平成27年12月4日・初版

ティアラヒロインSP「三人の性隷天使・第5部:性隷学園調教学科」第1章「悶絶 性奴隷への道 牝獣アナル責めと淫女潮吹き」



 三人娘に課せられた次なる苦難。それは超一流の性奴隷になるための調教だ。
三種三様のダイナマイトボディと美しい表情、そして現役のティアラヒロインという経歴。
体液交換による意識改革さえ果たせば、ハイクラスの性奴隷として話題性はかつて無いものとなる。

ただ、宇宙史に名を刻む奴隷商人を目指すバンテッド一味としては、それだけでは物足りない。
更に一手間かけて、どんな場所でも、どんな時でも、またどんな御主人様相手でも、必ず満足させるだけのリアクションが
条件反射的に出て来るように躾ける必要があるのだ。

条件反射は一種のクセ。
クセというのは難しいもので、悪いクセを直そうとか、良いクセをつけようとしても、自らの事でも中々容易にはいかない。
これを他人に躾ようというのだから、益々簡単ではない。
しかもその相手は、頭脳明晰で潔癖な信念と熱い正義感を持つティアラヒロイン三人娘。
脅しやすかしは通用しないし、近道などどこにもない。
地道に、繰り返し、繰り返し、肉体に覚え込ませていくしかないのだ。

ただ肉体に覚えさせるといっても、三人娘のように完成されているとなると、それを施す期間はすさまじい長さとなる。
計画当初は資金調達の時間的都合から、そこまでの調教は諦めていたバンテッドだったが、ロリータ化した三人娘を見るに及んで考え方を変更した。
巨乳に貯蔵された強壮エネルギーを使い切るまで犯し続けると、三人娘の肉体には著しい変化が現れる。
それは妊娠するのでも、消耗劣化や熟成するのでもない。未熟で蒼い、控えめな少女の肉体に若返りしてしまうのだ。

教え込んで身につける。
特にクセを肉体的に覚えこませるということになると、未熟で蒼い肉体は正に好都合。
塗り絵ではなく白紙なのだから、一から仕込める上に、擦れてない分、覚え込ませる手間隙も最小限で済み、調教時間を大幅に短縮出来る。
また幼い頃のクセは、大人になると更に抜けにくくなるものだから、持続性の上からもかなりの効果が期待出来る。
 
もちろん大原則として、三人娘にティアラがある限り、どれだけ犯そうと絶対に妊娠しないし、どれだけ仕込んでも正義の意志まで挫くことは出来ない。
邪悪な精子や洗脳は三人娘の奥底に届くには届くのだが、ティアラから湧き出る神秘のパワーですぐさま浄化されてしまうのだ。
従って、バンテッドの行う体液交換や厳しい肉体調教を以ってしても、ティアラヒロインを根本からマインドコントロールすることは不可能なのだ。

だが、それはあくまでも根本の話。
バンテッドが企図しているのは、「意志」ではなく「意思」のコントロールなのだ。
要するに、心の奥底でどう思おうが、どう考えていようが構わない。
そういった意志は表面に出ないよう封じ込め、肉体や上辺の意思だけを性奴隷化してしまえばよいのだ。
極端な話し、常日頃は正義のヒロインのままでも構わない。
肉棒の前に出たときだけ、性奴隷のスイッチが入り、淫らなポーズとテクニックを弄しながら、性欲の中に溺れる意思をクセに出来れば、それでよい。
そして意思のコントロールであるなら、ロリータボディに条件反射を躾けることで、達成出来る期待が十分に持てるのだ。

すでにミレイヤで実証済みだが、エネルギーさえ補ってやれば、すぐにでも三人娘はムチムチとしたダイナマイトボディを取り戻す。
そのダイナマイトボディを若返るまで犯しまくり、徹底的なロリータ調教を施した後、エネルギーを補いまた大人の身体に戻す。
これを日々繰り返していけば、完璧な容姿ととんでもないクセを併せ持つ、超一流の名にふさわしい性奴隷を完成することが出来るというわけだ。

さて、実はこの調教は、バンテッド一味や夜盗鬼族の実益だけではなく、一部の読者の希望でもある。
ティアラヒロインは長身で肉感的なグラマー美女だが、それは筆者(多分、原案者も…笑)の好みだからだ。
顔や雰囲気は(筆者の好みが変ったりするので…汗)三者三様だが、少なくとも肉体的には個人的な趣向を通させて頂いている。
だが、言うまでも無く、肉体的な好みは必ずしも男性全てが一致するものではない。
グラビアアイドルが巨乳長身ばかりではないように、世の男性には様々な好みがあるもののだと、改めて考えさせられる。

また海外モノを別にすれば、そもそも特撮やアニメのヒロインで、男を圧倒するような長身・巨乳グラマー美女は少数派なのが実情なのである。
殺陣がある関係からか、細身で脚が綺麗なことだけは共通するが、平均以下の華奢な体格が多数を占めているのが実態なのだ。
そんな和製ヒロイン達のピンチを望み、司令官サイトを訪れ、本稿に目を通して頂いている読者もいらっしゃるのであれば
グラマラスヒロインは意に沿わない場合も多いと思う。
折角、読んで頂いているのに、筆者の好みに付き合わせてばかりではいけないと猛省する次第である。

以上のような理由で、三人娘のロリータ調教は、最早、天から与えられた使命なのだ。
さて、前置きはこのくらいにして、早速、調教の様子を見ていくことにしよう。

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“キーンコーン・カーンコーン・キンコンカンコン…”

学校の始業を思わせるチャイムが、鬼ヶ島管理センターに鳴り響く。
三人娘の個別調教一時限目の始まりを告げるチャイムだ。
これから始まる新たな趣向。ロリータ調教の前にのたうち回る三人娘の姿態を考えると、さすがのバンテッドも頬の緩みを禁じえない。

校長の立場に当たるバンテッドには、各調教に絶対的な監督責任がある。
個々の教師陣には絶対の信頼を置いてはいるが、最終的には自己の利益に繋がるわけで、任せ切りにして置くのも気が引ける。
そもそも、ただ寝て待つよりは各講師陣の調教振りを見学する方が、遥かに楽しい。
バンテッドは頭の中で時間割を反芻しながら立ち上がった。

教室は昨夜と同じ地下調教室だが、今はパーテーションで六つに仕切られ、一部屋一部屋が、手頃な広さのブースになっている。
手隙の者が見学出来るよう、ブース正面だけはガラス張りだ。
三人娘は一人ずつ、これら六つの教室で、六組の講師陣から徹底的にロリータ調教を施されるのだ。
因みにバンテッド自身は他の特別講師と共に午後の3科目を担当する。
まずは午前の時間割。タイラント、アンヴァン、ステラの担当する淫らな3科目が始まろうとしていた。

最も手前のAブース。
一時限目の受講のため、若返った姿でここに囲われているのは美しく華麗な牝獣ミレイヤだ。

若返りは三人娘の肉体を処女の頃にまで戻した。
中でも大きな変化があったのはモデルのような完璧なプロポーションを誇るミレイヤだろう。
若返ったのだから「縮む」という表現は適当ではないかも知れない。
が…そこをあえて使えば、スラッとした長身は並の女性と比べても劣るほど縮んで、今のミレイヤは小柄の部類。
全体が均等に縮んだのでバランスそのものは崩れていないが、小柄となっては自慢の長い脚も特筆出来るほど目立たない。

身長の変化に伴い、スリーサイズもかなりのサイズダウンを引き起こしている。
Fカップだった美巨乳はBカップ程度の胸の膨らみとなり、ボリュームのあったヒップはより引き締まり肉の薄い小尻に変わった。
当然、挑発的だった腰のくびれも今は周りを圧倒するほどではない。
常々感じられた肉感的な迫力が全て失われ、小さくまとまった、ほんのりと甘酸っぱい香りのしそうな肉体に縮んでしまったのだ。

端整な顔立ちはそのままでも、目鼻立ちがなんとなくぼやけ、幼さが色濃く残っている。
モデルのように美しくレースクイーンのように華麗だったミレイヤは、洗練された都会的な魅力を全てリセットし、純粋無垢な少女となった。
香水よりも石鹸やシャンプーの香りが似合う、王道を行く妹系の美少女だ。

そんな美少女…幼い牝獣ミレイヤは未だに失神したまま。
大乱交以来一度も目を覚まさず、サイズダウンした薄い胸を抱えるように小さな身体を床に横たえている。

「くっくっく、おはようございます! そろそろ起きる時間ですよ、聖天使…いいえ、淫らな牝獣ミレイヤ!」

声の主はアナル調教の講師、バンテッド一味切ってのイケメン、アンヴァン子爵だ。
朝らしく、股間も元気一杯。すでに全裸で戦闘体制に入っている。
淫らな嘲笑と、その長くそそり立った様子からは、昨夜来の疲れなど微塵も感じられない。

「うっうん…もう朝…あっ、貴方は…はっ! ああっ、アンヴァン子爵…」

重そうな瞼をようやく上げたミレイヤは、アンヴァンの姿に起き抜けの眼を大きく見開いた。
潤んだ瞳はあれだけ犯されたにもかかわらず、未だ正義の光を失っていない。
肉体が若返っても、信念や記憶は元のまま。ティアラヒロインであることを忘れては居ないのだ。
小さな肉体、一糸纏わぬ丸裸、そして無力ながらも、変らぬ小生意気で挑戦的な瞳で睨んでいるのだ。

「くっくっく、素敵な夢をご覧になれましたか? ただ、夢の時間はこれでおしまいです!
ここからは現実を見つめながら、性奴隷としての嗜みを身に付けていかなければなりません!」

丁寧な言葉使いながら、意味するところはろくでもない。
卑猥で冷酷な微笑みを浮かべながら、アンヴァンは続けた。

「牝獣ミレイヤ、まずは僕がお尻の穴の気持ち良さをたっぷり教えて差し上げましょう!
さあ、授業を始める前の挨拶から…くっくっく、小生意気に睨むのではなく、四つん這いでアナルがよく見えるようにお尻を突き出すのです!」

「まっ、また…いっ、嫌よ! そんないやらしい格好…ああっ、なっ、なんで…エネルギーがないはずなのに…体が勝手に動くっ!」 

スーパーパワーを封じている首のチョーカーとは別に、両手首、両足首に黒革の細いバンドが巻かれている。
バンドから微妙な電流が流れ、ミレイヤの筋肉を痙攣させながら操っていく仕組みだ。
ミレイヤはフラフラと立ち上がると、肩幅ほどに股を開き、手足をピーンと伸ばしたまま薄い肉体を前屈させた。
そこだけは肉付きの良い丸いお尻が高々と掲げられる。

アナルを見せ付けるのが礼儀だから、足は開いて太ももを閉じた逆Y字型。
幼くなったとはいえミレイヤにしてみれば、とてつもなく恥ずかしい格好だ。

「ああっ、いやあ〜ん! なっ、なんていう格好をさせるの!?」

幼い体型になったミレイヤは、声まで舌足らずで甘ったるいアニメ系になっている。
困ったように震えている突き出された幼尻とともに、ロリロリビームを放射しまくっているのだ。

「お尻をクイッと下げて…礼! くっくっく、まあ、挨拶はそんなところで良いでしょう! さて、早速、アナル責めを始めますよ!
まずは前戯なので、ポイントは悶え方…出来るだけ切なそうに耐えるのです!」

掲げられたミレイヤの生尻に手をかけたアンヴァンは、肉の感触を楽しみながらぐっと割れ目を開いて顔を差し込んだ。
数々の巨根によって大きく拡げられたはずのミレイヤのアナルが、肉体が小さくなったお陰でどう変わったのか、間近で観察するためだ。

「くっくっく、乱交で相当責めたはずなのに、キュッと絞まった綺麗なアナルに戻っていますね! 若返りの効果はこんなところにも現れるのですね!
んっ、中はしっとりと濡れて…誰かの精液の残りでしょうか? くっくっく、まあ、とにかく…まずは舐めて差し上げましょう! そうら、ぬぷっと!」

誰かの精液の残りで汚れているのも構わずにアンヴァンはミレイヤのアナルに長い舌を伸ばした。

「うっ…ひっ!」

舌が触れた瞬間、ミレイヤは電撃を浴びたようにブルッとお尻を痙攣させた。
唯一ムッチリとしている部分ではあるが、肉厚が薄くなった分、刺激は直接的になるし、より敏感にもなる。
そして、どうやら若返りは、肉体の記憶をリセットしてしまうのか、ほとんど初体験に等しい驚き方だ。

「いっ、いやっ! やっ、止めてっ、おっ、お尻…お尻の穴がっ! あっふっ、いやあ〜ん!」

うな垂れていた首をぐっと起こしたミレイヤがアニメ声を張り上げる。
ピーンと伸びた手足が、踏ん張っているにもかかわらずガクガクと震えていく。
幼い声と未熟な肉体を精一杯使いながら、ミレイヤは堂々と淫らに悶える。

「くっくっく、ただ舐めただけなのに、そんなに感じるのですか? 肉体が地味になったので、少しは大人しくなるかと心配していましたが
全くの杞憂に終わりましたね! やはり生まれたときからの本性…まさに牝獣と呼ぶにふさわしい敏感さですよ、ミレイヤ!
さあ、その調子で前戯を続けていきましょう! 今度は舌に指が加わりますよ! そうら!」

激しく震えるお尻の上で掌を固定するために、アンヴァンは左手の親指を子宮へ続く別の穴にスッポリはめ込んだ。
そしてそのまま人差し指と中指を伸ばしてミレイヤのアナルをぐっと拡げ、かざした右手の指を二本ずつ順番にスポッ、スポッと差し込んでいく。
もちろん長い舌も同時挿入だ。

「うひっ、いっやあ〜あっ! あひんっ、あう〜あっ! だっ、だめえ〜えっ…あっはあ〜あ、うっう〜うっ! いやっ、いやあ〜ん、あっうう〜んっ!」

まさに止める間もない電光石火の早業。
しかも効果は満点だ。指責めが始まってまだ僅かなのに、ミレイヤはアニメ声で激しく吠えている。
丸く白いお尻をブルブルと震わせながら、プレジャージュエルを妖しく光らせている以上、早々と絶頂を迎えてしまったことは疑いべくもない。

「おやおや、呆れたことにもうアナル昇天ですか? まだ前戯だと教えたはずなのに…いけませんねえ〜! くっくっく、罰としてアナル中出しの後で
改めて中出し本番をさせて頂きますよ! さあ、そうと決まれば時間が押します。グズグズしている閑はありませんよ、牝獣ミレイヤ!
次はアナルを舐められながら、肉棒をしごく御奉仕プレイ…さっさと僕に跨るのです!」

僅かなミスにも罰則を課すアンヴァンの冷酷さは調教には絶対に不可欠だ。
指示や命令も周知徹底されていて、口を挟む余地もない。
ベルトから流れる電流はアンヴァンの意思そのままに、容赦なくミレイヤへ屈辱的なポーズを強いている。

ミレイヤは命じられたままにヨロヨロと立ち上がると、仰向けに寝たアンヴァンを跨いだ。
幼いながら立派に逝ったお尻から汗が滑り落ち、アンヴァンの顔に雫となって滴り落ちる。
一旦は堪えようとしていたミレイヤだったが、観念したように虚ろな瞳を閉じると、まだ痙攣の覚めやらぬ腰をゆっくりと下ろしていく。
お尻の割れ目に顔をはめ込まれ、たっぷりと無防備な穴を舐められる。
その間何度昇天失神しようが、後に待つアナル中出しは免れないし、罰ゲームの中出し本番も不可避だ。

これならAブースの首尾は上々。
天を突くようにビーンとそそりたったアンヴァンの肉棒を、ミレイヤの手が包み込むのを確認したバンテッドはAブースを後にした。

***************

「あっ〜あっ! だっ、駄目…駄目えっ! なっ、何か、出るっ、出るっ、出ちゃう〜うっ! うっ、ひいっ、ああっ、いやあ〜んっ!」

“ピュッ、ピュピュッ…ピピィ〜!”

デ〜ンと突き出た丸いお尻から、零れ落ちる飛沫が床に染みを作っていく。
Aブースの隣、ここBブースでは強欲な淫女ラスキアが幼い姿で、ステラ伯爵の調教を受けていた。

ラスキアは元々がロリータフェイス。
不釣合いな完成されたダイナマイトボディが若返った今は、完全に顔との調和が整ったムッチリ系の美少女になっている。
身長が目減りしたことと、完璧ともいえた肉体がダウンサイズしたことを除けば、大きな若返りの変化は認められない。
寧ろ、全体的に脂が乗り、太ももから腰周りにかけては一段とムッチリ感が増大し、若やいだ甘酸っぱい香りをムンムンと発散している。
肉体が柔らかく緩んだ感は否めないものの、開発途上の肉体はこれから大人になるに従って引き締まっていくもの。
スクール水着や体操着が映えそうな健康的なムッチリ美少女ラスキアの場合、余分な脂肪がバストに廻れば大人の姿……
完成されたダイナマイトボディを取り戻すだけのことなのだ。

ただ、現在やっているのは、とても健康的とはいえない淫靡で恥ずかしい行為そのもの。
後ろ手に拘束されたまま、M字開脚でしゃがまされ、ガバッと開いた太ももの付け根を徹底的に弄られていく。
激しく首を振る以外、抵抗らしきことは何一つ出来ずに、ラスキアはジュエルを輝かせ、潤いのある音を響かせていく。

「ひっひっひ、潮吹きは淫女の基本的な嗜みだ! 弄られただけで吹いてしまうほどいやらしくならねばならないぞ!
そのためには繰り返し練習せねば…さあ、もっともっと沢山吹いて貰うぞ、ラスキア!」

説教染みた笑いとともにステラの指が回転を繰り返す。
恥ずかしさの余り頬を真っ赤に染めようが、黒々と輝く薄目のヘアーを逆立てようが、潤った音は止まらない。
またしても首のジュエルがギラリと妖しく輝く。ラスキアはガクッと後ろに首を反らすと、全身を震わせながら絶叫した。

「はあはあ、やっ、やめて…もう、やめてっ! あっうん! だっ、駄目…うっう〜うっ! またっ、またあ〜あっ!
ああっ、あっああ〜あっ、出るっ、出るっ、一杯出るっ! 全然、我慢出来ないっ、ああっ、いやああ〜あんっ!(ブシュッ、ブシュウ〜ウッ!)うひいい〜いっ!」

ラスキアの潮吹きは度派手で盛大。
処女の頃に戻ったとは思えないほど堂々と吹き出している。
したたかに指を濡らしたステラは、パッパッと虚空で手を振り、水を切った。

「ひっひっひ、勢いといい量といい中々のもの…素質は申し分ないようだ! だが、練習せねば、折角の素質も埋もれてしまう!
大人になるというのは簡単なことではないぞ、ラスキア! もっともっと練習だ!」

背後に回りこんだステラは、ラスキアの肩に顎を乗せて耳元にささやきかける。
指は当然のごとく、お尻の割れ目を伝って幼くなっても変わることのないラスキアの弱点へと伸びていく

「はあはあ、あっ、あっうん! いっ、いやっ…ああっ、いやあ〜ん! ちっ、違うっ! 今度は違ううっ!」

若返ったとき、それまでの記憶や知識は残るようだが、肉体的な経験は失われてしまうようだ。
だからラスキアの肉体は素直で正直、その上単純になる。
免疫や耐性のない純真無垢の状態だから、まるで我慢というものがない。
にもかかわらずどんな責めに対しても、かわすことなく真正面から受け止めねばならない。
誤魔化すこともないから、正直な結果が出るし、それがどれほど恥ずかしい真似であろうが堂々とやってのける。
責め手にとって、これほど遣り甲斐のある相手はいない。
全てを承知しているステラは別のポイントを責め立て、別の結果を導き出していく。

「ああっ! ああっ! ああっ、いやあ〜ん! そこはだめえ〜えっ! だめっ、だめっ…ああっ、いやあ〜ん!(ジョジョ…ジョジョオ〜!)」

薄いヘアーの間から潮吹きとは異なる飛沫がほとばしり、床の染みをみるみる拡げていく。

「おやおや、我慢出来ずにお漏らしとは…いくら幼いとはいえ、なんと恥知らずで世間知らずな小娘だ!
ひっひっひ、ここはトイレではなく調教室…貴様がしたのはお漏らしなのだぞ、ラスキア! お漏らしがどれほど恥ずかしい真似なのか、判っているのか?!」

お漏らしを連呼したステラの意地の悪い説教と嘲笑に、ラスキアは瞳を固く閉じたまま、何度も何度も首を振るだけ。
今のラスキアは少女ではあっても幼児ではない。
お漏らしが恥ずかしいことくらいは判っているはずだし、いくら責められたからとはいえ、漏らしたのはラスキア自身…当然、言い訳の言葉も見付からないはずだ。

「ひっひっひ、お仕置きを兼ねて、人前では恥ずかしい行為の数々をたっぷりと教え込んでやらねばならんようだな!」

基本的なことを反復練習した後は応用編。
すっくと立ち上がったステラは背後からしゃがんだままのラスキアを抱え上げ、クルリと逆さまにした。
黒光りしている皮製の拘束具は外されてはいないから、ラスキアは後手、M字開脚のまま。
すなわちM字はW字開脚となり、黒い髪をだらりと垂らした無様な状態になった。

「あうっ、さっ、逆さま! ああっ、いやん、目の前に黒くて太い…むっふっ、むっむくく…くっ!」

ラスキアの甲高い舌足らずな悲鳴が途切れる。
潮と聖水でしっとり濡れた薄いヘアーに鼻先を擦り付けたステラが、ピーンとそそりたった肉棒をラスキアの唇へ捩じ込んだのだ。
得意とする立位69。
クンクンと鼻を鳴らしながらステラがラスキアの股間で笑った。

「ひっひっひ、舌を上手に使って舐めながら、唇で搾るようにしゃぶるのだ! その間に貴様の匂いをたっぷり嗅いでくれよう!
む〜ん、このむせ返るような甘酸っぱい匂い…なんとも堪らんぞ、ラスキア!」

潮気をたっぷり含んでいる若やいだ香りを、胸一杯に吸い込んだステラは満足そうに首を振った。
とはいっても、得意の体位を取ったステラの責めが匂いだけで済むはずもない。
細めた目をギラギラと輝かせながら、ステラは舌を回転させた。

“ピチャ、ピチャ…ピチャ!”

「んっはっ、んんん…んっ、はっ! あっはあ〜あ! いやっ、いやあ〜ん! なっ、舐められてるっ! ああっ、んっ、んむむ…むっ、むくう〜うっ!」

逆さまになっている状況や唇と肉棒の位置関係からして、ラスキアは咥え込んでいて当然。
首を反らせることにより、なんとか唇から肉棒を抜くことが出来ても、所詮、それは無理を重ねてのことだから得られる余裕などたかが知れている。
一言、二言発する間に、ステラは腰をスライドさせ、肉棒をラスキアの唇に戻していく。
多大な努力を払っても、ラスキアは演説どころかつべこべ言うことさえままならないのだ。

「ひっひっひ、お漏らしのお仕置きだと言うのに、大事な肉棒を抜いて無駄口を叩こうなどと…益々、いけない小娘だぞ、ラスキア!
つべこべ言う閑があったら、一生懸命舌を使ってしっかり唇で絞めるのだ! そうら、怠けることが出来ないよう、もっと奥まで入れてくれよう!」

調教の中で怠慢は許されることではない。
どのような理由があろうとも、咥え続けねばならない課題なのだ。一瞬たりとてサボった罰は重く厳しい。
ステラは腰を激しく前後に動かし始めた。
振り子の原理で、吊り下げているラスキアの顔を、自分の股間に叩きつけ、肉棒をより深く強引に咥えさせていく。

「(ズッボボ…ボッ!)むぐんっ、むっほっ…むぐう〜うっ!(ズッブブ…ブッ!)むっ、むぐぐ…むほうっ!(ズブッ、ズブブッ!)うんぐっ、んっぐっ…んぐう〜うっ!」

息継ぎさえ出来ないほど立て続けに、喉の奥まで捩じ込まれては悲鳴すら上げられない。
肉棒の擦れる音とともに、ラスキアは切なげに喉を鳴らすような唸り声を響かせるだけだ。
かといって、お仕置きはこの程度では済まない。

講師陣の中でも厳さに定評のあるステラは更なる責めを展開していく。
上で…すなわちラスキアの股間への責めにおいて、躊躇うことなく、舌に加え、指まで攻撃参加させたのだ。
逆さまに抱えられハート型になっているラスキアのお尻がムチムチッ!と震える。
W字型に曲げられた太ももがプルプル震え、つま先が天に向ってピーンと伸びる。

「んっぐっ…んっ、んっ、んんっ…んっほお〜おっ!(ブシュ〜ウ!)むっ、むうんっ…むんっぐう〜う、むほおお〜おっ!(ピシュ、ピシュ〜ウ!)んっぐ、むっふうん…」

一際大きなくぐもった唸り声とともに、ラスキアはハートの頂点にある割れ目から勢い良く潮を二度も噴き上げた。
垂れた髪が命を与えられたかのように踊り、背中やうなじに浮き出た汗がキラキラ輝き囃し立てる。
ビクビク震えるハート型のお尻の上でも汗と潮と聖水が雫となって、より賑やかにきらめいている。

「ひっひっひ、中々元気の良い潮吹きだ、その調子だぞ、ラスキア! 素質はあるし肉体は素直、初めから怠けることなく一所懸命やれば……
んっ、どうした、今度は舌が動いてないぞ! さては潮吹きと一緒に昇天しおったな? ひっひっひ、御主人様に了解も得ずに勝手に果てるとは……
怠慢と同じではないか! 起きろ、ラスキア…まだまだ調教は続くのだぞ、ひっひっひ!」

お漏らし、サボってお喋り、そして今度は居眠り。
余りある才能にもかかわらず、ラスキアの受講態度は劣等生そのものだ。
苦笑いを浮かべたステラはラスキアを逆さに抱えたまま、背後にゴロンと倒れ込み仰向けになった。
そしてそのままヘアーに顔を埋めながら、呆れ果てたように笑い声を立てた。

「ひっひっひ、思った以上に手間が掛かるものよ! とは言えラスキア一人に時間を掛けても居られんな!
もっとも、ラスキアがこの様では後の二人も思いやられるが…。まあまだ初日だ、明日からみっちり仕込んでいくとして
今日のところはこの辺で締め括りに入ってやるか! そうら、ラスキア、いい加減に目を覚ますのだ!」

ステラは腰を上下に動かし、蛙のような格好で上に覆い被さるラスキアの喉を突き上げていく。
舌と指はまたしてもお尻の割れ目を責め立てる。
若返りによってムッチリ感を高めた丸く大きなラスキアのお尻が、失神中にもかかわらずビクビクと震え始めていく。
瞬く間に振動は全身に広がり、ラスキアはかっと瞳を見開いた。

「むぐっ…むごっ、むぐう〜うん! むはっ、むむむっ…んっほおっ! んっ、んっんっ…んっぐうう〜うっ!」

先が見えれば劣等生でも一生懸命になる。
一旦は驚いたように目を見張ったラスキアだったが、すぐに左右の頬を交互に膨らませながら、丹念に肉棒を舐め上げていく。

「さあ、たっぷり吹きながら思い切り逝ってもらおうか! ひっひっひ、上手に潮吹き昇天が出来たら、御褒美に私の子種を飲ませてやろう!」

拘束されたままのラスキアは自由が利かない。
少なくとも頭と腰は固定されているから動かすことが出来ないのだ。
ステラの上で腹を浮かせるようにクネクネと身悶えするのが精一杯。
蛙のような格好で芋虫のようにもがいている。

「むくく…くっ、んっほお〜おっ!(ピッピッ…ピイイ〜イッ!)んっん〜んっ! んっぐっ、んっぐう〜うっ…まっほおお〜おっ!(ピシュ、ビシュウ〜ウ!)」

厳し過ぎる調教に地獄を見たのか、ラスキアは魔女のような低い呻き声を上げながらたっぷり潮を吹いていく。
締め括りにかかったとは言え、まだまだ時間は残っている。
ステラの子種を唇で吸い上げ、一滴も零すことなく飲み干し、その後には萎えていく肉棒を綺麗に掃除し終わるまで
ラスキアは何度でも何度でも、ジュエルをギラギラ輝かせながら、潮を吹かされていくはずだ。


***つづく