平成12年5月16日・初版 平成12年7月1日 ・新カウンタ設置

ワンダーウーマン vs 伯爵夫人・第一話/Mr.X・著/まるす・訳

 この話の登場人物は作者の全くのフィクションであり ABCテレビで放映されていたワンダーウーマンとは何の関係もありません  第2次大戦時ナチスはアメリカにおける諜報活動をことごとく無敵のスーパーヒロイン ワンダーウーマンによって阻まれていた。ナチスの隊長伯爵夫人はいつも煮え湯を 呑まされているワンダーウーマンを捕らえるべく卑怯にも彼女の妹ワンダーガール=ドルシラを巧妙な罠で 捕らえワンダーウーマンをおびきよせた。 伯爵夫人によるワンダーウーマンを調教し奴隷にさせようとする陰湿な作戦は 今まさに実行に移されようとしていた。 がけの側面の下方に軽やかに飛び降りると、ワンダーウーマンは砂のビーチの上にすっくとたちあがった 「Drucella 助けに来たわよ!!。」 ダイアナは、彼女のいたずら好きな妹の姿を求めて丘とがけを捜して、暗い、冷たいビーチの上に立った。 彼女がゆっくりと岸を立ち去らせ、光の小さいきらめきが前方に岩から来るのを見ることができた。 「Drucella が監禁されているのはあの奥ね」 ダイアナがいずれかのエキゾチックなジャングル猫のように人目を忍んで接近し、彼女は少し開いていた 人工の石ドアから差し込んで来ているライトを見ることができた。それの上に穏やかに押して、 彼女は彼女の肉体が過ぎ去るためにちょうど十分にそれを開けた、そして彼女は内部に速く忍び込んだ。 ライトはドアから、トンネルの下方に、そして暗闇の中に前方に天井に沿って稼働したケーブルから 垂れ下がったひとつの電球から来ていた。 突然、何者が、狭いトンネルをふさいで、彼女より先に現われた。 「あなたが有名なアメリカの avenger 、ワンダーウーマンですか。私はあなたについて それほど多くを聞きました。」と彼女の道に立った男が言った。 彼らは背が高くて、やせていて、そしてステットソン帽帽子で厚い黒いレインコートを着ていた。 「これはあなたが探しているものですか?」と一人が、彼の指の上にそれのバランスをとって、 そして邪悪な微笑をはやして彼が Drucella のバレットを上げて言った。 「 YOU! は・・・。どうしたの・・・ワンダーガールを!」 ダイアナはほとんど Drucella の名前を叫んだ。 「私はあなたたちみんなに復讐するわ!」 そしてそれと一緒にダイアナは神秘的な紳士へとむかっていった。 突然、列車のようにブレーキをたたきつけて、彼女は彼女の標的を前にして. 一瞬の間ストップして、 彼女はいっそう注意深く男を見つけだした。 「あのコートのボタンのかけ方からして・・・」と彼女が彼女自身に問いただした。 彼女は男たちが羽織っているのが婦人物の厚いレインコートであることに気づいた。 ワンダーウーマンは自信ありげにヒップを上向きにしてすっくと立ちそして両手をヒップの横に添えて 得意のポーズをしたまま男たちに向かって驕慢気味に叫んだ。 「あなたがたのレインコートの上のボタンを見てわかったわ。婦人用のレインコートを羽織るのは ドイツのはやり?。あるいはあなたがたの勝手な女装趣味かしら?」 ダイアナは男に向かって、前方へ飛んだ。スピードと機敏の爆発で彼をからませて、そして後方のドアに 向かって彼らをひっくり返した。その時点で、2人の男たちが銃で彼女の後ろから彼女に発砲し始めた。 ワンダーウーマンは横柄な微笑で努力なしに銃弾の第1弾丸をそらした。  2人の男性たちは一瞬の間中断して、そして次に、連続的に amazon に発砲して、より着実な狙い打った。  今回は、それぞれのショットがずっと良く向けられ、そして2人の男性たちが別の区域に発砲したので はじくのはもっと難しかった。  しかしワンダーウーマンの能力はそんな困難を物ともせず弾丸をはじくとあっという間に男たちの手から 銃を奪い去った。  彼らは彼らの銃を落として、そしてさらに後方の石のドアに向かって逃げ出した。 ワンダーウーマンは激しく追撃した。彼女は怪力をもってそれが広く開くように、石ドアにぶつかった。 ドアを押し破ると、彼女は彼女の魔法の投げ縄を取り外して、そしてそれをくるくる回し始めた。 ドアの中はあまりにも狭かったがワンダーウーマンの実力を持ってすれば投げ縄で男たちを捕らえるのは わけないことだった。 投げ縄は両方の走っているエージェントの周りに巻き付いた、そして、速い引きで、彼女は、2人の男たちを 硬直させ、そして後ろ向きに縛り上げた。 ゆっくりと、彼女が歩き、彼女はロープをリールでたぐり寄せて、ぼう然とした男たちにちかよった。 「ワンダーガールをどうしたの」 彼女は男性の上着を一枚一枚 襟をつかんで彼に目を近づけた。 ワンダーウーマン が地面から離れて彼を持ち、エージェントは彼の足をぶら下げた。 「残念ながらあなた方の負けよ。白状しなさい!」 ダイアナは傲慢に言い放った。 「フフフ、ワンダーウーマン・・・これは・・・罠なのですよ。」 そしてそれと一緒にエージェントは彼のレインコートの裏から小さいピンを引き抜いて、 そして彼の顔を回した。 突然彼の上着からガスが消防ホースからわき出る放水のように湧き出した。 「うぁっ!−」 彼女は後ろ向きによろめいた、豊満なヒロインはひるんだ。ガスを阻止しようとして、彼女が無駄な努力で 彼女の口をカバーしようとし、彼女は半分ぼう然としているエージェントを落とした。 その瞬間に、Drucella の投げ縄が彼女の周りに巻き付き、彼女の肩の周りにラップされるのを感じた。 直ちに、彼女の意志が速く薄れていき、彼女は神秘的な項目の効果を感じることができた。 彼女を縛り上げた野郎どもの求めるままにワンダーウーマンはのたうち回り、よろめきこそしてガスと 魔法のロープ両方に対して抵抗していた。 「あなたは私には勝てませんわ」 静かに女性の声が響きわたった。ワンダーウーマンと変わらない程の美しい女性が姿を現した。 その女性=ナチスの隊長伯爵夫人は苦しんでる彼女に近づいた。 「あなたは我々の新しいガスは気に入りましたか?」伯爵夫人がからかうように尋ねた。 「あなたは体全体で無意識にそれを吸い込みました。女性用の厚いレインコートを着ている私たちにとって ガスはほとんど影響を与えません、でもあなたはその不十分な小さいコスチュームしかまとっていませんね で、、あなたの肉体はだんだんガスに蝕まれていくことでしょうよ。」 伯爵夫人は正しかった。 ダイアナのむき出しの足、腕と上の胸は、白い粉の薄いレイヤで覆われて彼女を強烈に目がくらむように 感じ、それらは彼女の皮膚にしみ込んだ。 彼女が苦闘して地面にのたうち、ビーチの姿を逆さまに見た。彼女が地面に崩れ落ちるとともに エージェントの数人が取り囲み、彼女をうつ伏せにした。そしてワンダーウーマンは彼女の神秘的なベルト が彼女のウエストのあたりからさっと消えるのを感じた。 「だっ!だめ・・・・それをはずさないで・・・」 その瞬間に彼女の力は失われ普通の女になった、そして男性たちは容易に無防備なヒロインを服従させた。 「彼女を固く縛りつけてください。」 伯爵夫人はワンダーウーマンのロープを外し男たちに投げつけつつ命令した。 男性たちは最初に Drucella のロープをとって、そして、彼女の二の腕を堅く縛り上げダイアナの 肩の回りに縛り続けた。ワンダーウーマンは腕をきつく縛られ背中とぴったりと合わされてまるで一つの 箱のように座らされた。 次にワンダーウーマンのロープをとって彼女は動けないように下半身をしっかりと緊縛された。 麻酔薬ガスと2本のロープの両方の効果によってダイアナはくらくらになった。失望したヒロインは 最早抗う術を失い 男たちのされるがままに従うしかなかった。 それでぼろが彼女の口の中に押し込まれた。緊縛されたたうえにさるぐつわをされた、無防備な ワンダーウーマンはビーチの上に横倒しにされた。 「彼女を立ち上がらせなさい。」と伯爵夫人が命令した。 男性たちは容易に拘束されたヒロインを持ち上げて、そして弱々しく立ち上がらせた。 伯爵夫人は深く、そして冷淡にダイアナの反抗的な目をながめました。 「私は世界に名高いアメリカのヒロイン、ワンダーウーマン、に会うことを楽しみにしました。 私はあなたを打ちのめすことを楽しみにするでしょう。」 それと一緒に彼女の手がダイアナの足の間に、そして固くカップのような形の又の間に進入した。 彼女が伯爵夫人が何を意味したか悟り、ダイアナはショックで抵抗しようとした。 しかしガスに犯されたその体は次第にワンダーウーマンの意識を遠ざけていった。 男性たちは意識を失ったヒロインをすくい上げて、そして、若干数がワンダーウーマンを獲物を 捕らえたように、兵舎に向かって荷車で運びだした。 つづく