平成15年7月11日・初版 MonkeyBanana2.Com Free Counter

標的はワンダーウーマン・邪教集団の報復・第2章/AtoZ・著

邪教ヒシュタル教団 続編 --------------------------------------- 第二章 処刑 --------------------------------------- ワンダーウーマンは ガルモアによって 媚薬漬けにされ 飼われていた。 いつも 犬のように鎖で繋がれ 4つ足で歩かされていた。 少しでも 抵抗する素振りを見せれば 電気鞭が飛び 立ち上がれなくなるまで鞭打たれた。 ガルモアの前での放尿ショーや 熱蝋のシャワーも浴びた ガルモアが 遊び飽きると その部下に 身体を玩ばれた。 犬のように食事をし 犬のように排泄することを強制された。 あれから もう 何日たったのだろう 今は考える事もできなくなっていた。 トレバーが あれから どうなったのか 知る由も無かった。 重いドアが 鈍い音を立てて開かれた 今日も また 調教の一日が 始まるのだ。 【出ろ! 雌犬ワンダーウーマン! ガルモア様がお待ちだ!】 【…ワンダーウーマン…そう 私は ワンダーウーマンと呼ばれる…雌犬なのだ…】 【さっさとしろ!】 男に首輪の鎖を握られ 蹴り飛ばされた ワンダーウーマンは よろよろ と起き上がると 四つん這いで 歩き始めた。 【待て! 注射を忘れているぞ!】 【今日は 注射なしでいいそうだ 何か面白いショーをお考えのようだ。 その代わり此れを付けろと 言われている】 男が見せたものは 特殊な形の乳首ピアスとクリトリスピアスだった。 それは 常時乳首を クリトリスを 勃起させておく形状をしていた。 【おらぁ これと交換してやる 正座して 後ろに手を回せ!】 鈍い意識のまま 言われる通り 従順に命令に従うワンダーウーマン 【へっ 随分素直になっているな】 【へっへっへ 薬漬けの上に あれだけ拷問されたのだ もう完全に雌奴隷だぜ】 【スーパーヒロインが 今じゃ雌奴隷か いい様だぜ】 【あぅっ! くっぁぁぁぁ… ひぃっ! くっぁぁぁぁっ…】 ピアスで貫かれた ワンダーウーマンの乳首とクリトリスから 血が流れていた。 【よし! さぁ来い!】 --------------------------------------- 首輪の鎖を引かれ ガルモアの前に連れてこられたワンダーウーマンは 一人の男が ギロチン台に縛られているのを見た。 【ワンダーウーマン 今日はお前と勝負してやろう。 ある一定時間内に ローソクがロープを切るまでにワシをイカせられれば あの男は助かる だが、失敗したらロープが焼き切れると同時に、あの男の首も胴体から切り離される。】 ガルモアが指差す方に 太いローソクが そして ローソクの中ほどに 張られたロープが 接触していた。 ローソクが燃えて短くなれば やがては ロープに火が点く様な仕掛けだった。 そして そのロープは ギロチンの刃を支えていた。 【あの男が 誰か解るか? ワンダーウーマン】 ガルモアに言われ 男を見たとき ワンダーウーマンは驚愕した。 【トレバー! トレバーなの!】 男のうめき声がした 男は口枷で喋れない様にされていた。 【さぁ 始めるぞ! ワンダーウーマンをベッドに縛り付けろ!】 男達が ワンダーウーマンをベッドに 大の字の形に固定すると ガルモアは その上にまたがり 命令した。 【よし! 火を付けろ! さぁ時間が無いぞワンダーウーマン どうするのだ】 【おっ! お願い! 入れて! 早く入れて!】 考えている時間は無かった 早くガルモアを 射精させなければ ローソクが燃え尽きてしまう ワンダーウーマンは 焦って叫んでいた。 【よし お前の哀願通り 入れてやろう! いくぞ!】 ”ずぶ! ずぶ! ずずぶ!” ガルモアの巨根が ワンダーウーマンを刺し貫いた。 【くっ! くぅうぅっ! はぁぅうっ!】 あまりの痛みに ワンダーウーマンは 仰け反って歯を食いしばった。 【さぁ どうするのだ! 入れてやったぞ! 礼を言わぬのか】 【あっ…ありがとう…ござい…ます …ガルモア…様】 【どうした 腰を動かさねば ワシは射精せぬぞ!】 ガルモアに言われ 必死に腰を上下に動かすワンダーウーマン だが ガルモアの巨体を支えるだけでも 大変な上に 自分で自分を貫く悦虐に耐えねばならなかった。 【くっ! はぁぁっ! くぅっ! あっ! はぁぅっ! くぁぅぅ!】 【ほれ ほれ どうした そんな事では ワシに勝てぬぞ!】 【おっ! お願い! お願いです! 出して! 出して下さい!】 【ふっふっふ スーパーヒロインが ワシに射精してくれと 嘆願しておるわ】 【おっ! お願い! お願いします!】 必死に腰を動かすワンダーウーマンだったが ローソクは確実に短くなっていった。 【ローソクが短くなっているぞ どうするのだ ワンダーウーマン】 【お願い! 突いて! 突いて下さい! お願いします!】 【くっくっく よし 願いを聞いてやろう おら おら おら どうだ!】 【くぁああああ はぁあああ うぅぅっ ぁぁぁあああああああああ】 【ほれ ほれ ほれ! お前が先に悶絶すれば それで終りだぞ!】 【そっ! そんな! はぁっあ! くっ! ぁっ! ぁっ! ぁあああああああああああ】 ガルモアは ワンダーウーマンを貫きながら 勃起している乳首に爪を立てた。 【ひっ! ひぃぃぃ! くぁあぅ! ひぃっ! あぉぉぉぉおおおおおおおお】 【くっくっく どうした ワシより先にお前が 昇天しそうだな】 【あぅ! あっ! おっ! お願い! 出して! 早く! 早く出して! お願い!】 ワンダーウーマンは泣きながら哀願していた。 早く 早くしなければ ロープが切れてしまう。 憎悪する相手に 哀願しなければならない屈辱を考えている余裕はなかった ローソクは 徐々に 確実に 短くなっていた。 【くっ! はぁぅ! ぁっ! ぁっ! あぁぁぁぁっ!】 【どうした ワシはまだ まだ 感じておらんぞ おら おら おらぁ】 【はぁぅ! くっ! くっくぅぅっ! ひぃっ! ひぃぃぃぃぃぃーーーーーーーー】 逃れられない悦楽に 必死に耐えながら 腰を動かすワンダーウーマンに ガルモアは 追い討ちを掛けた。 【おい! ワンダーウーマンに浣腸してやれ!】 【そっ! そんな! いぁ! いゃぁっ! あっ! ぁぁぁっ!】 手下は 無防備なワンダーウーマンのアナルに バルーンを入れると グリセリンを流し込んだ。 【くっ! くぅぅっ! くぁぅっっ!】 【締まりが良くなったぞ ワンダーウーマン もう一度勝負してやろう おら! おら!】 【はっぅ! くっ! くぅうっ! ぁっ! ぁっ! あぁぁぁぁっ!】 全身から汗を吹き出しながら 便意とも闘わねば成らなかった。 【ワシを倒して 早くトレバーを助けて見ろ! おら! おら! おらぁ!】 【はぁぅ! くっ! くっくぅぅっ! ひぃっ! ぁっ! ぁっ! あぁぁぁぁっ!】 【あれを見ろ ワンダーウーマン! もう時間が無いぞ!】 ワンダーウーマンは ガルモアの指差す方を見た ローソクの炎は もうロープを焦がし始めていたのだ。 【お願い! お願い! 出して! 出して下さい! お願い! 出してぇ!】 ワンダーウーマンの哀願は 絶叫になっていた だが ガルモアは腰を緩慢に動かすだけだった。 【おい! もっと 浣腸してやれ! 緩んできたぞ!】 【もっ! もう! もう駄目! あぅ! くぁぅぅぅぅっ!】 追加のグリセリンが流し込まれ ワンダーウーマンの腹が更に膨らんでいた 限界まで浣腸されていながら バルーンが噴射を拒んでいた。 【そろそろ 止めを刺してやるか いくぞ! おら おら おら おらぁ!】 【あっ! あっ! あぁぁっ! だっ! 駄目! いっ! いって! イク! イッイク!】 【いいのか? お前が先に イクと 勝負が終わるのだぞ!】 【いっ! いゃ! そっ! そんな!! 】 【おら おら おら! どうした どうした おらぁ!】 【いっ! いやぁぁぁぁあああああああああああああああ】 ワンダーウーマンが ガルモアに貫かれ 悲鳴を上げたとき 鈍い音がした ギロチンを支えていたロープが切れ 刃が落下する音だった。 【トッ! トレバー! トレバーーーー! いっ! いやぁぁぁああーーーーーーーーー】 【わはっはっはっはっは お前の負けだなワンダーウーマン! お前が殺したのだ!】 鳴咽するワンダーウーマンから離れた ガルモアは 部下に命令した。 【バルーンを外してやれ! そのバケツに出したモノを入れて 落ちた首にかけてやれ!】 【あぁぁ…トレバー…許して…許して トレバー】 むせび泣くワンダーウーマンのアナルから噴射した汚物が バケツに入れられ ギロチンで落とされた首にかけられた。 【お前が殺したのだ! お前がトレバーを殺したのだ! ワンダーウーマン!】 ガルモアの嘲笑が地下室の壁に反響して 部屋全体がワンダーウーマンを責めていた。 【お前達! この雌犬を気が狂うまで嬲り者にしてやれ!】 鳴咽するワンダーウーマンに ガルモアの手下達 が 一斉に襲いかかった。 呆然と自失している ワンダーウーマンを ガルモアの手下達が 替わる替わり 貫いていった。 一人が責めている間 他の男は 乳首を 耳を 口を 犯していた。 もう抵抗する気力の無くなった ワンダーウーマンは 男達に身を任せていた。 【へっへっへ いい締まりだぜ!】 【おら おら おらぁ 舌を使え! とろとろするな!】 【ぺちょ ぺちょ ぺちょ へっへっへ 乳首がもう コリコリだぜ】 【おい! 交代しろ! 今度は俺が ぶち込んでやる!】 【見ろよ! クリトリスも真っ赤だせ!】 【へっへっへ どけよ 俺が舐めてやる】 【わぁ! 小便を漏らしやがったぜ!】 【わはっはっはっは 見てやれよ! あの顔を べぞをかいているぜ!】 【汚ねぇな ションベン ウーマンだぜ!】 【へっへっへ おい! なんとか言って見な ションベン ウーマン!】 【おい! どけよ! 俺はまだ 犯ってないんだ!】 --------------------------------------- ワンダーウーマンは自分で慰めていた そうしていなければ 狂いそうだった。 【お前がトレバーを殺したのだ! ワンダーウーマン】 ガルモアの嘲笑する声が今も聞こえてくる その声から逃れるには 自責の念から逃れるには 全てを忘れる他なかった。 【おい 見ろよ! ワンダーウーマンがオナニーしているぜ】 【けっ せっかくの美人も 気が狂ってしまっては 興醒めだぜ】 【だがガルモア様も やりすぎだぜ ワンダーウーマンが狂うとはな】 【おい! 下手な事を喋ると 俺達も消されるぜ! だが いい女だぜ どうだ 犯らないか?】 【俺は 止めておくぜ 嫌がる女を無理矢理犯るならいいが あれじゃな】 【俺は 別に構わないぜ 嫌なら俺一人で犯るぜ】 【勝手にしろ 俺は外にいるぜ】 男は一人になると 鉄格子の中のワンダーウーマンを誘った。 【へっへっへ おい! 良いことをしてやるぜ こっちに来いよ】 男の声に誘われるように ふらふらと ワンダーウーマンが近寄って来た。 男は鉄格子越しにワンダーウーマンの豊満な胸を掴むと愛撫を始めた。 ワンダーウーマンは 男の手を握ると 濡れている自分の股間へと誘った 【へっへっへ 待っていろ 今開けてやる】 男が鍵をポケットから出した瞬間 ワンダーウーマンは男を引き込んだ 【あぅ! くっ! 何を! 何をしやがる!】 ワンダーウーマンは鍵を奪うと 男の股間を握り潰した。 【おい! どうした!】 部屋の外からもう一人の男の声がした。 急いで監獄の鍵を外し 白目を剥いて倒れた男を放って もう一人が入ろうとした瞬間を狙って腹に肘拳を打ち込んだ。 【うげぇ! ぅぅぅっ…】 看守の二人を倒したワンダーウーマンは ロッカーの鍵を開け コスチュームの上から看守の服を着ると ガルモアの部屋に向かった。 部屋には誰も居なかった ガルモアの戻る前に ベルトを取り戻さねば ならなかった 机の中から 鍵束を探し出すと 額縁の裏や テーブル・ソファーの下を調べた 【あったわ! 隠し金庫だわ!】 ソファーの後ろにあった隠し金庫を開けると 中にベルトやラッソーと共に 書類があった。 【それで まだダイアナの行方は 解らんのか?】 外に人の気配がした 急いでベルトを付けると ワンダーウーマンはカーテンの裏に隠れた 【IADCにも 自宅にも戻って居ません】 【捕まえたのかパイロンの手下は 喋ったのか?】 【アジトは聞き出しましたが、それ以上は…】 喋りながら ガルモアは2人の部下と共に部屋に入って来た。 【喋らないなら殺せ! この間の様にギロチンに掛けてやれ!】 【トレバーの洗脳は進んでいるのか?】 【はい! あと少しで洗脳出来るでしょう】 【パイロンは未だ戻らないのか? 戻り次第拉致しろ!】 【それが…】 【どうした!】 【2日前から 信徒からの連絡が途絶えました】 【失敗したと言うことか! 馬鹿め! もういい! 戻れ!】 部下が部屋から出て行くと ガルモアは しばらく考えていたが 【役に立たん馬鹿どもめ! くっそう! パイロンめ、腹が立つわい! そうだ こんな時は気分転換に ワンダーウーマンを嬲ってやろう…】 ガルモアが インターホンを取った その手を ワンダーウーマンが掴んだ 【きっ! キサマ! ワンダーウーマン! どうやって!】 【トレバーは生きていたのね! 此処に呼びなさい! 今すぐよ!】 【わっ! 解った! おい! ワシだ! トレバーを連れて来い!】 それ以上話そうとする ガルモアから受話器を取ると ワンダーウーマンは 受話器を叩きつけるようにしてインターホンを切った。 【貴方は許さないわ! これはトレバーの分よ!】 そう言うと ワンダーウーマンは ガルモアに強烈なパンチを打ち込んだ 悲鳴も だせぬまま ガルモアは壁に激突し 崩れ倒れた。 【トレバーを連れてきました 入ります!】 扉の向こうから 声がし トレバーと二人の部下が入って来た。 ワンダーウーマンは 二人を投げ飛ばし気絶させると トレバーに駆け寄った。 【トレバー! トレバー! 私よ! 解る? ワンダーウーマンよ!】 だが その声にも 空ろな目をしたトレバーは 何も答えなかった。 ワンダーウーマンはトレバーにラッソーを掛けると 優しく言った。 【さぁ 洗脳された事は全て忘れなさい そして 貴方がここで見た事も忘れなさい】 トレバーが意識を取り戻したとき 彼はダイアナのベッドの上に寝ていた。 【ここは? なぜ僕は君のベッドに? まさか君に…】 【いいえ! 貴方が倒れたので 介抱していただけよ】 ダイアナは 目覚めのコーヒーを運びながら 優しく そう言った。 【いったい 今日は何曜日だい? 随分長い間 寝ていた様な気がするよ それに 僕は誰かに拉致されような… 【私達が薬で眠らされている内にワンダーウーマンが助けてくれたのよ】 あの辛い過酷な事件は 自分も忘れたかったが それを顔に出さず トレバーに優しく微笑むダイアナだった。 ***完