平成13年8月3日・初版

ワンダーウーマン vs ダシケント将軍・第1章/AtoZ・著

タシケント将軍編 ------------------------------ 第1章 邪教ヒシュタル教団 ------------------------------ 【タシケント様 コング騎士団の3名を脱獄させるのに成功しました】 【よし! 彼等から ワンダーウーマンの秘密を聞き出すのだ】 【畏まりました 彼等の始末は?】 【入信するなら助けてやれ でなければ 処分しろ!】 【畏まりました では いよいよワンダーウーマン捕獲作戦を?】 【実行するぞ! ワンダーウーマンを我が教団の 僕にするのだ!】 車の中で男達が作戦を打ち合わせしていた。 【ワンダーウーマンと連絡が取れるのは IADCのダイアナとトレバーだけのようだ】 【では ダイアナを誘拐するのか?】 【いや! トレバーを誘拐する。 奴は以前ワンダーウーマンを助けているからな】 【今度は トレバー救出に ワンダーウーマンが来ると言う訳か?】 【既に 女信者がトレバーと接触している。それを囮にトレバーを誘拐する】 【上手くいくのか?】 【我々が女を襲う そこをトレバーが助ける その後 女の家で眠らせる作戦だ!】 【よし! 作戦開始だ!】 【ダイアナだな?】 【そうよ! 貴方は?】 【コング騎士団だ! トレバーを預かっている。ワンダーウーマンに伝えろ!】 【コング騎士団ですって! 大佐は無事なの? 声を聞かせて!】 【ワンダーウーマンに 例の農場に来いと言え! 一人で来いとな!】 【待って! ねぇ 待って! …切れてしまったわ…本当に大佐は誘拐されたのかしら】 翌日IADCに出勤したダイアナは トレバーの欠勤を知って誘拐を確信した。 その晩 再びコング騎士団から 連絡が入った。 【ダイアナか? ワンダーウーマンはどうした! 来ないならトレバーを殺すぞ!】 【大佐に会わせて! 彼女に連絡するのは それからよ!】 【声を聞かせてやる それとも トレバーの耳と鼻を 送ってやろうか?】 【大佐の声を確認出来れば ワンダーウーマンに連絡するわ!】 【いいだろう 彼にしか解らない質問をして見ろ!】 【…】 【大佐! 聞こえているの? ダイアナよ! 無事なの?】 【ワンダーウーマンに伝えてくれ…私は…無事だ!…来るなと伝 ぐあぅ!】 【大佐! 大佐! もしもし! 大佐に何をしたの!】 【聞こえているか! 今夜来なければ トレバーは死ぬ! その次はお前だ!】 【もしもし! もし! 駄目だわ…また …切れてしまったわ】 【あのときの農場ね…行くしかないわ…トレバーを助けないと…】 ------------------------------ 農場に到着したダイアナはスピンしてワンダーウーマンに変身すると 慎重に 廃屋に近づいて行った。 【待って居たぞ! ワンダーウーマン!】 【誰! 貴方は? コング騎士団ではないわね】 【俺の名は タシケント将軍 聖神ヒシュタル教団の幹部だ!】 【コング騎士団の3人を脱獄させたのは 貴方ね!】 【そうだ! そのブレスレットとベルトを外せ! 大人しくすれば トレバーを解放する】 【信用できないわ! 先に彼に会わせて!】 【そうか おい! トレバーを射殺しろ!】 【まっ! 待って! これでいいでしょう! さぁ トレバーを解放しなさい!】 【ベルトを此方に投げろ! それから その手錠をするんだ! 早くしろ!】 しかたなく ワンダーウーマンはベルトを投げると 彼等が投げた手錠を自分にかけた。 【手錠をかけたわ! さぁ トレバー大佐を解放しなさい!】 ワンダーウーマンが手錠をしたのを確認した タシケントが 合図をすると、 男達が 小屋と茂みから現れてきた。 【よし! トレバーに会わせてやる! 此方に来い!】 言われるままに 小屋に近づいて行くワンダーウーマンを 4人の男が襲った。 【騙したのね!】 【うわぁ! あぐぅ! ぐうっあぅ!】 捕らえようと襲い掛かった男達を ワンダーウーマンは アマゾネスとして鍛えた武闘術で 倒していった。 ベルトを奪われスーパーパワーは失っていても 普通の男が かなう相手では無かった。 【くっそう!】 残った男が ワンダーウーマンに飛び掛かったが 脚と腹に キックを決められ 崩れ落ちた。 【あぅ! ぐぇっ!】 【くっ! 抵抗する気か! 構わんスタンガンを使え!】 タシケントが命令すると 背後に控えていた男達が飛び出してきた。 【やれ! 一斉にかかれ!】 前後左右から 6人が掛かっていった。 【がぁぅ! おわぁ!】 手錠で両手が使えない ワンダーウーマンは 足技で 二人迄はたおしたものの スタンガンの電撃を受けてしまった。 【あぅっっ!】 動きが鈍ったところに 更に 連続攻撃を受けたワンダーウーマンは 倒れた所を 男達に押え込まれてしまった。 【くぅぅっ! はあぅっ! くっあぅっ!】 男達を払いのけようと足掻くワンダーウーマンに タシケントは叫んだ。 【足枷棒を付けろ 足を使えなくしろ!】 男達は ワンダーウーマンの両足を 左右から抱きかかえると 脚を棒に固定した。 その棒は両端に鍵枷が付いた形で それに固定されてしまうと 脚を閉じることが 出来なくなる様に作られていた。 足枷をされ抵抗できないワンダーウーマンの顔を靴で踏みつけながら タシケントは 部下に命じ 別の棒を持って来させた。 その棒の一方は 足枷棒の中間に取り付けられる様になっていた もう一つの端は 男根を模た形状をしていた。 【これを取り付けられた女は 自分では外すことは できないのだ】 タシケントは 隠微な笑いを作りながら ワンダーウーマンに それを挿入した。 【やっ! 止めなさい! 止め! あぅ! くぅっ! くっ! はぁぅ!】 ワンダーウーマンは 唯一自由になる首を 左右に激しく振って 拒否したが タシケントは 難なく 責棒を押し込んでしまった。 一度挿入されてしまえば それを 拒むことは 女には出来なかった。 その棒は ジャッキを差し込んで スライド出来るようになっていた。 【くっ! あぁぅ! だっ! だめ! やっ! 止めて! はぁっう!】 子宮の奥までねじ込まれた棒により ワンダーウーマンは 自力で起き上がることも出来なくなった。 【立たせてやれ! もう 逃げられはせん!】 戸板を立てるようにして起こされた ワンダーウーマンは 確かに タシケントの言う様に 逃げることは出来なかった。 両脚を開いた形で歩こうとすれば 秘所を貫いている棒が回転し 子宮の奥を螺旋に掻き回す仕掛けになっていた。 更に 一歩踏み出せば 今度は逆回転し 戻る動きになっていた。 つまり 歩くたびに 子宮を貫かれ掻き回される様に なっていたのだ。 取り外そうとしても 腹を曲げることが出来ず 手が届かない位置に 棒は固定されているのだった。 【首輪と乳首リングを持って来い! それを取り付けてままトレーラーで運んでやる!】 トレーラーの中で ワンダーウーマンは敏感な部分を責められ続けていた。 振動で揺れる身体を 脚で踏ん張れば 子宮を責められ 同時に 両方の乳首を貫くピアスの重りが 振り子の様に暴れ 乳首を責めた。 人気の無い農道を トレーラーは わざとバウンドしながら進んでいった。 子宮を掻き回される快感にワンダーウーマンは 必死に耐えていたが、所詮は無駄な努力だと思い知らされることになった。 我慢しようと 腿を閉じるほど 衝撃は強くなり、 下半身に心を集中させようとしても、 ピアスと連動する重りが 振り子のように暴れ 敏感な乳首を責め苛んだ。 なにより トレーラーがバウンドするように走っていた為 背筋を伸ばして立つことさえ困難だった。 身を屈めれば子宮が 身を捩れば乳首が 苛まれた。 【くっ! ぅっ… はぁぅっ! くっくぅ! ぁ! ぁ! はぁぅぅ!】 【はぁうっ! くっ! あっ! ぁぁ! はぁぅっ!】 【くっ! くぁぅっ! ぁっ! ぁっ! くぁぅ!】 【どうした ワンダーウーマン 正義のヒロインが何を喘いでいる】 【くっくっく お前の下半身は もうグショグショだぞ】 【ふっふっふ もう限界の様だな…おい! もっと揺らせてやれ!】 【はぁぅ! くっ! くぅぅ! ひぃぃっ!】 【ぁぅ! ぁ ぁっ ぁぁぁっ はぁうっ! くぅぅぅ…あぅっ!】 【うわはっはっは いい声を出すではないか! ワンダーウーマン】 トレーラーの中で バウンドする度に ワンダーウーマンの 喘ぎを漏らし悶える姿を見ながら タシケント将軍は 嘯いていた。 【やっと手に入れたぞワンダーウーマン! お前は我が教団の僕となるのだ】 【先ずは私の奴隷にしてやろう アジトに着けば 早速調教を始めるとするか】 同乗している部下が今後の作戦の指揮を仰いでいた。 【トレバーは 如何しましょう?】 【牢に監禁しておけ 奴も洗脳して 信者にするのだ】 【ダイアナは?】 【なかなかの美形だそうだな 捕まえろ! ワンダーウーマンとともに調教してやろう】 【エージェントが 2人も失踪しては IADCが動きませんか?】 【上司と秘書の失踪だ IADCも表立った調査はできまい!】 【それに 我が教団の信者には 政府の高官もいる 事件にはさせん】 【流石は タシケント将軍! 見事な作戦です。】 ワンダーウーマンの 悲鳴が 閉じられた壁に響き渡り 膝が崩れた。 【くっくっく 限界だった様だな おい! この薬を 股と乳首に塗ってやれ!】 【これは?】 【痒くなる軟膏だ 何度でも イカせてやる アジトに着くまでに 淫乱な雌になっているだろう】 薬を塗られた瞬間 ワンダーウーマンは ビクンと身体を硬直させ そして 余りのむず痒さに 叫び声を上げて 悶え始めた。 【わはっはっはっはっは 見ろ! あの悶え様を これがスーパーヒロインの姿だ!】 ワンダーウーマンの乳首は 分銅で引き千切られそうに捻れ 真っ赤になっていた。 そして 棒をくわえ込んだ秘所からは 溢れるほどの愛液を流していた。 【ひっ! ひぃぃぃぃぃ! くぁあああああーーーーーーーーー!】 【わぁははははっはっははっは】 タシケントと その部下達の嘲笑の渦の中 ワンダーウーマンは 小便を漏らしながら 再び 気絶してしまった。 ***つづく  この作品は、ハードカバー版(画像付き小説)がダウンロードできます。 入手される方は、下記のリンクをクリックしてください。

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