし、攻撃の手も緩めない。
鬼族が突き上げているのだから、一息つくことくらいは出来るのだが、
極上過ぎる肉体を前に逸る気持ちが納まらないのだ。

十分過ぎるほどエネルギーを逆流させ、絶え絶えの息を甘く熱く変えていく。
そして頃合いを見計らい、悶絶しているラスキアとミレイヤを半身の姿勢にさせると、
脇の下から首を潜りこませて、乳首にしゃぶりつく。
エネルギー補給を行いまたアナルを責め立てるのだ。

「すっ、凄い…凄過ぎちゃうっ! ああん、突き上げがっ! あっ、青鬼の突き上げがあっ! あっふんっ…なっ、何っ?! 
タイラントが吸い付いたっ! 揉まれながら吸われちゃうっ! そんなことされたら…いっ、いやっ! まっ、また、二本…ああっ、だめえっ!」

「あっああ〜んっ! ズンズン突き上げるう〜う! 赤鬼、赤鬼いい〜いっ! いっ、いやん…アンヴァンに吸われてる〜うっ! 
あっうう〜うっ! また来るう〜うっ! おっ、お尻の中で、ムクムクう〜う…おっ、大きくなる〜うっ!」

 アンヴァンとタイラントの活躍に鬼族も全く引けを取らない。
殊に、フォルティアのエネルギーが特別濃厚なのか、調教初日の「最後の仕上げ」だから気合が入ったのか、
それとも三人娘の肉体が完全に仕上がっているのか…。 
とにかく鬼族側の肉棒は史上最高にそそり立っていたし、フィンガープレイの充実度も最高レベルに達している。
獲物のフォルティアも例外では無く、四つん這いのまま悶絶していたが、更なる試練が与えられようとしている。 

「揉まれるう〜うっ! どんどん、エネルギーを吸われちゃう〜うっ! あっ、いやあ〜ん…二つの穴から…う〜! 
壁を隔てて…うっ、う〜ん! 指が擦りあってるっ! うっう〜ん! いやあ〜、いやあ〜ん!
吹くう、吹いちゃうっ…吹いちゃうよお〜! うっう〜う(ビュッ!ビュビュ!)」 

紅天使フォルティアは、下から巨乳を揉まれ、乳首を吸われたまま、アナルに
を入れられている。
その上、バンテッド直々の指責めで最大の弱点を弄られるのだから堪らない。
激しい痙攣を繰り返しながら、潮を思い切り吹いた。

「ほほう、中々の吹きっ振りだぞ、フォルティア! ご褒美として、2本の生の肉棒をくれてやろう! 
ふっふっふ、まずはアナルからだ! 俺様の肉棒をはめてくれよう!」

小刻みに震えるフォルティアの突き出された丸いお尻から、指がスルッと抜き取られる。
代わりにあてがわれたのはバンテッドの隆々とした巨根。バイブなど比べ物にならないほど太く、そのうえ長い。

「あふんっ、ぬっ、抜け…抜けた! ああん、はあはあ…おっ、お尻の穴に! なっ、何かが当るっ! あっ、あひっ(ズブッ!)
うっう〜う、はっ、入ったあ〜! ふっ、太いい〜いっ! 太過ぎるう〜うっ! あっあ〜ん、すっ、凄い…バイブより全然凄いい〜いっ!」

悲鳴を上げたフォルティアの唇を塞ぐように、ステラが股間を曝け出した。
黒光りしている肉棒はもう隆々だ。

「さあ、フォルティア、目の前のステラ伯爵の肉棒も咥えて貰うぞ! 自慢の唇でしごきながら、濃厚な精液を吸い出し、全部飲み干すのだ!」

「なっ、長い〜いっ! おっ、お尻の奥に当たってるう〜うっ! あっはあ〜あ…あっ、これはっ…ステラッ…むっ、むぐっ! むうぐうう!」 

フォルティアの悲鳴が獣のような呻きに変わる。
三人娘と一味の間を結ぶ最後の接点…フォルティアの唇とアナルがステラとバンテッドにより塞がれた。
これで全てが繋がり、究極の9Pが完成したのだ。

「ふっふっふ、アナルの絞め具合も上々だぞ、フォルティア! さて、ついでにラスキアとミレイヤもたっぷり愛してやるか! 
ふっふっふ、ディープなチューでな! さあ、ステラ、アンヴァン、タイラント…パーティーだ! 一緒に楽しむぞ!」

ミレイヤとラスキアが苦し紛れに前に出して繋ぎあった手と手。
邪悪な官能により昂ぶっていく肉体を、幾分かでも抑えるために作り出された正義の繋がりだ。
だが、もはやそんなことで我慢し切れる段階ではない。

清く正しい正義の繋がりは邪悪な力で易々と断ち切られ、新たな繋がり…淫らな肉欲の輪が出来上がる。
バンテッド、ミレイヤ、ステラ、そしてラスキアが輪になってがっしりと肩を組み、
その間からアンヴァン、タイラントが首だけ割り込む。

頬と頬がほとんど密着するような状態で、6つの顔が並んだのだ。
こうなれば交われる穴の一つ…唇が狙われないはずはない。たちまちミレイヤとラスキアの言葉や悲鳴が封じられていく。 

肉棒と左手でフォルティアを責めるバンテッドは空いている右手を使い、ミレイヤの顔を引き寄せた。
赤鬼の突き上げとタイラントのアナル責めで、ミレイヤの瞳には正義の光など微塵も宿っていない。
あるのはジュエルに支配された肉欲の輝きだ。
本能の赴くままだから、唇を寄せるだけで、簡単に濃厚なディープキスに移行していく。 

「うっう〜ん! はっ、やめぇ(ブチュウ!)むうう〜ん…はんん〜ん! んっはあ、んふっ(ブッチュウ!)んぬぬ〜ん!」

十分に舌を絡めて、熱く甘い吐息を直接吸い込む。
ここに至れば吐息にさえも強壮エネルギーが多分に含まれている。
ミレイヤの味と香りを満足行くまで楽しみながら、フォルティアの中にある肉棒をより一段といきり立たせることが出来るというわけだ。
じっくりと楽しんだバンテッドが唇を離したと思えば、今度はすぐに反対側を振り向かされてタイラントとの熱い接吻が始まる。

「はあはあ、うっむ(ブッチュウ!)むんん〜んっ、んっ、んふう〜んっ…んっぱあ! ああっ、いやっ、いやあ〜ん! んっむ(ブチュ!)」

タイラントはアナル責めだけでなく、巨乳を揉み解しても居る。
つまりエネルギーを搾り出し、口移しで供給し、お尻の穴に戻すことが出来るのだ。
ミレイヤにとって、とんでもない永久機関というわけだ。
涎の糸を引きながら弄り合う舌と舌。
当然、このときタイラントの肉棒はエネルギー供給十分となっている。
ミレイヤは舌を絡めたままお尻の穴にたっぷり中出しされるというわけだ。

「(ブッチュウ!)んっ、んん〜んっ! んっむう〜んっ、んっ、んっくう〜うっ! んぬうう〜うんっ!(ドピュッ!)」

太い肉棒の突き刺ささったアナルから白濁液が漏れ、突き上げている赤鬼の太ももに零れ落ちる。
もうすぐ赤鬼の突き上げもピークを迎えるに違いない。
 
一方ではステラもラスキアの唇を相手にほぼ同様の行為を始めている。
こちらは品が無い。キスと言うより、唾液をたっぷりと送り込みながら、口の中を嘗め回す感じだ。

「んっ、はあ〜! いやっ、むにゅう〜!(レロレロ…)ぷはっ、はあはあ…いっ、いやあ…んっむむっ!(ブッチュ…チュルチュル!)」

ねちっこいステラの舌を逃れれば、息をつく間もなくアンヴァンが割り込んでくる。アナルを犯しながらなので、キスといってもかなり濃厚だ。

「はあはあ…んっ! いっ、いやっ、んっむっ(ブッチュウ…ンチュヌチュ!)んんっはっ! ああっ、だっ、駄目えっ、んんっ(ブチュ〜)」

アンヴァンから逃れ、自由になったミレイヤの舌には、何かを叫ぶ暇を与えず、すぐにまたステラの舌が絡み付いてくる。
交代で舌が絡め取られていくラスキアだが、この二人でさえ偶々隣に並んだだけ。
キス相手はこれだけでは済まされない。
肉欲の輪はヒロイン二人に悪党四人の計六人。

バンテッドやタイラントが少し首を伸ばすだけでラスキアと野性的な接吻も交わせるし、
巨乳にしゃぶりついてのエネルギー補給すら十分可能な位置関係なのだ。
だから、この場合一対二どころではなく、ヒロイン一人で悪党四人を相手にしなければならないのだ。

とはいえ、今のラスキアにはそこまで考える余裕も必要も無いのだ。
とりあえず誰彼構わず、巨乳をしゃぶられ、唇を吸われていればそれで十分。
後は奥に侵入している青鬼とアンヴァンにただただ犯されていれば良い立場なのだ。

「(ネチャネチャ…レロレロ)んっむうっ! むむうっ…んっ、んん〜んっ!(ドピュッ!)(ドピュッ!)」

ほぼ同時に熱い飛沫がぶちまけられて、子宮とお尻の穴の奥に注がれていく。
ラスキアの魂は瞬時に天空へ駆け上り、簡単に肉体は抜け殻となった。
コントロールする術を失った唇は抵抗することもなく、ステラの為すがままに吸われ、舐め回されていく。

より一層濃厚な吐息と淫らな呻きがラスキアの喉の奥から溢れ出す。
舌を絡ませているラスキアの昇天を知ったと同時に、一気にステラのエネルギーチャージが為されていく。
フォルティアに咥えさせている肉棒がググンッ!と硬く伸びていくのだ。

「ほう、まだ数発分の強壮エネルギーが残っているようだな…。ひっひっひ、それではここらで濃いのを一発お見舞いしてくれよう!
そうら、フォルティア! しっかり咥えて、しっかり飲み干すのだ!」

股間を見下ろせば、フォルティアが一心不乱に唇での奉仕をこなしている。
セックスマシーンならではの卓越した舌技ではあるが、目指すところは宇宙一。
ただ、今はこれで十分だろう。明日から徹底的に躾けていく決意を込めながら、ステラは熱い欲望を開放した。

「むっ、むっんっ(ドピュッ…ドクドクッ!)むふぉ〜おっ! はぐっ! むふっ(ゴクッ・・・ゴクンッ!)んぐっ! んうぐうう!」

汗で光る白い背中を小さく震わせながら、フォルティアはステラの精液を受け入れていく。

「ふぃ〜いっ! ひっ、ひっひっひっ…その調子だぞ、フォルティア! そのまま、私の精子を最後の一滴まで抜き取るのだ!
残そうものならお仕置きが大変だぞ! もっとも、上手に出来たご褒美でも同じことだが・・・ひっひっひ!」

放出し切った虚無感に酔う時間は極楽そのものだ。
ただ、咥えさせたままだから、それも長くは続かない。
なんといっても相手は宇宙きっての高性能セックスマシーン。もうそれだけで次なる意欲が湧き上がってくる。
精液と汗でしっとり濡れた黒髪を指で優しく撫でながら、次なる命令は欠かさない。

「ひっひっひ、宇宙随一の肉棒で犯されているからと言って、御口を休ませてはいけないぞ、フォルティア!
さあっ、穴の先から皮の裏まで、綺麗にお掃除をするのだ! そして、奥まで咥え直して、もう一度しっかり扱くのだ!
ひっひっひ、すぐにまた大きく育てて…濃厚で芳醇な…ステラ様の精液をお代わりしてくれよう!」

 本来、ステラ伯爵はフォルティア担当であるが、他のティアラヒロインへの造詣も深い。 
何より色々と味わうことは今後の為にも必要なことである。 
ラスキアの舌を堪能して放出を済ませたステラは、今度はぐっと首を突き出し、ミレイヤの剥きだしの乳首にむしゃぶりついた。

今さっき、渋くて熱い液体をたっぷりと吐き出したステラの肉棒。
空になると、小さく縮んで、活動を停止した。

が、すぐに舌の包みの中でムクムクと動き出し、成長し始める。
まず、小さいながら型が定まり、柔らかな中に芯が形成されていく。
たちまち舌の包みを引き裂き、ちょうど風船が膨らむように、張詰め、膨張していく。

口を押し広げるまでに、硬く、太くなった肉棒は、今度は奥に向け、長さを伸ばす。
下唇に当たる睾丸はとても熱く、活動的な鼓動が伝わって来る。
あの渋くて熱い液体が、またしても胃の腑に注ぎ込まれるだけのために、着々と出来上がっているのだ。

 口内に放置された肉棒の淫らな活動に、フォルティアが思いを巡らせたのも一瞬のことだ。
四つん這いのまま、下で寝転ぶ赤鬼と青鬼に巨乳を委ね、高く掲げたお尻の穴をバンテッドに貫かれているのだ。
そんな状況のフォルティアだから、現在の危機は口の中よりお尻の穴。
大御所バンテッドのいきり立った肉棒は、どんな時でも深刻な問題だ。
 
「ふっふっふ、この心地良いキツ苦しさがなんとも言えん! そしてこのビジュアル! 
いやらしいアナルにがっちりとハマっているのがよく見える! おっと、尻を振って、逃げようとするでない! 
そんなことをすると…ふっふっふ! きついお仕置きだぞ!」 

バンテッドの声が背中で響き、ググッとくびれにかかる掌に力が込められ、お尻が完全に静止させられる。
すでに何発ものアナル中出しをされているから、溢れた精液で、お尻の穴とて十分に濡れている。
巨根であっても、スムーズに出し入れ可能な状態だ。

お尻の穴がさらに広げられ、一段と深くまでバンテッドが押し入ってくる。
そして、一気に入り口まで引き抜き、また押し入る。
淫らなピストン運動は繰り返され、そのストロークもどんどん激しく大きくなっていく。

「んほお〜おっ! んっ、ぽおっ・・・うあっあ〜あっ! おっ、お尻があ〜あっ! うっひっ! んっひい〜ん!」

どれだけアナルに射精されても、妊娠は有り得ない。
子宮を突かれ、そのまま中出しされることを考えれば、リスクなど毛ほどもない。
ただ、心理的なダメージは全く別だ。
アナルを突かれれば突かれるほど、弄ばれている感で一杯になり、屈辱はとてつもなく広がっていく。

しかも肉壁を隔てたもう一方の穴を弄る指が、いつの間にか赤鬼と青鬼の業にすり替わっている。
もちろんフォルティアからは見えないが、これだけ交われば動きだけで相手を判別可能。
特に鬼族とは馴染みも深い。完璧にポイントを知られた上で責められてしまうから、始末が悪い。
赤鬼がGスポットを責めれば、青鬼はクリトリスを弄り、青鬼が中をかき混ぜれば、赤鬼がヘアーの上から恥丘すなわち土手を抑える。

この指技はバンテッドのアナル責めと見事なまでに相まって、効果十分。
弱点だけを徹底的に弄られ、逃げ場も無いままフォルティアは昂ぶらされていく。

そしてそのときまた、口の中でステラの肉棒がパンパンに膨らんだ。
敗北した屈辱と奴隷となった恥辱、そして肉体を弄ばれている事実を存分に思い知りながら、フォルティアは絶頂に達した。

「ほっほお〜おっ! んほっ(ドピュ!)んぐっ・・・ごくっ、ごくんっ! んっはっ・・・出るっ、出るう〜う!(ブシュ、ブシュウッ!)
あひい〜んっ! はあはあ、ああっ、逝くう〜うっ! おっ、お尻い〜んっ!(ドピュウ!)あくう〜うっ、うひいい〜ん!」

渋くてドロッとした飛沫が喉に迸り、一飲みに飲み込む。
我慢し切れなくなって、凄い勢いで潮が漏れていく。
そして、お尻の穴から全身に広がった快感が、全てを真っ白にしていく。

最早、コントロールを失った肉体が、ブルッ!ブルッ!と勝手に震え、お尻の穴をギュと絞めていく。
湧き上がる歓喜の衝動の大きさに、もちろんフォルティアは叫ばずにはいられない。
文字にすれば数行になるが、これらはほぼ同時に一瞬のうちに一斉に起こった事だ。

ひとしきり震える中で、お尻の奥にドクドクと熱い飛沫が注がれていく。
代わりに緩んでしまった肉体からは、潮やら、エネルギーやらが一気に流れ出ていく。
鬼族に吸われっ放しの乳首はピーンと最大限まで勃起して、これまで以上の濃厚なエネルギーを放出してしまっている。

「ふっふっふ、邪悪な精液を飲み干しながら、アナル昇天しおったか!
おうおう、度派手に潮まで吹きおって…中々、恥ずかしい逝き方を見せてくれるものよ!
フォルティアには四つん這いがよく似合う! さあて、いよいよクライマックスだぞ! 
そのお得意な格好のまま、力一杯逝かしてくれりょ(ブチュウ!)」 

奥に熱い潤いを記しながら、バンテッドはお尻の中で小さく動いている。
萎んでいっているのかも知れないが、元々巨根のせいか、アナルが鈍感なせいか、よく判らない。
ただ、言葉の最後が不明瞭なのは、ラスキアかミレイヤに、キスをしたのか、乳首にしゃぶりついたのか。
僅かな時間を置いて、バンテッドはムクムクと元気を取り戻していく。

スルリと一度引き抜かれると、思った以上に硬くなっている先端が、濡れているアナルに改めてあてがわれる。
またいつ滑り込んできてもおかしくない状態だ。
そして目の前には、いつの間にかステラの黒い肉棒。完全復活を遂げた上で、攻撃態勢を整えている。

「はあはあ・・・あふんっ! ああっ、またお尻っ!(ヌプッ!)はっ、入ったあ〜あっ! ああっ、んっふっ!(ズボッ!)んんぐっ、うんぐ〜うっ!」

バンテッドが後ろから、ステラが前から。四つん這いのまま、前後から挟まれ、貫かれたのだ。
肉棒の充実度はすでに完璧。責めも一段と厳しさを増しながら、フォルティアの陵辱はクライマックスに向かっていく。

***つづく