平成12年5月31日・初版 平成12年7月1日 ・新カウンタ設置
「テレパシーコントロールミサイル」より 脳波で操れるミサイルを使い、大儲けを企む組織を追っていたワンダーウーマン。 しかし、組織のボスであるジョージの罠にかかり強力な麻酔ガスを浴びせられ倒れて しまう。そして意識を失ったまま留置場にほうり込まれてた。 ここは保安官の事務所。ジョージと偽保安官が檻の中でワンダーウーマンを前にしている。 「おい、ほうり込むだけではダメだ。手足をロープで縛って檻につなげ」 「わかったぜ」 「そうだ、ワンダーウーマンのパワーはその腹のベルトにあると聞いたことがあるぞ。 それもとっちまえ」 「これか」 「そうだ。こっちによこせ」 「ほらよ」 「これでワンダーウーマンはただのスケになったわけだ」 「しかし見れば見るほどいい体だな」 「このスケベが。飢えた目で見やがって」 「おまえもだろ、ジョージ」 「うるせい。俺が先にもらうからな」 「けっ、どっちがスケベだか」 ジョージは大の字になって縛られているワンダーウーマンの脚の間に立った。 そして保安官にジャックナイフを持ってこさせ、それを右手に握ると刃先を ワンダーウーマンの胸をカバーしている赤いブラウスの谷間に当てた。 「さあ、胸の山を征服してやるぜ」 刃先は少しづつ下へ降ろされ、金コンドルの刺繍の真中を切り、胸がじょじょに 表れてくる。 「いいぞジョージ」 ジョージは涎を溜めつつ、目だけを異常にぎらつかせ、ワンダーウーマンのコス チューム剥ぎを楽しんでいた。そして刃が腰まで到達すると、2つの肉球を覆う布を 乱暴に取り去ると同時に両手で搾りだした。 やがてワンダーウーマンは不快感に目を覚ました。 「.......ううん、ここは.......」 「気がついたか、ワンダーウーマン」 「ジョージ、いったいなにを。や、やめなさい」 「ははは、まだはじまったばかりだぞ。それにお前は縛られているしな」 「こんなロープで縛っても無駄よ。私のアマゾンパワーはこんなもの.......」 「切れるものなら切ってみな」 「えっ?」 ワンダーウーマンはゴールドベルトがなくなっているのに気づく。 「あっ、ゴールドベルトが」 「へっ、今ごろ気づいたか。おまえのパワーはもはやただのおばんなみさ」 「か、かえしなさい、私のベルトを」 「いやだね」 「その汚い手もどけるのよ」 「おまえ、自分が命令できる立場だと思っているのか」 「アア、あっーー」 ジョージはさらに力を込めて2つの山を握り搾った。 「ああ、いやいや、や、やめなさい、やめてーーー」 「いい弾力しているぜ。もみがいがあるってか」 「だめ、だめ、や、やめてーーー」 「こうして揉んでいると気持ちいいだろ、ワンダーウーマン」 「だ、だれがそんなこと.......はやくやめるのよ」 「まだ偉そうな口をききやがって。ようし、そっちがその気なら、痛めつけてやる」 「えっ、なにをする気」 「みてな」 ジョージはワンダーウーマンのベルトからゴールドラッソーを持ってきた。 「そ、それは私のラッソー.......」 「そうだ。これでお前の胸を縛ってやる」 「や、やめて、そんなひどい.......」 「おれを怒らせるとどうなるか、思い知れ」 「あああーーー」 ジョージはワンダーウーマンの右胸を縛り、首をかえして、左胸も縛り上げた。 「これだけ大きいと縛りがいもあるぜ」 「い、痛い、はずしてはずしてーーーーー」 「だめだね。お前には折檻が必要だ。おい、そこの洗濯ばさみを2つよこせ」 「ほらよ」 「今度はなに.......」 ワンダーウーマンは恐怖の眼差しでジョージの動きをおった。ジョージの手が ワンダーウーマンの乳首にかかる。 「ここを責めてみたくてな」 「ぎゃぁぁーーーー」 ジョージは乳首を洗濯ばさみでつまむ。ワンダーウーマンはその激痛に叫び狂う。 「いたい、いたいーーーやめてーーーーああぁぁーー」 首を激しく左右に振るワンダーウーマン。彼女にできるささやかな抵抗であるが それをジョージが受けるはずはない。 「うるさい!だまれ」 ジョージはワンダーウーマンの顔を真正面からブーツで踏みつけた。 「ぐっ!」 そして二度三度と連続して踏みしめた。 「まだまだこれからだ」 ジョージはワンダーウーマンが静かになったのを確めると、ブーツをあげた。 ワンダーウーマンの鼻から血が滲んでいた。 「次は下半身だ」 「やめて.......もう、いいでしょう、お願い、やめて.......」 「ここからがいいところじゃねえか」 「ああぁ.......」 ジョージはワンダーウーマンの青いハイレグパンツの隙間に左手のひと さし指を入れ、股間を守る布を引っ張りあげ、ナイフで裂いた。 ワンダーウーマンの秘密の花園が曝け出された。 黒い縮れの強い秘毛がこんもりした丘をしっとりと覆っている。 「さて、これからじっくりと楽しませてもらうぞ」 ジョージは丘の麓のくっきりとした割れ目の中に指を入れた。 誰にも触らせたことのない部分を無遠慮にジョ−ジのごつい指がまさぐってくる。 「やめて、やめてお願い、いますぐやめて.......ああ、そこは」 「ほらほら、そこがどうした」 「ああ、ああ、ああーー」 ワンダーウーマンの嗚咽が檻にこだまする。ジョージの執拗な責めは止まること がない。 「ほほぅ、これは・・・おしっこじゃねえな」 しばらくしてジョージが指を抜いてつぶやいた。 (そんなバカな・・・) ワンダーウーマンはジョージの言葉に動転した。尿でなかったら・・・それは、愛液で しかありえない。 「ラブジュースだな、こりゃ」 ワンダーウーマンの縛られ開脚された太腿の付け根を彩る女陰から薄白い分泌液が トロトロと溢れていた。 ジョージがまたつぶやいて、クンクンと鼻を鳴らした。ワンダーウーマンは自分の秘部の 匂いを嗅がれる屈辱に自分の頬が真っ赤になるのを自覚した。 (嘘よ、嘘だわ。どうして感じてくるの!?) 信じるわけにはゆかなかった。こんなひどい目に合わされて、どうして自分の体が愛液を 分泌するのか。 「不思議もんだなぁ・・・」 ジョージは執拗に秘部粘膜をまさぐる。 「ううう、う・・・」 敏感な部分をまさぐられるワンダーウーマン。今まで誰にも見られたことのない秘部を 見られ、触られ、弄ばれる屈辱と羞恥。 頭の芯から痺れてしまって、体が自分の意志とは別になったようだ。 「おうおう、またこんなに溢れてくるぞ・・・。こりゃとんだ淫乱ヒロインだ」 ジョージは嬉しそうな声を出した。 (わ、私、どうしちゃったの?) その頃はもう、ワンダーウーマンも自分の肉体の異変に気がついていた。驚くほど大量の愛液が溢れ、内腿をジトジトと流れていく。そして子宮は疼いているのだ。腰がビクンビ クンと自動的に震えてしまう。 (そんな・・・) この檻のなかで感じたのは恐怖、屈辱、羞恥、苦痛・・・。なのにワンダーウーマンの 子宮は熱く燃え、濡れている。 「ワンダーウーマン、おまえ、モノホンのマゾだな?」 「ち、ちがう。私は正義の戦士よ。絶対にそんなことはない......」 「ただのすけべなネエチャンだろ」 「ちがう、ああぁーー」 ジョージは悶えるワンダーウーマンの秘部を執拗に責め続ける。 (ああぁ、いや) フラッシユの青白い光が裸身を鮮烈に灼いた。保安官がカメラにワンダーウーマンの 痴態を記録しているのだ。 「これは高く売れるぞ、ええどうだいジョージ」 「おめえも好きだな。おれの顔はいれるんじゃねえぞ」 「わかっているさ、それぐらい」 「やめてーーーーこんなところ、撮らないで、お願いよーーーー」 ワンダーウーマンは涙を溜めて訴える。それは虚しい響きであった。 「ようしクライマックスといくぜ」 ジョージは自分の腰のベルトを緩め、下半身をワンダーウーマンに見せつける。 「きゃあぁーーー、そ、それだけはいやーーー」 「欲しいくせに」 ジョージは素早くワンダーウーマンの秘丘に自分のモノを誘導した。ためらうこと なく一気に挿入する。 「ぎゃぁぁーーーーーーー」 ワンダーウーマンの体の芯で引き裂かれる痛みが走った。脳まで響く鋭い痛み。 頭の中がいっぺんに白くなり、首をがっくりと落とし快楽の海に沈んでいった。 数日後、ワンダーウーマンのレイプ写真がインターネットで売買され、それが もとでジョージ達の一味は逮捕されることになった。しかし問題の写真はいまだ コピーがアンダーグランドで売買され続けているという。 ***完*** 捕らわれたワンダーウーマン/ペースケ・著