平成12年12月29日・初版

続続ワンダーウーマン vs ロン大人・第4章/AtoZ・著

--------------------------------------- 第四章 ナイトスネーク(後編) --------------------------------------- ナイトスネークは ワンダーウーマンに襲いかかってた。 【ワンダーウーマンに首輪を付けろ!】 【汚されたヒロインに 相応しい格好にしてやれ!】 【女一人に 6人がかりなの 卑怯よ! …1対1なら…】 ワンダーウーマンは なんとか 彼等の隙を見つけようと挑発した。 だが 男達の反応は 冷徹だった。 【生憎だな 我々に正々堂々の勝負はない! 任務を果たすだけだ!】 そのとき リーダ格の男が 表の気配に気が付いた。 【待て! 余計な連中が来たようだ。】 【10人…12人…チンピラの様だな。】 【ワンダーウーマンを縛っておけ! 先に邪魔物を始末する!】 【武器は使うな! 殴り殺せ!】 男達は ワンダーウーマンをゴムのようなもので後ろ手に縛り首輪を付けると 気配を消してしまった。 男達が消え暫くすると 小屋の表で 銃の音と悲鳴が聞こえた。 チンピラ達は恐怖から 滅茶苦茶に銃を乱射しているようだった。 【くっ! 切れない! なんてゴムなの!】 ワンダーウーマンは 必死でゴムを切ろうとしたが 伸縮するだけで引き千切ることは出来なかった。 チンピラ達が倒されるのは時間の問題だった。 仕方なくそのままの格好で 小屋の壁を蹴り破って、脱出した。 数分後 銃声は止み 静寂が訪れた。 【逃げたようだな】 【少しは 楽しめるな】 【追うぞ!】 男達は まるで 狩りを楽しんでいるようだった。 【…少しでも遠くへ…】 首輪の鎖を引き摺りながら 後ろ手に縛られた不自由な格好だったが それでも ワンダーウーマンは 全力で駆けた。 岩場まで逃げ 一息入れたそのとき 【!!】 突然鎖が引かれ、転倒したワンダーウーマンの影から ナイトスネークが現れた。 【逃げられると思ったのか ワンダーウーマン】 【ここで 始末してもいいのだぞ、 それともここで楽しむか?】 ナイトスネークの一人に黒髪を捕まれた ワンダーウーマンの口に 男根がねじ込まれた。 【あぅ! うぅぐ! くぅう!】 【待て! 小屋に戻ろう お楽しみは後だ】 【なぜだ! ここでいいだろう】 【死体の犯人が必要だろう 殴り殺したのはワンダーウーマンという設定だ】 【面倒だが仕方ない 小屋に戻ったら嬲り者にしてやる来い!】 --------------------------------------- 再び小屋に連れ戻されたワンダーウーマンを男達が襲った。 【あぅ! くぅう! はぁぅ!】 ワンダーウーマンは雌犬のように 首輪を付けられた姿で バックから責められていた。 【ぁっ! くぅうっ! くぁう!】 男に挿入されてしまえば もう身動きは出来無かった。 男の激しいピストン運動に 耐えるだけで精一杯だった。 【なかなか 締まりのいいアナルだな】 【おら おら どうした 感じて来たのか 声が上ずって来たぞ】 【脆いな ワンダーウーマンも所詮は女だな】 【はぁぅ! くっぅう!…だっ…だめ…こんなことで…負け…負けない】 ワンダーウーマンは 必死で攻撃に耐えながら男達に屈服することを拒んだ。 だが 一人が終われば 次が そして また 次が、 男達の終りの無い連続攻撃に 次第にワンダーウーマンの股間が濡れ始めていた。 【もう 十分だろう 今度は前を責めてやろう】 【なんだ もう グショグショだな とんだ スーパーヒロインだ】 【いつでも準備OK のようだな】 男達の嘲笑に耐えながらも ワンダーウーマンは脱出のチャンスを掴もうとしていた。 そのとき ワンダーウーマンは 男がビデオを撮影しているのに気が付いた。 【やっ! 止めて! そんなもの撮らないで!】 【今からが本番だ やれ!】 リーダーの声と同時に 5人が襲って来た。 コスチュームが引き裂かれ露になった 豊満な乳房に左右から攻撃が加えられ 濡れた下半身に男根が挿入された。 【ぁぅ! はぁぅう1 ぁぁ! はぁぁ! くっぅ!】 もがいても 1対5では 足掻き様が無かった。 【…このまま…このままでは…だめ…くぅう!…あぅ…はぁぁぁああぅ】 【なかなか 頑張るではないか だが もう限界だろう】 【そのまま 本当の天国に行かせてやる ワンダーウーマン】 男達は疲れを知らない様だった 一人が終われば次が、一巡したときには 最初の男が回復していた。 【はぁぅぅう! ぁぅう! …だめ!…もう…もうだめ!…くぁぁぅ】 耐え続けるワンダーウーマンも 急所を責め続けられ限界に達していた。 【…許して…ドルシラ…ごめんなさい…お母様‥も‥もぅ‥ぁぁ ぁああ ぁぁぁあああ】 ワンダーウーマンの声が喘ぎ始めたとき 携帯の電話が鳴った。 【はっ! はぃ! しかし…麗華様が…はっ!ワンダーウーマンは?…解りました! すぐ合流します。】 【止めろ! 処刑は中止だ! パイロン様と合流するぞ!】 【なぜだ! 何があったのだ!】 【女王を逃がしてしまったらしい、捜査をやり直せとの命令だ!】 【パイロン様が取り逃がすとは、 信じられん】 【トルコで大地震があったそうだ、パイロン様も負傷された。】 【負傷されたとは、本当か!】 【我々も 直ぐ トルコに向かうぞ!】 【しかし 麗華様の命令は どうする】 【これは パイロン様の直接命令だ! 死体の始末をして直ぐ出発だ!】 【ワンダーウーマンは どうする? 始末しないのか?】 【女王が捕まらない限り 手は出すなとの命令だ急げ!】 男達は 倒れたままのワンダーウーマンから離れ表に飛び出していった。 ナイトスネークが立ち去って 半時間後 小屋の前に新たな敵が近づいて来ていた。 【連絡があったのは ここだな!】 【そうだ! ワンダーウーマンがいる筈だ】 【いたぞ! 隠れろ! 狙撃用意!】 ***つづく  この作品は、ハードカバー版(画像付き小説)がダウンロードできます。 入手される方は、下記のリンクをクリックしてください。

ハードカバー版・続続第4章(LZH)・117KB