平成27年11月27日・初版

ティアラヒロインSP「三人の性隷天使・第4部:輪姦乱交凌辱編」第6章「穴兄弟、契りの儀式」



 大乱交9Pはいよいよ佳境だ。
犯されている状況が判りにくいので、三人娘の側から一回整理しておこう。
モデルのように端整な美しさを持つ聖天使ミレイヤは、バンテッド、ステラ、タイラントに交代で唇を吸われ、
アナルと巨乳をタイラントに責められ、青鬼に騎上位で子宮を突き上げられている。

「(ブチュウ!)ん〜んん〜ん! んっはっ!(チュウ!)んっはあっ、あふう〜ん! 
入ってるう〜うっ、あっああ〜ん! んっん(ブチュ〜ウ!)んっふう〜うっ、ぷはあっ! 
一杯、一杯い〜いっ! ああっ、いやあ! いやああ〜ん!」

アイドル系の顔を歪める流星天使ラスキアは、アンヴァン、バンテッド、ステラと代わる代わるにデープキスをしながら、
アンヴァンに巨乳を鷲掴みにされアナルファック、そして赤鬼の腹の上で犯されている。

「(レロレロ!)むむむっ…んっはっ! ああっ、突くっ、どんどん突き上げてる! んっ、まっ、またっ(ブチュ!)んんっ、はあっ!
 お尻っ、お尻にも入って(ブチュウ!)んむっ、むっむむん! すっ、凄いっ、凄過ぎるんっ!」

知的な癒し系の紅天使フォルティアだけは四つん這い。バンテッドの肉棒をアナルにはめて、ステラを懸命にフェラチオしている。
左右の巨乳を絞るように揉まれながら、下に潜った赤鬼と青鬼に乳首を吸われ、指責めで徹底的に潮を吹かされている。

「あうう〜うっ、揉まれてっ、吸われてるっ! おっ、お尻! お尻に入れらながら…出るっ、一杯出ちゃう〜うっ!(ブシュウ!) 
ああっ、こんなに太いのが…むぐっ(ズブズブッ!)んっ、もがあっ、もがあ〜あっ!」
 
3対6の劣勢である上に、最も敏感な部分を効果的に責められる三人娘。
言葉にならないような呻き声を上げるのが精一杯で、他の事は何一つ自由にはならない。 
感じたままに巨乳をユッサユッサ揺らすことも出来なければ、牝に戻ってお尻をプリプリ振ることすらままならない。 
全てのポイントは邪悪な肉棒や掌や唇で完全に抑えつけられているのだ。

それに対して責める一味と鬼族のサイドは、6本の肉棒を突き刺し、6つの舌と12本の手をフルに活用している。
もうこの時点になれば三人娘の肉体を自由に操ることなど容易い。
思う存分、三人娘を味わい、屈辱も十分に与えながら、いきり立った肉棒をぶち込み、貯まった精子を中で爆発させる。

その間にも、フォルティアは何回も潮を吹いているし、ミレイヤは代わる代わるに濃厚な接吻を交わしているし、
ラスキアも誰からかまわず、巨乳を吸われながら昇天している。

そして、いよいよクライマックス。
バンテッド一味と鬼族の持てる技と力を余すことなく発揮し、ティアラヒロインに淫らなトドメをさすときがやってきたのだ。

「ふうん! ふうん! ふっふっふ・・・またしても、好い締まり具合になってきたぞ! 
さあ、そろそろこの小娘たちにトドメをさしてくれよう! 全員、全てを出し切るのだ! さあ、ゆくぞっ!」

 バンテッドは命令を下すと共に、肉棒をフォルティアのアナルから引き抜き、ヴァギナへと刺し変えた。

(バァビイ〜イッ!)

凄まじく下品な空気の漏れる音が響き渡り、それを合図に全ての邪悪な指に力が込められる。
タイラントの両手は完璧にミレイヤの乳房を覆い、アンヴァンもラスキアの巨乳をむんずと搾る。
バンテッドが両手でフォルティアのくびれを引き付け、肉棒を子宮に届くほどに刺し入れる。 

三人娘調教9Pの究極最終形の完成である。
それぞれの穴を肉棒で完全に塞がれた三人娘。
これで、天国への階段を一歩一歩踏みしめながら、全速で駆け上がっていくしか道は残されていない。

 逝く時はいつも同じ感覚のはずだが、今回ばかりはその規模とレベルが全く違う。
三人娘はジュエルの点滅が点灯に変わる瞬間、自分達の体の中で、次々に色々なことが起きていることを感じずにはいられなかった。
ぼんやりした意識の中で、何か張り詰めた糸のようなものがプツッ!と切れたその途端、
三人娘の肉体の各パーツが意識のコントロールを無視し、滅茶苦茶に動き始めたのだ。

まず、一杯にこじ開けられた唇が、バンテッド一味の舌とステラの肉棒を根本から咥え直し、喉の奥まで吸い込むようにたぐり寄せる。
ステラと絡み合っていたラスキアの舌は、その絡み合いを更に複雑に、そして更に堅固なものにした。
バンテッドの生臭く粘度の高い唾液がミレイヤの口一杯広がる。
フォルティアだけは口一杯に膨張した肉棒から吐き出された白濁液だが…。

邪悪なDNAをたっぷり含んだ唾液と精液が、喉を通り胃に流し込まれていく。
三人娘は貪るように飲み込みながら、肉体を激しく震わせた。
自然に声が…いや雄叫びがあがる。
その時三人娘はギラリ!と輝き、豪奢な光りを発光したのだ。

「むはっ、むっん〜う! んっんんんう〜…はっ、逝くう〜のっ! 逝くう〜う! むふっう〜う! んっふ〜ふんっ!」
「もはあ〜、むふう〜う!よっ、涎っ! のっ、飲んじゃう! 飲んじゃうっ! 逝っちゃう〜う…ごくん!んっくう〜う!」
「んっぐう、んっぐう〜うっ!(ドッピュ!)んっ、むっ! はあっ、ごくっ、ごくん! はあっ、逝っくう〜う!あっはあ〜あ、むっはあ〜あ!」

胃の腑に染み渡る邪悪なDNAで昇天しながら、三人娘の肉体を次に揺るがせたのは各々の巨乳だ。
舌でチュパチュパと吸われ、コロコロと転がされる乳首は、ビンビンに立ったままだし、
大きな掌で揉まれる乳房からは、体の芯まで官能の波がジンジンと押し寄せて来る。

もちろん三人娘の巨乳も、もはや意識コントロール下にはない。
ただ、巨乳はティアラヒロインの象徴でもあるがゆえに、指示をしなくても簡単に悪に屈することはない。
右乳も左乳も乳首も、鬼族の愛撫に思い思いの方法で精一杯耐え、無言の抵抗をしている。

だが、連携のない抵抗は所詮弱く脆いものである。
そして各個陥落した後で、そのしわ寄せが来るのは、本体である各々の肉体なのだ。
ついに鬼族の責めに耐え切れなくなった巨乳からSOSが発せられる。
コールサインは官能の波に乗り、三人娘の神経の端々まで届いた。
重く大きなしわ寄せが一気にのしかかって来る。

丁度、口内昇天から現実に引きずり降ろされたばかりの三人娘は、立ち直る暇も与えられずに、心の底から責任を取るはめになった。
その代償は、肉体の全てを震わせながら、もう一度天高く登りつめることしかない。

「うっう〜ん! つっ、次は胸でえぇ〜え! あ〜逝くっ! 逝くう〜う! あ〜、逝っく、逝っくう〜う! くっうっう〜う!」
「はあはあ、揉まれてえ〜え! うっはあ、吸われてえ〜え! 凄いっ…凄いよっ! まっ、また逝っちゃう〜う…くう、んっふう〜う!」
「そっ、そんなに…激しく揉まれたら…来るう、ジンジン来ちゃう〜う! いやあ〜ん、いっ、やあ〜あん! 逝っくうう〜う! あっうう〜ん!」

肉体の身勝手な行動は、上半身だけでは飽き足らず、下半身にまで及んでいる。
ただ、下半身は元から劣勢。
三人娘の方から何かしている…というより、受身の立場で邪悪な肉棒に御されている格好なのだ。

二回も天高く放り上げられた三人娘を次に待ち受けていたのは、最も恥ずべき部分…お尻の穴に差し込まれた肉棒と指である。
窮屈なアナルの中を自由自在に動き回る鬼族は、ここがティアラヒロインの最大の弱点の一つであることをよく理解していたのだ。
深々と突き刺した肉棒と指は、入り口を締めたり、緩めたりしている三人娘の動きに合わせ、肉と肉が織り成す淫らな音色を奏でている。

形の良い白桃のような三人娘のヒップは、その引き締まった肉感を生かして、しっかりと肉棒と指を咥え込んでいる。
そして演奏がクライマックスに差し掛かると、三人娘のヒップは小さく上下に揺れながら、ついに「キュン!」と音を立てた。
急激に収縮されたアナルが肉棒を締め上げ、白濁液を思い切り搾り取った。

熱い精液がアナル一杯に吐き出され、じわじわと中へ染み込んでいく。
白濁液を浴びてはいない、バンテッドの親指を締めただけのフォルティアも他の二人と同じような感覚に落ちていた。
アナルに焼けるような痛みを感じた三人娘は、三度目の呼び出しに、あわてて天空から舞い戻った。

アナルから染みる鬼族の熱い精液は、高温を保ったまま、三人娘の体温も上昇させていく。
火照った肉体の中で、熱い疼痛は、心地良い刺激に変わり、最後には身を震わせるほどの感激に変わった。
あわてて駆けつけた三人娘は間に合ったのだ。感動のアナル昇天に…。

「おっ、おおっ〜お、お尻いい〜! お尻の穴でえ〜え! 逝くう〜う! うっ、ひゃあ〜あ! ひいい〜い!」
「熱い、熱くて濃いのがあ〜、一杯入って来るう〜う! あ〜逝く、あ〜逝っちゃう、あ〜駄目え〜! ああっ、いやあ〜んっ!」
「いやあ〜ん、恥ずかしい! こんなに恥ずかしいのにい〜! おっ、お尻っ…お尻で逝くう〜! いやああ〜あん、逝っくう〜うん!」

しっかりと肉棒で固定されたヒップを、プリプリと揺らしながら昇天していく三人娘だったが、肉体の身勝手な行動はまだまだ続く。
バンテッド、赤鬼、青鬼の主砲を根本まで咥えた三人娘のヴァギナは、元より大きく開かれ、完全な無防備状態になっている。
もちろん肉棒のコントロールは自由自在。
子宮まで激しく突き込んだかと思うと、次にはGスポットを丹念に弄るように擦る。

天空の彼方まで意識を飛ばされ、抜け殻になった肉体だけで立ち向かう三人娘だったが、それが許されるはずもない。
はっ!と意識を取り戻した時には、下半身からジンジンと疼くような官能がこみ上げ、「何か」がジワジワと肉体の中に溜まりはじめていた。
やがて「何か」は、三人娘の肉体の中に、責めに応えるように満ち溢れた。

「何か」の正体を知るよりも早く、三人娘の体の芯がバチン!と弾け、溜まった「何か」が堰を切ったようにどっと流れ出した。
この瞬間、強烈な衝撃が頭のてっぺんからつま先まで凄い勢いで駆け抜け、三人娘は三匹の鯨のように、本能のままのおたけびを三回も揚げながら、潮を吹いた。
指技ではなくハメ潮だ。

「うっ、はああ〜あ!(ビュッ!)あっ、うっ〜あ!(ビュ、ビビュッ!)あっはあ〜あん!(ビュワァ〜!)」
「いっ、逝くううう〜ん!(ジュッ!)いやっ、いやあああ〜ん!(ジュゥワッ!)ああっ、逝くう〜ん…!(ジョワア〜!)」
「くっう〜ん!(ビシュ〜ウ!)しっ、潮をおお〜!(ブッシュウ〜!)吹いてるう〜う、いやあ〜あん!(ビュシュウ〜ン!)」

赤鬼達の上へ馬乗りになっているミレイヤとラスキアは、吹くというより、お漏らしと表現した方が適切だ。
股間から溢れるように流れ出した潮が、鬼達の腹の上に溜まっていく。
フォルティアは丸いお尻を振りながら、差し込まれた肉棒の隙間から、三度に分けて潮を吹き出し、床の染みを拡げていく。
そして、三人娘は吼えながら全ての潮を吹き出すと、揃って首輪のジュエルを鮮やかに輝かせた。

(ギラリッ!ギラギラ…ギラッ!)
今までよりも一際鮮やかで、数段濃厚な輝きを見せたプレジャージュエル。
妖しいジュエルの光に照らされ、三人娘の肌の上で玉のような汗が輝き始め、すぐに全身に広がった。

最高の昇天オーラを何回も与えられたジュエルは、至極の輝きを見せる。
伝説によれば、その輝きはジュエルの主の肉体を極限にまで昂ぶらせるといわれている。
そしてこの時、三人娘は伝説となって輝いたのだ。

立て続けに四回もの激しい昇天をしたミレイヤは、途切れ途切れの意識の中で夢を見ていた。
天空を羽根の生えた白馬にまたがる王子様に抱かれながら、散歩している夢だ。

(真っ青な空、暖かい太陽。身体がフワフワして…なんて気持ちがいいの…ここはどこ?)

ところが、その途端、太陽が消え、青い空は暗黒に変わった。
白馬は炎を吐きながらいななくと、天空からまっ逆さまに駆け下り始めた。
そして、いつのまにか王子の姿はタイラントに変わり、白馬は仰向けの赤鬼に変わっている。
そう、ミレイヤはタイラントに愛撫されながら、赤鬼の肉棒の上に馬乗りになっている現実を思い出したのだ。
夢から覚め、現実に引き戻されたとき、ミレイヤをとてつもない衝撃が襲った。

聖天使ミレイヤはタイラントの唇を強引に振り切ると、背骨が折れるほど大きくのけぞりながら、巨乳をブルンブルンと振り回した。
そして、かつて無いほどの強さで体の中の二本の肉棒を締め付けて、熱い精液を大量に搾り出した。
牝としての本能に目覚め、逝きながら、更に昇天していく。ミレイヤ大昇天の瞬間だ。

「いやあああ、いやあああ!こんなのお〜お、いやああ〜あ! 逝ってるのに〜い…いっ、逝くくううううう〜!…くうううう〜う!うはあっ〜ああ〜ん…!」
(ドピュッ…ドクドク!)

ミレイヤは子宮で赤鬼の精液を、心の底からこみ上げて来る悦びに激しく震えた。
そしてひとしきり踊るような身震いを済ませると、もう一度唸りながら締めつける。

(ドピュ!)

残っていたタイラントから再度のアナル中出しだ。
もちろん既に意識は飛んでいる。
肉体が勝手に行う、精子を最後の一滴まで搾り取ろうとするチェック作業だ。

「はあはあ・・・ううっ・・・うっうう〜うっ! うっは〜あっ・・・うっうう〜うっ!」

それも終ると、ついにミレイヤは崩れ落ちるようにフォルティアの背中に突っ伏してしまった。
もちろん赤鬼には未だ跨ったままだし、タイラントもアナルに残したままだ。
汗に濡れた真っ白な肌をくねらせながら、ビクンビクンと痙攣をしている。

************************

ポ〜ン、ポ〜ン、ポ〜ン…と四回も宙に放り上げられたような感覚の中で、ラスキアも夢を見ていた。
横には神秘的な微笑を浮かべる占い師がいる。占い師はラスキアの瞳を覗き込みながら、優しい声で告げた。

「ラスキア、貴様の将来はバラ色に彩られていますね。そう、女に生まれた幸せ、悦び、全てを手に入れることでしょう!」
(へえ、それはうれしいお告げ・・・一体、どんな幸せで、どんな悦びなのかしら? んっ・・・?)

いきなり占い師の優しそうな微笑が崩れ、アンヴァンの酷薄な冷笑に変わった。
宙に放り上げられていたわけでもなかった。
お尻の下の青鬼が突き上げた拍子に、肉体がせり上がっただけに過ぎなかったのだ。

「これからずっと性奴隷として、犯され、弄ばれていく・・・それが貴方の幸せな将来です。
そして、これが女に生まれた悦びですよ! さあ、お逝きなさい、淫女ラスキア!」

絶頂に達し何度も昇天しているにもかかわらず、子宮がガンガン突き上げられていく。
流星天使ラスキアは激しく何度も逝っている中で更に感極まった。
子宮を突き上げる青鬼をギュと掴まえ、何度も何度も締め上げる。
またしても手足の筋がピーンと張詰め、感電のようにブルブル震える。

「あっ、うう〜う! うっうう〜ん…うっはっ! もっと、逝くっ、逝っちゃうっ! いっ、いやっ、逝くっ! 逝くうっ! ああっ、逝っくうううう〜ん!」

そこまで叫んだところで、アンヴァンの唇が重なり舌が絡められる。

(ドッピュウッ!)(ピュッ、ピュッ!)

青鬼渾身のドクドクとした熱い飛沫が、子宮を満たしていく。
アナルのアンヴァンもついでだ。
そして昇天痙攣に合わせるように、左右の巨乳がアンヴァンの掌で揉み込まれて行く。

ラスキアの自由など未来永劫どこにもない。
犯されているときばかりか、大昇天に達しても、肉体はご主人様の為すがままなのだ。
性奴隷として弄ばれていく将来を受け入れながら、ラスキアは瞳をかっと見開き、アンヴァンに全てを委ねた。

やがてデープキスと巨乳搾りに飽きたとき、ようやく戒めは解かれるだろう。
それでも邪悪な精液を二つの穴で、たっぷり浴びた大昇天の余韻の痙攣は、中々収まらないに違いない。

*********************

度重なる昇天のショックからか、精緻を極めたフォルティアの頭脳も一時的に混乱を来たした。
頭の中にこの場とは全く無関係な光景が浮かび上がったのだ。

いつの間にかフォルティアは、どこかの草原に降り立ち、一心不乱になって四葉のクローバーを探していた。
三葉の中に稀有に含まれる四葉のクローバー。
見つけ出し、身に付ければ、幸福を約束してくれる開運アイテムだ。
フォルティアは四つん這いになって、丁寧にクローバーをかき分けながら、慎重に視線を移していく。

『あった!』

かき分けた三つ葉の先に、一本の四葉のクローバーが生えている。
必死に探す姿に女神が応えてくれたのかも知れないと、フォルティアが手を伸ばそうとしたその瞬間。
突然、クローバーを塞ぐように、ニョキニョキと黒いキノコが生えてきた。
そしてキノコは傘を向けるように傾きながら地面を離れ、浮かび上がった。
フォルティアのちょうど目の前に、キスすら出来るような高さに浮かんでいたのだ。

そこで混乱していたフォルティアの頭脳が、ようやく機能を取り戻し正常に動き始めた。
白昼夢は一瞬で消え、現実の光景が映し出される。
目の前にあるのは、たった今、フォルティアの口一杯に白濁液を放出し終えたステラの肉棒だ。

もはや、幸せを呼び込む四葉のクローバーなど手には入らない。
手に入るのは絶望の象徴、黒光りする肉棒なのだ。
そして、それを確信せざるを得ないかのように体の芯が疼く。

より太く長く強靭な肉棒が、後ろから突き刺さったまま、中で膨れ上がり炸裂したのだ。
必死に探していた欲しくて仕方のなかったもの。それは四葉のクローバーなどではない。
実はすでに手に入れていたことが判ったとき、今まで味わったことの無いほどの悦びが込み上げ、感動が身体を駆け抜けた。

「はうっ!(バビイッ!) はあうっ!(ブビィ!)もっと逝くっ…はあう〜うっ!(ビビイイィ〜イッ!)はうっああっあ〜あっ! いっ、逝くうっ! 逝っちゃうう〜うっ!」
(ドッピュ! ピュピュッウ!)(ビュピュッ!)

豪快な空気音と共に、一段と熱い飛沫が中にぶちまけられた。
同時に、顔面にも、萎えているステラの肉棒から、白濁液が注がれる。
このとき歓喜の絶叫とともに、大切なものである肉棒を、身に付けてというより、
身にはめ込んでいく決心をフォルティアは下した。

これで未来永劫フォルティアのたどる道は決まった。
性奴隷フォルティアがここに誕生したのだ。

************************************

(ギラッ! ギラ・・・ギラギラ・・・)

 三人娘の超絶頂と性奴隷への転生を祝うかのごとく、
プレジャージュエルの輝きの波が鮮やかに変わり、周りを妖しく照らす。
最高のエネルギーを与えられ、伝説の輝きを見せた余韻ともいうべき、優雅なギラつきだ。
果て切った三人娘の濡れた白い肌を、まるで舐めるようにテカテカと闇に浮かび上がらせている。

三人娘同様、全てを出し切った邪悪な男達も同様だ。
まるで動くことが出来ないまま、三人娘の中で萎えていく感覚を楽しみながら、僅かな憩いに甘んじていた。
絞めつけが徐々に緩み、少しづつ挿入が浅くなっていく。

バンテッド、ステラ、アンヴァン、タイラントの順に、一味は次々と三人娘から肌を離し立ち上がった。
顔には至福であり、会心の笑みが自然にこぼれる。

一味は三人娘を見下ろすように、周りを取り囲んだ。役目を果たした肉棒をダラリと垂らしたままだ。
ようやくフォルティアの下から抜け出した赤鬼と青鬼は、バンテッド達と軽く握手を交わし、輪に加わった。
もちろん、全てを出し切り、すっかり満足している。 

「ふう〜、ようやく終わりましたな…バンテッド公爵! ステラ伯爵を始め皆様もご苦労でした! はあ〜!」

消耗し、げっそりした青鬼は全員を労うと大きく息を吐き出し、ペタリとしゃがみ込んでしまった。

「ふっふっふ…どうした青鬼…やりすぎか? しかし、よくもこれだけ出したものよ…青鬼の消耗も当然だな。」

赤鬼は呆れたように首を振りながら、うつ伏せに重なるティアラヒロイン三人娘を見下ろした。

誇り高き正義の天使…いや、今や、地に堕ちた淫らな性奴隷・ティアラヒロイン三人娘は、
おびただしい精液と最大級の絶望の中に、身も心もどっぷり浸しながら、うつ伏せに重なり合っている。

ほんのりとピンク色に紅潮し、汗で濡れた肌には、白く濁った精液が淫らなコントラストをかもし出している。
時折、ビクッと鈍い痙攣を起こす以外は、ピクリとも動かず、深い失神の中へ沈んでいる。
ジュエルの輝きで妖しく照らされた肌からは、ゆらゆらと陽炎が立ち昇っていく。
強壮エネルギーを消費し切ったために、エネルギー全体のバランスが崩れ、肉体が若返っていくのだ。

「ぐふふっ、巨乳を弄ぶのはここまでか…。しかし、犯しまくると処女の頃の体つきに若返るとは、何とも呆れたシステムだ! 
ぐふふっ、こんなことでレイプを防ぐつもりだとしたら、時代錯誤も甚だしいな!」

見下ろしながらタイラントが首を傾げた。
若返ったミレイヤは顔だけ見れば、汚れを知らない本当の美少女…聖少女だ。
整った顔立ちには冒しがたい気品があり、性的なことを含め、俗っぽいことを一切連想させない。

ただ、サイズダウンした美乳、小振りになっても肉付きの良いお尻から放たれるロリロリビームは強烈無比。
小柄になった肉体も全体的に丸みを帯びていて、包み込んでしまいたくなるほど魅力的だ。
拘束して犯すというよりは、抱きすくめておいて徹底的に悪戯したくなるタイプなのだ。

「くっくっく、この後はロリータ相手の調教ですね。これは手を抜くわけにはいきません! 
蒼く若返った肉体に性奴隷としての基礎を叩き込まねばなりませんからね…」

甘酸っぱい匂いをムンムンさせながら横たわるラスキアをながめながら、アンヴァンがニヤリと笑う。
豊満な巨乳を膨らみかけている美乳へ変えたラスキアだが、若返った肉体はそれでも早熟ムッチリ系。
成長真っ最中といわんばかりのムチムチした腰周りと、パーンとはちきれそうな太ももはロリータの王道を走っている。

本来のラスキアは、ダイナマイトボディゆえにアンバランスさが魅力となっていた。
だが、若返ったラスキアは文句のつけようがないほどバランスが取れている。
アイドルフェイスや舌足らずの甘い声が、未成熟で隙だらけの肉体にぴったりマッチしているのだ。
マニアにとっては垂涎の的。
マニアでなくともこの手の少女を鍛えたくなる願望は拭い去れない。

「ひっひっひ、その通り…何事も初めが肝心! ただ、一途に取り組めば良いというものでもあるまい! 
楽しむことは大いに必要…ロリータボディに溺れるのも悪くはないぞ! こちらまで若やいだ気分になれるというものだ!」

ステラが淫らな視線を送るフォルティアは、若返ってもすらっとした長身のままだ。
ただし自慢の癒し系豊満ボディは陰を潜め、清楚なスレンダー少女となって横たわっている。
折れてしまいそうなくらい華奢な肉体だが、それゆえに抱き締め甲斐がある。

しっかりくびれているせいかメリハリもあり、Bカップ程度の美乳と長い脚から続く美尻は弄り甲斐も十分だ。
深窓の令嬢を思わせる顔立ちのフォルティアは、若返った分、真面目な学級委員や優秀な生徒会長を彷彿させる本物の優等生。
一体どんな声で悶え、どのように顔を歪めるのか…その意味では心底犯したくなるタイプの少女だ。

「ふっふっふ、これからも辛く厳しい時間が続くというのによく眠っていることだ! さて、三人娘の調教だが…」

三人の少女の裸体を舐めるように視姦したバンテッドは、傍らの赤鬼と青鬼の肩を抱きながら、底響きする声を響かせた。

「たっての希望もあり、クライアントである夜盗鬼族にも手伝って貰うことにした! 方法はマンツーマン方式、各自、得意科目を個人授業で仕込んでもらうぞ!」

三人娘のスケジュールはすでに決められている。
極上の性奴隷と化すまで、調教と乱交輪姦が毎日繰り返されるのだ。

夜はこの部章でお伝えした通り、オールナイトの大乱交(エネルギーを戻すから巨乳輪姦)が繰り広げられる。
ここでバンテッド一味は大量の子種と深い恥辱をティアラヒロインに植えつけると同時に、心の底から楽しみ自らの肉欲を満たす。
そして心行くまで三人娘を犯し弄んだ後、一息入れて、朝の始業時間から奴隷商人としての本業である調教が予定されている。

バンテッドの決めた調教プランは学校の授業の時間割とほぼ同じ。
朝から午後までを6つに区切り、各科目(内容は次章のお楽しみ)を割り振っている。
どこかの時間で赤点を取れば、罰ゲームとして補習も三人娘に課していく。

夕方になってようやく休憩…とは言っても、もちろんティアラヒロインのためのものではなく、
バンテッド一味が調教での疲れを癒し、夜の大乱交に備えるために取るものだ。
そもそもティアラヒロインは調教においても、大乱交においても、何度となく失神しまくるわけだから、まとまった休憩時間を与えずに済む。
必要だと思われるのは、大人の肉体に戻るためのエネルギー補給の時間と、精液まみれの肌を洗い流す化粧直しの時間だけ…。

夕方に休憩を置いたのも考えた末でのことだ。
調教がどんなに長引いたとしても、ここに休憩があれば、全体スケジュールへの影響は皆無だ。
それどころか、場合によっては休憩を返上し、不出来なヒロインの補習を行うことすら可能になる。
 
「ふっふっふ、ロリータボディを味わえるのはこの時間帯だけだが、各自、徹底的に責め上げることを忘れるな! 
オークションで高値を付けるためには調教の出来が重要な要素だからな! さて、各科目の担当だが…ふっふっふ、午前中はステラ伯爵!」

「ひっひっひ、お任せあれ! 淫らな性奴隷に仕立て上げてご覧に入れましょう!」
誇らしげに指をかざしながら、ステラが目を輝かせている。

「同じく午前中はアンヴァン子爵!」
「くっくっく、光栄の至り…必ずやご期待に応えましょう! 色々開発し、瞬く間に昇天出来る敏感な肉体を育て上げあげましょう!」
端整な顔を淫らに歪めながら、アンヴァンが恭しく頭を下げた。

「午前中のもう一人はタイラント男爵! 特に下品な仕上げを期待しているぞ!」
「ぐふふっ、よろこんで! 品性下劣に逝きまくる無様な性奴隷…必ずや仕立て上げましょう!」
脂ぎった肌と淫らな目を更にギラつかせ、タイラント男爵が声を弾ませる。

「夜盗鬼族の客人には午後の調教を担当してもらおう!」
「おおっ、それはありがたい! 夜盗鬼族の意地を賭け、ティアラヒロインに性奴隷への道が厳しいことを教えてくれよう!」
握り拳を突き上げながら、赤鬼と青鬼が気合の入った声を上げた。

「そして午後はペットのオクトパーにも講師を申し付けよう! 最後の一人は…俺様が、直々に仕込んでくれよう! 
ふっふっふ、ここまで調教に念を入れるからには、必ずや宇宙史に名を残す性奴隷を作り上げるぞ!」

大乱交であれだけ射精したにもかかわらず、バンテッドは体力の衰えを全く感じていない。
ティアラヒロインの熱い肌に未だ興奮冷めやらないせいか、精力の消耗が気にならないのだ。
三種三様の肉体は飽きの来ない美味であり、犯すごとに様々な恥態を見せ付けてくれる。
子宮は浅い位置にあるくせに、一晩だけの交わりではとても堪能し切れないほど奥も深い。

おまけに今度はロリータバージョン。
バンテッドならずとも消耗し疲れている余裕はないのだ。

無論、仕事としてもビックチャンス。
バンテッド自身、一生一代の大仕事でもあるのだ。
三人娘は素のままでも、性奴隷オークションに出品した場合の落札価格は予想出来ない。

素材そのものが、今まで高値の付いたどんな性奴隷と比べても、明らかに図抜けているのだ。
それほどの逸材を磨きに磨き抜いた上で送り出すのだから、これはもう画期的なことになる。

正面切っての売買は出来ないから、闇オークションということにはなるが、
一撃で市場の閉塞感など吹き飛んでしまう効果が期待出来るのだ。
市場の流れさえ変われば、議会は弱い。
足腰の脆弱な性奴隷売買禁止法などすぐに廃止に追い込めるのだ。

「性奴隷売買さえ、禁止でなくなれば…我等は幾らでも儲けることが出来る! 
しかも、そのときには宇宙一の性奴隷ティアラヒロイン三人娘の調教師として、このバンテッドの名も宇宙に轟いているであろう! 
ふっふっふ、俺様を辞職に追い込んだ馬鹿議員どもめ、そのときになって思い知るが良い! 
頭を下げようが、泣き叫ぼうが、ティアラヒロイン三人娘を抱かせてなどやるものか! 
代わりに三流奴隷を目の玉が飛び出るほどの高値で売りつけてくれよう!」

議会への復讐、膨大な利益、そしてカリスマ調教師としての名声。
三人娘を最高の性奴隷を仕上げていくことにより、バンテッドはこれだけの成果を挙げることが出来るのだ。
もちろん、これからも思う存分三人娘を犯せるという、最高の役得があることはいうまでもない。
バンテッドの下半身はいやがうえにも沸々と燃え上がる。
三人娘が苦難から解放される扉は、もう永遠に閉ざされてしまったのだ。


***つづく